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美容・健康 2017.04.03

毎日5分、自分磨き。習慣にしたい『大人の乾布摩擦』

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晴れた空が気持ちのいい日、窓から聞こえてくる「いちに!いちに!」という子どもたちの元気な声。近所の保育園で、小さな子どもたちが上半身裸になり、タオルで自分の体をごしごしとこすっている姿が垣間見えます。子どもたちが何をしているのかと言うと、古くからの健康法『乾布摩擦』です。
さすがに大人の私は、“裸になって外で”とはいえませんが、時々自分なりの方法で『乾布摩擦』を取り入れていれています。そんな『大人の乾布摩擦』をご紹介します。

優しく磨くようにこする-『大人の乾布摩擦』

家の中であったとしても、子どものように裸になってゴシゴシ!というのはハードルが高い。ハードルが高いものは続かない。頭でわかっていても習慣にならないというのはそういうことだと思う。健康によく取り入れたいと思ったときには、日常として生活の中に馴染んでくるくらいのやり方を取ったほうがいい。
そういうわけで私の乾布摩擦は、服を着たまま行う。自宅でヨガの練習が終わった後、マットの上に座り、両腕と両足を手ぬぐいで優しく磨くようにこすっていく。それぞれ1分くらいだから、全体で5分もかからないくらいだ。もちろん、皮膚に炎症などが出ている箇所は行わないし、寒い時期だと肘や膝から下だけ行うこともある。
毎日5分、習慣にしたい『大人の乾布摩擦』足を乾布摩擦しているところ
ポイントは、ゴシゴシ!と強くこするのではなく、大事なものを磨くような感じで優しくこすること。気持ちがいいな〜と感じるくらいの摩擦がちょうどいい。深呼吸もしながら行うとさらにリラックス効果が得られる。
足の裏だけは少し強く。手ぬぐいを足の裏に引っ掛けて両方からひっぱるようにゴシゴシとこすると足の裏のツボの刺激にもなって気持ちがいい。

『大人の乾布摩擦』で感じる効果-肌がきめ細やかになる

乾布摩擦をしてみて最初に感じたことは「冷えの改善」である。体を動かして皮膚をこするので、5分くらい続けていると血流がよくなってくるのを感じる。体の内側からポカポカと温まってくるのだ。
生活習慣病や肩こり、腰痛といったさまざまな不調の根底には、血行不良や自律神経のバランスの乱れが潜んでいることがある。血行促進は健康の基本であるため、乾布摩擦で血流がよくなると体温も上がって免疫力がアップする。肩こり改善や、体質改善にもつながってくるのだろう。
毎日5分、習慣にしたい『大人の乾布摩擦』乾布摩擦に使うてぬぐい
乾布摩擦に使う手ぬぐい

皮膚には汗を出したり体温を調整したりする自律神経とも関わりが深く、皮膚に刺激を与えることで、自律神経の働きも整えてくれるそう。
そして、これは実行してすぐに感じられるのだが、肌にしっとりと艶がでてくる。乾布摩擦をした足と、していない足を比べてみると、肌のきめの細かさが違う。乾布摩擦をした足をを触るとすべすべして気持ちいい。これは女性としてもとてもうれしい効果。

体はいちばん身近な“持ち物”-『大人の乾布摩擦』

乾布摩擦をすると、普段まったく意識していなかった足のかかとや肘がカサカサになってしまっている、なんてことにも気づく。そう、乾布摩擦をする時間は、普段意識して優しく扱っていない自分の体と向き合う時間でもある。
毎日5分、習慣にしたい『大人の乾布摩擦』足
自分の体と向き合う時間にもなる

革の靴や鞄を大切にするため普段からしっかりとケアしている人もいるだろう。持ち物を大切に扱うということはとても気分がいいし、物の寿命も伸ばしてくれる。自分の“持ち物”の中でいちばん身近で、一番自分のために頑張ってくれているのは体だ。乾布摩擦は、体と向き合い大切に扱っていくための、一つの方法でもあるのだ。

文/みう
記事/ハレタル
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