知るコト知るコト

ケノコト独自の視点から、様々な人や場所、物を取材して、WEBをはじめとする色々な場所で公開します。

家のコト 2017.03.08

和のこころを大切に『ご飯は左。食卓から見えるありがとうの意味』

Pocket

わたしたち日本人の主食であるごはん。3食のうち一回はごはんを食べないと落ち着かない!と言う方も多いのではないでしょうか。
それほどごはんという食べ物は、わたしたちの暮らしになくてはならない大切な主食。
栄養面もさることながら、ごはんにまつわるごはんのこと、あなたはどれくらい知っていますか?
和のこころを大切に『ご飯は左。食卓から見えるありがとうの意味』稲作の様子

ご飯茶碗は左側?右側?―『ご飯は左。食卓から見えるありがとうの意味』

「ごはんの食べ方でお里が知れる」
という言葉を聞いたことはあるでしょう。その人が子どもの頃に受けた「しつけ」があらわれるのが食事の仕方。
どんなに身なりをきちんとしていても、ちょっと品のない食べ方をしたり、ちょっとマナーに反する食べ方をしてしまったり。それだけで、すこしがっかりしてしまった経験はありませんか?
一番手前には左にご飯茶碗、右に汁椀が並びます。その向こうに煮物、焼き物などのおかずが並べられます。

それでは、なぜご飯が左にくるかというと、左の方が位が高いとされているためです。
古くから、お米を何より大切にしてきた日本人の「ありがたくいただく」という感謝の心のあらわれが、ごはんの位置に関係しているのです。
和のこころを大切に『ご飯は左。食卓から見えるありがとうの意味』食卓にごはんやお味噌汁が並べられている

ごはん、そしておかず、またごはん―『ご飯は左。食卓から見えるありがとうの意味』

子どもの頃、「三角食べをしなさいね」とお母さんがよく言っていたことば。これはいったいどういうことでしょうか。
和食といえば一汁三菜が代表的で、それは懐石料理でも多くみられます。
一汁三菜とは、ご飯に加えて汁物、冷菜、煮物、焼き物の三品がつくのが一般な和の食卓。
ご飯と汁物、おかずを順番に食べていくと、お箸が三角形に動いていきます。その様が三角に動くので「三角食べ」になる、ということです。
「同じものばかり食べないで、順番に、ごはんとおかずを食べようね。」

おかずを食べているあいだに、またご飯に戻り、そしてまたおかずを食べごはんに戻る。これが伝統的な作法であり、食卓を囲んだ暮らしの中から、自然と和食の配膳・食べ方を身につけてきたはずなのです。

現代では、女性の社会進出や核家族化から、家族揃って食卓を囲む機会が減っていたり(孤食)、また各々が好きなものを食べる個食など、さまざまな「こ食」が問題とされています。
食事のマナーのみならず、家族の密なコミュニケーション、食材の知識、味覚の発育など、食卓から育まれるのは「生きる力」そのものです。
和のこころを大切に『ご飯は左。食卓から見えるありがとうの意味』いただきますのあいさつをしている

食生活が豊かになったのは喜ばしいことですが、ごはんを中心とした食卓から、日本人の大切にしてきた心を、受け継いでいきたいものです。

記事/株式会社 神明
お米を届けて、日本一。神明
白米プラスロゴ
白米プラスって何だろう

13151880_820219044748839_908257245641993375_n
気軽に健康を楽しめる「まるで白ごはん」
もっと雑穀感を「もちぷちごはん」

その他のおすすめ記事

一杯のお茶碗においしさの価値を『日本人だからこだわりたい、ごはんのコト』

一杯のお茶碗においしさの価値を『日本人だからこだわりたい、ごはんのコト』

米のことは米屋に聞け『日本が誇るおいしさの追求』

米のことは米屋に聞け『日本が誇るおいしさの追求』

カラダが喜ぶ効果がたくさん。だから食べたい『もち麦生活はじめませんか?』

カラダが喜ぶ効果がたくさん。だから食べたい『もち麦生活はじめませんか?』

大麦ともち麦って違うの?『知られざる麦のチカラ』

大麦ともち麦って違うの?『知られざる麦のチカラ』

Pocket

コメント

コメント欄


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

instagram-iconみんなのInstagram

人気の記事

2017.06.23

楽しみ方もドイツ流『季節の食材Spargelとの暮らし方』

2017.06.18

きんぴら大変身!豆腐1丁で『特大がんものご馳走あんかけ』

2017.06.15

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ♪「なす」の常備菜』

2017.06.13

甘酒が決め手。シンプルで絶品『ピーマンとじゃがいもの塩きんぴら』

2017.06.11

作り置き常備菜シリーズ『丸ごと鶏の塩スープ』とアレンジレシピ『シンガポールライス』

2017.06.10

ドイツに学ぶ『メディカルハーブのある暮らし』

2017.06.09

今が旬‼︎『しゃきしゃきアスパラガスの温サラダ』

2017.06.07

『梅雨~初夏におうちに連れて帰りたいお花レシピ』~日本の技術で世界をリードするお花“リシアンサス”~

2017.06.05

隠し味に最適 季節の保存食『梅しごとのススメ』

2017.06.03

常備菜にも◎サラダよりもりもり食べられる『夏野菜のおひたし』

編集部おすすめ記事

2017.06.24

色を暮らしに活用しよう『大地の色アースカラー”茶色”がもつ秘密ゴト』

2017.06.23

子どもの熱がでたときはこうする『気をつけたいこと・過ごし方』

2017.06.18

こまめなお手入れで畳のある暮らしを心地よく『< 基本&しみ抜き >畳のお手入れ方法』

2017.06.17

揚げ焼きでかんたん『いんげんとおくらの磯辺焼き』

2017.06.15

アイスを食べながらお店をぐるり。『Life Space Collection』で映像×音楽×光×インテリアの新しい生活空間を体験しよう

2017.06.12

雑穀入りの作り置きおかず『丸麦入りキャロットラペ』

2017.06.11

旨みと安心をひと匙プラス『ごはんのお供!酢入りきんぴら』

2017.06.07

暮らしをちょっと素敵にするアイデアに出会う場所『Life Space Collection』でアイスを食べてLED電球スピーカーを当てよう!

2017.06.02

日常の中に音楽を 〜ケミカルボリュームの初夏のドライブにぴったりの一曲『BGM』~

2017.06.02

自分らしくカスタマイズ『賃貸でも愛着のわく部屋作りを〜体験者の声 scene.2〜』

月間人気記事

2017.03.02

夕食の残り物を活かしたリメイクレシピ『ラタトゥイユ』が2つの料理に大変身

2015.08.07

部屋を彩る"緑"をおいた暮らし方『都内のおすすめ観葉植物店』をご紹介

2017.03.31

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2017.02.27

色が悪くならない茹で方『茄子と大葉のごま和え』

2017.03.27

~初夏の仕込みもの~旬の『そら豆で自家製豆板醤』を作ってみよう

2017.06.07

100人100色ー嫌いだった営業職が天職に。ベンチャー企業でエンジニアのキャリア支援を行う会社員ー鈴木優衣さんのお話し

2017.06.14

100人100色―起業のきっかけは東日本大震災。全国・海外に展開する化粧品メーカー社長ー鈴木礼子さんのお話し

2017.03.07

頭が重いすっきりしないときに試してほしい『簡単ほぐしマッサージ』

2016.08.11

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2016.12.29

編集部おすすめ『週に1度のつくおきレシピ♪「トマト」の常備菜』