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まめ知識 2016.12.18

長生きにも糖尿病にも効果的?『続けていきたいお口ケア』

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お口の中、皆さんはどれほど気にしていますか?歯磨きは毎日するものだけどデリケートな部分だからなかなか人に言えずに悩んでいることありませんか?そもそも、歯磨きだけで十分なのでしょうか。
お口周りについて、ちょっと役立つ豆知識覚えておきましょ。

歯周病になると、肺炎やクモ膜下出血にもかかりやすくなる

歯周病は成人の80%がかかっているといわれ、自覚症状がなく進行していきます。
歯周病は、歯周病菌が歯と歯茎の隙間から入り込み、炎症を起こす病気で、重症になると、歯肉がダメになり歯が抜けてしまいます。加齢で歯茎が痩せ、細菌が入りやすくなるので、中年以降はとくに注意が必要なのです。
歯を失うと当然ながら噛めなくなります。そして柔らかい物や炭水化物ばかり食べてしまい、免疫力の低下と栄養不足を招いてしまいます。
また、話すことや顎の動きが減るため、脳にも影響し認知症の進行につながることもあるのです。
さらに、歯周病菌が毛細血管から体内に入ると、全身に慢性的な炎症を起こす原因になるので注意が必要です。肺に入れば肺炎になり、クモ膜下出血で破裂した動脈瘤から歯周病菌が発見されるなど、思いもよらぬところで病気の原因になるのが歯周病菌なのです。

糖尿病も歯周病が原因?

最新の研究では、歯周病を患っている人は血糖値が高いことが明らかになっています。
歯周病菌が体内に入ると免疫反応が起こりますが、そのときに分泌されるサイトカインという物質が、血糖値を下げるインスリンの働きを妨げてしまうのです。事実、歯周病の治療を糖尿病患者に行ったところ、血糖値が下がるという結果が得られています。
糖尿病予防の観点からも、歯周病治療などで口腔内を清潔に保ち、インスリンの働きを妨げないことが重要なんですね。
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第一のケアは、歯をまめに磨くこと

歯垢1gあたりに細菌は1,000億個といわれています。
口のなかは、食べ物や空気から雑菌を摂り込みやすく、36度程度の温度のため、菌が繁殖しやすいのです。
まずは1日に2~3回の歯磨きを習慣にしましょう。ポイントは力を入れてゴシゴシこすらないこと。ペンを持つ程度の力がベストです。
また、歯に対して45度の角度で1本1本、丁寧に磨いていくことも大切ですよ。歯間ブラシで歯の隙間をケアすると、より細菌を除くことができて効果があるのでプラスαして使用していきたいですね。
そのほか歯周病を予防するには、食事のときよく噛むことも大切です。噛むことで唾液が十分に分泌され、唾液の殺菌作用で細菌の繁殖をある程度防ぐことができます。また食後にキシリトールガムを噛むことも、歯石や酸の発生を防ぐのに有効。甘いものが食べたくなったら、ぜひ、代わりにキシリトールガムを噛んでみては?

また、舌にも菌が付着しているので、舌の掃除も行うことをお勧めします。舌に細菌がついたままだと味覚が鈍くなり、塩分の摂り過ぎや食べ過ぎのもとになります。理想をいえば、3ヶ月に一度程度は、歯科に通い、たまっている歯石の除去とチェックをしてもらうのがベストなのです。

口の中を清潔に保ち、丈夫な歯を持つことが、長生きで万病を避ける秘訣。特に多くの人が罹る歯周病の対策は、とっておいて損はありません。病気は口から始まっていると心得て、歯磨きをはじめとする口腔内ケアにいそしんでみてはいかがでしょうか。

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