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教育・子育て 2017.04.14

子どものコミュニケーションどうしてる?『ケータイ・スマホとの付き合い方』

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新しい年度が始まり、子どもたちはひとつ学年があがりました。新しい習い事を始めるタイミングでもあり、お子さんに連絡用にと携帯端末を持たせることを検討しているご家庭もあるのではないでしょうか。小学生のお子さんに最初からスマートフォンを持たせよう、という方は少ないかもしれませんが、音声通話と位置情報の検索ができるような子ども向けケータイは、親にとっては安心感を持たせてくれる便利なツールですね。
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子どもケータイで手に入れた自由と安心

我が家の3年生の息子は、小学校生活に慣れてきた1年生の6月頃から、お友だちと放課後に習い事に行かせることにしました。どちらの家庭も仕事で母親の帰りが18時頃になるため、行きは子どもたちで移動し、帰りはお迎えに行くというスタイルで始めたのですが、昼間の人目が多くある道のりで短い距離の移動でも色々とハプニングが起こりました。上着を落とした、はぐれた、落し物を拾って交番に届けた、などなど。そのたびに習い事への到着時間が遅くなってしまい、ハラハラすることも。

そこで、子ども向けのケータイを持たせることに。最初は通話機能は使わず、ランドセルに忍ばせているだけでした。それでも位置情報の検索機能で場所を調べられるだけで、ずいぶん安心感がありました。必ず人目のあるいつも同じ道を通ることや、ひとりにならないこと、困ったらこの交番・このお店に行って大人に助けてもらうこと、など、こういったルールと組み合わせることが大事ですが、子どもケータイは、子どもたちの行動を見守る有効なツールであると感じます。
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子ども向けの「ツール」には「ルール」を

2年生になって電話をかけられる(かけても良い)ようになって、そのうちかかってきた電話にもでられるようにもなりました。マナーモードの設定・解除などの操作も練習してできるようになってきたので、公園に遊びに行く時や別行動をする日には持たせるように。これから高学年になるにつれ、今度は子ども同士で連絡をとりあいたいということもあるのではと思います。これは相手のご家庭の考え方もあることですが、我が家では親と家の電話のみしかつながらないようにしようと考えています。
友だちと直接連絡をとることは「できたら便利」なことかもしれませんが、ある年齢までは「しない」というルールのもとで、少々不便でもその範囲内で考えて行動することも学ばせたいと思います。
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「スマホに子守をさせてしまう」はしょうがない?

学研ゼミの「保護者向けニュースアンドコラム」で、こんな記事がありました。
母親のスマホで遊んだ経験あり67%、目的はゲームと?
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外出中の待ち時間や、お店や家の中でも、子どもの相手ができない状況の時は、スマホやタブレットを子どもに渡してしまうこと、ありませんか?気をつけていて絶対に触らせないというママ友もいてそれには本当に尊敬しますが、私は頼ってしまうことが時々あります。家の中などはWi-fiがあればパケット通信料も使わないし動画を見てるだけならテレビをみているのと同じようなものだしいいかな、という気持ちも。

「安心ネットづくり促進協議会」の調査によれば、小学生がインターネットを使う機器として71%が親の機器(=兼用機器)を使っているそうです。兼用機器は親が主で使うので、ほとんどの場合フィルタリング機能が付いていません。時には留守番するときに渡したり、渡さなくても手の届くところに置いてあるような場合もあるかもしれませんね。フィルタリング等をしていない端末でインターネットに無制限につなげることができてしまうと、子どもにどんな危険があるかについては説明するまでもないと思います。

スマホの使い方はケータイ以上にルールが必要で、やはり親が「スマホ任せ」にしないことが大事だと思います。親がそばにいて何を見ているかをいつも知っていること、そして「利用時間」だけでなく「場所」「時間帯」なども約束ごととして決めて、管理された使い方をしたいですね。
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依存させずに、子どもがリアルに楽しめる体験を

ケータイ・スマホなどの通信機器は、まず一義的には連絡のツールであって、時には調べ物をしたり、ちょっと暇つぶしに使うこともあり、生活が便利になるためにはそういう使い方ももちろん良いと思います。その中で、子どもがケータイ・スマホなどの通信機器に依存させないために、使い方のルールを作ることはとても大切です。

自由に使わせない・長時間使わせないことが基本ですが、あわせて、ほかのリアルなもので子どもが楽しめるものを、意識して与え続けてあげることも大事だと感じます。外遊び、本やマンガ、工作やアート、音楽、ダンス、ボードゲーム・・・などなど。デジタルな機器とも程よい距離を取りながら、リアルの世界でも子どもはみんな持っている好奇心や探究心を満たすものを、いつもそばに置いてあげることができるとよいですね。

記事/ママトコライター
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