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ファッション 2017.05.20

ワクワクする新しい出会いを届ける『エアークローゼットのコラボ企画』

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今注目を集めている、お洋服を”レンタル”して楽しむ「ファッションレンタルサービス」。
移ろいの早いトレンドのアイテムや、柄物・色物など、レンタルだと気軽に挑戦できますね。中でも、お洋服を買いに行ったりすることがなかなか難しい、現代の忙しい毎日を送る働く女性やママに便利で嬉しいサービスです。
今回ファッションレンタルサービス『airCloset(エアークローゼット)』の運営会社 株式会社エアークローゼットCEOの天沼聰さんに、エアークローゼットのお客様にワクワクを届ける取り組みについて、インタビューをいたしました。
ファッションレンタルでお洋服を届けるだけでなく、お客様を楽しませる様々な企画を行う『エアークローゼット』。ファッションレンタルサービスを始めたきっかけ、お客様にコラボ企画を届ける想いなどをお話いただきました。

変化する女性のライフステージに寄り添うサービスをお届けする『エアークローゼット』

-ファッションレンタルサービスを、始めようと思ったきっかけを教えてください。

働く女性は、ライフステージが変化していく中で、毎日の時間の使い方ががらっと変わってしまうと思うんです。今までゆっくり雑誌やテレビを見ていた時間がなくなったり、ショッピングに出かける機会が減ったり。ショッピングに出かけても、ママだと赤ちゃんを抱っこひもで抱えたままで、試着が難しかったりすることがありますよね。そういう、女性の環境が大きく変化する中で、新しい価値というものを求められているんじゃないかなと思ったことが、きっかけです。
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女性のライフステージが変化していく中で、新しいお洋服と出会う機会がどんどん減ってしまうんじゃないかな、と思っています。私の妻も出かけるよって言うと、「ちょっと待って、着る服がないんだよね」って言うんです。私から見れば、私の10倍くらいはお洋服を持っているんですよ。でも「ないよ」って言うのは、なんでかな?と考えた時に、いつも同じようなコーディネートや着合わせになってしまうのが原因じゃないかなと思いました。
年を重ねるごとに女性は、ひとりひとりの固定概念が出来上がっていって、“こういうお洋服が自分には似合う、こういうお洋服が似合わない”とか、“このブランドは自分に似合う、このブランドは似合わない”となってると思うんです。その出来上がった固定概念を崩したり、新しい固定概念ができるきっかけというのは、ファッション誌やテレビを観たり、お友達のファッションを見たり、ショッピングに行くことなんだと思うんです。でも、ライフステージが進むごとに時間の使い方が変わって、だんだんそういうこともしづらくなり、固定概念が固まってしまいます。それなら、自分で選ぶというスタイル以外で、例えば第三者に勧めてもらって、新しいお洋服に出会う機会というのを、たくさん作っていったらいいんじゃないかなと思ったんです。
「ファッションレンタルをやりたいな」と思って始めたわけではなく、“レンタル”というのは、あくまでもファッションを楽しむための手段の一つです。『新しいファッションとの感動するワクワクする出会い』を生活の中に自然と作れたらいいなあと思ってスタートしました。それがエアークローゼットを始めたきっかけです。

固定概念を崩すには新しい出会いが必要―『エアークローゼットのファッションレンタル』

-奥様以外の女性を見ていても、ファッションで悩んでいると感じることはありますか?

「着合わせがどうしても固定しちゃうんだよね」、「新しいお洋服を買う機会が減ったな」など聞くことがあります。新しいファッションを試す機会が減ったというのもあると思うのですが、チャレンジしようっていう機会がないんです。
例えば、赤いスカートを普段着ない方が、赤いスカートを試着してみようって思うきっかけってなかなかないですよね?

