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ケノコト独自の視点から、様々な人や場所、物を取材して、WEBをはじめとする色々な場所で公開します。

取材 2017.04.22

100人100色―人と寄り添い、自分らしく生きるためのサポートを。やまと式かずたま術鑑定士ー江藤雅美さんのお話し

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それぞれの立場、個々の考え方によって「働く」ことへのスタンスは異なります。正解なんてありません。
「100人100色」では、100人の「働く女性」に登場いただき、等身大の姿を語っていただきます。
年齢、環境、キャリア全ての背景が異なる人たちの100とおりの『想いや生き方』の中に、きっとあなた自身にとってのヒントが見えてくるはずです。

今回ご紹介するのは、神奈川県川崎市在住の江藤雅美さん(44)です。長年電機メーカーの第一線で活躍していた江藤さん。職場でさまざまな人と接する中で、悩んでいる人の心が軽くなるようなサポートをしたいと考えるようになりました。会社を辞め、心のサポーターとして新たな仕事を始める江藤さんにお話しを伺いました。

——現在のお住まいと家族についてお聞かせください。

現在、川崎市に住んでいます。もともと主人の職場と私の職場に行きやすい場所であること、私の大好きな叔母の家にも近い場所、ということで決めました。
とはいえ、その叔母が12年前に他界しましたので、今となっては、叔母はそばにいませんが……

家族構成は、主人と猫2匹になります。主人とは元々会社の同期だったので、仕事の話ももちろんしますし、「こんなサービスがあったらいいんじゃない?」なんて夢のようなサービスの話を楽しくしています。そして、疲れた時には、猫たちに癒される生活を送っています。

——江藤さんのこれまでのキャリアについて教えてください。

大学を卒業してから、ずっと電機メーカーに勤務していました。インターネット関連の部署に所属し、法人のお客様へインターネットサービス(主にシステム導入サポート)の提供を行ったり、個人のお客様向けのサービス企画を行う部署に所属していました。

その中で、私は人と打ち合わせをしたり、話を聞くというリアルに人と接している時間がとても好きだということに気がつきました。さらに社内でも色々な方に相談されることが多く、話を聞くことで、その人が元気になることが多かったので、人の心が軽くなるためのお手伝いをしたいと思い、自分を知る方法として、昨年5月から「やまと式かずたま術」の勉強を始めました。こちらは、現在、公認鑑定士・ベーシックコースの講師になるために勉強を続けています。
それと同時に私が自分らしくいられるきっかけとなったダイエットについてもカウンセリングの要素があったため、そのダイエットコーチになるための養成講座も終了しました。

これら勉強をしてきた2つのことの要素を使い、人に寄り添いながら、その人が自分らしくいるためのサポートをすることを仕事とするため、昨年9月末に会社を退職しました。

画像1
▶かずたまの鑑定風景
 

——これまでにぶつかった壁はありますか?

そうですね、自分の知識ではどうにもできない案件を対応しなければならない、という壁はありました。何度も悔しくて、トイレで泣きました(笑)。でも必死で食らいついていったら、超えていた。という感じでした。なんでもそうだと思うのですが、自分が必死になれば、周りもサポートしてくれるんだなあ、と思っています。

——これまでで一番忘れられない仕事のエピソードをお聞かせください。

会社員だった頃の話になりますが、大手企業のお客様の案件を何件も抱えていた時、大手でもその時期の案件規模が小さいものを少し後回しにしてしまっていました。

その時、その会社の方に「江藤さんがお忙しいことは分かっているし、こちらがお願いしているものも案件として小さいものですが、こちらの会社にとってはそちらを信頼してお願いしている仕事なのですよ」と言われ、「ハッ」としました。

それ以来、規模で仕事の優先順位を付けず常に公平に対応することを心がけました。ちなみにそのお客様からは、部署異動で担当から外れる際にとても素敵なお礼文をいただき、その案件を担当できたことを今でも誇りに思っています。

——あなたにとって「働くこと」とはどういうことですか?

自分を好きになり、人を好きになることだと思っています。人と接する仕事なので、必ず自分の気持ちが相手に伝わります。だからこそ、相手のことを認め、それにより自分をもっと好きになることだと思っています。

——働いている時のあなたを「色」にたとえると?

今は、真っ白な気分です。これから、どんどん素敵な色に染まることができる自分でいたいと思います。

——これからチャレンジしたいことはありますか?

長期間、別の場所に住んでみたいです。海外でもいいですし、日本国内の島もいいなと思っています。

会社員の時には、長い休みを取ることができませんでした。旅行と実際に住むことは、その場所への感じ方が違うと思うので、その違いを感じてみたいと思っています。

——日課や習慣にしていることはありますか?

毎朝「白湯にお塩をひとつまみ入れて飲む」「森羅万象の蜂蜜を1スプーン舐める」を日課にしています。

お塩をプレゼントでいただくことが多くて、朝から浄化だなあ、と思いながら、いただいたお塩を入れて白湯を飲みます。あとは、家での作業の時には、お気に入りのハーブティをポットに入れてデスクに置いて、いつでも飲めるようにしています。

画像2
▶毎朝白湯と飲む塩とはちみつ
 

——息抜きやストレス発散の方法を教えてください。

飼っているネコをぎゅーっと抱きしめることです。冬の間は、すぐに膝に乗ってきたり、一緒に布団に入って眠るので、それが最高の息抜きになっています。

それから、アクセサリー作りです。パワーストーンを使ったアクセサリーを作ると無心になれるので、色々と頭で考えてしまう時には、アクセサリーを作るようにしています。

画像3
▶飼っているネコたち
 

——あなたの生活の中でのこだわりや、お気に入りがあれば教えてください。

自分で作ったアクセサリーを身につけることです。自分のアクセサリーだけというわけではなく、気に入ったものをつけているのですが、その中でもピアスは自分の作ったもの、とか、お気に入りと自分のアクセサリーを合わせて使うようにしています。

画像4
▶自分で作ったアクセサリー

また、かずたまの鑑定の時や旅行の時には、私だけの「かずたまブレスレット」を必ず身につけています。自分だけの色の配列があり、それをパールなどと組み合わせて作ったオリジナルブレスレットです。いわゆるパワーストーンブレスレットではないので、結構気に入っています。

——幸せだと思う時間や瞬間はどんなときですか?

大好きな人(主人や、友達、家族)と一緒に笑いながら食事ができる時に幸せを感じます。

——自分の人生で一番大切にしていることはなんですか?

人とのつながりと思い出です。結構、一人でいるとネガティブに陥りがちなのですが、そんな時に支えてくれる友達とのつながりは、本当にかけがえのないものだと思っています。

あとは、叔母との思い出です。叔母とは、おそらく普通の叔母と姪のつながりではなく、特別なつながりがあったと思っています。12年前に亡くなってしまいましたが、今でも叔母との思い出は大切にしていて、今でもよく主人と叔母との思い出話をしています。

画像5
▶叔母との写真。5年間叔母の家に下宿していて、娘のように可愛がってもらっていた。
 

——今後、あなたが「こうありたい」と思う姿について教えてください。

しなやかな女性でありたいと思っています。会社員の時は、どうしても「男性と同じように」と男性化していたような気がするんです(笑)

だからこそ今は、しなやかだけど、芯のある女性でいたいと思います。そのために、感情を押し殺さないようにして、常に笑顔でいられるように、自分に正直でいるように心がけています。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
人と話すことが好き、人とリアルに接する時間が好きという江藤さん。人の心に寄り添い、サポートする仕事がしたいと新しい道を歩き始めました。これまでの仕事を辞め、カウンセリングの勉強に励むご自身を「今は真っ白な気分です」と、白で表現してくれました。これから変わっていくであろう江藤さんの「白」、どんな色に染まっていくのか楽しみです。

 
取材・記事/
いろんな女性の働く・暮らすを知ること 『100人100色』は、SAISON CHIENOWAとケノコトの共同記事です。

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