-確かにそうですね。よっぽど気分が変わるとか、自分の何かが変わるなどがないと、広がっていくことは難しいですよね。

普段の生活の中で固定概念を崩して、新しく着てみようって思う機会はあまりなくて。であれば、それをエアークローゼットが届けようと考えました。「せっかくレンタルしたから赤いスカートも着てみようかな」と着た時に、自身の体験として“すごい似合った”と思ったり、会社の同僚に「いつもと違う雰囲気のお洋服着てるけどかわいいね」とほめられたりすると、嬉しかったなって気持ちと共に、次のショッピングで、そのブランドを見たり、赤い色味のお洋服をちょっと試してみようかなって思うきっかけになるんじゃないかなと思うんですね。お客様がファッションを楽しむきっかけをエアークローゼットが、もっと増やしたいなと思っています。
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『エアークローゼット』のレンタルはあくまでファッションを楽しむ手段のひとつ

-忙しい女性に対して、レンタルはファッションを楽しむ手段でしかないのですね。

はい。エアークローゼットは感動する、ワクワクするお洋服との出会いを目的にしています。これまでファッションレンタルというと、ウェディングドレスや貸衣装などが主流だったのですが、エアークローゼットのポイントは、日本で初めて普段着にフォーカスをしたこと、月額制ということです。また、借り放題と、第三者であるスタイリストがおすすめするという要素を取り入れました。これら全てが、ファッションとの出会いを自由に楽しんでもらうために考えた手段なんですよ。

-レンタルしたお洋服を、お買い取りされるお客様も多いと聞きました。

エアークローゼットは、レンタルすることでお洋服を買うのをやめるというサービスではないんです。お洋服との出会いを作り、たくさんのお洋服に出会っていただくというサービスです。お届けした3着とも気に入ったから、と購入されるお客様も増えているんですよ。

-エアークローゼットを使われている年代層というのは、とても幅広いんですよね。

20代後半~30代、40代、50代の女性までご利用いただいていますね。30代の女性がメインです。働く女性のご利用が9割以上で、また4割がママの方です。

-仕事もキャリアを積んで、そして日常の生活もすごい忙しくて、でも新しいことにチャレンジしたいという人がご利用されているのでしょうか?

そうですね。働く女性、特に仕事でも責任がでてきた女性、そしてママ。そういった毎日忙しく過ごされている女性に、エアークローゼットはご満足いただけているのかなと思います。

『エアークローゼット』が新しいワクワクを提供するために『コラボ企画』を届けるコト

-エアークローゼットがお届けするBOXを使って、様々な企業とのコラボ企画を始めようと思ったきっかけを教えてください。
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お客様にエアークローゼットのBOXをお届けする時に、何か新しいワクワクが提供できたらいいなと思っていました。少しでもお客様に面白いと思ってもらう何かコンテンツを作りたいと思ってコラボ企画はスタートしました。
一番最初にコラボBOXを実施した、アーティストのEvery Little Thing(以下ELT)とのコラボBOXは、お客様にいつもと違うBOXを届けたら楽しんでいただけるんじゃないか、という想いで企画しました。

-デザインは誰がどのようなきっかけで作られていますか?

デザインは弊社のデザイナーがデザインをしています。ELTとのコラボBOXのメッセージと文字に関しては、ヴォーカルの持田香織さんにエアークローゼットのサービスを知っていただいて、持田さんの言葉で書いてほしいとお願いして実現しました。

-ELTを始め、コラボするきっかけはなんですか?

各企業とディスカッションする中で、でてくるアイデアです。エアークローゼットのお客様に対して、どういうものを届けたら喜んでいただけるかなと案を出していきます。ネスレ様のキットカット「毎日の贅沢」や、現在キャンペーン中の伊藤園様のTEAs’TEA「ジャスミンミルクティー」も、各企業と話をしていく中で生まれた企画です。
その企画もエアークローゼットのお客様にとってプラスになるかという部分を大切にしています。お客様が喜んでくださるかどうかが最初の判断軸で、その次にあるのが各企業の想い。各企業の伝えたいことがエアークローゼットとコラボすることで伝わるかどうか、というところを意識しています。

とにかく同梱していろんなものを届けようというわけではまったくないんです。お客様にBOXが届いた時、ワクワクしたり、いつもと違って面白いって思ってもらうかどうかだと思っています。そのお客様の感動体験がより良くなるという基準で企画を考えています。

-話を進める中で、その会社が届けたいものと、エアークローゼットのお客様とのマッチ感で、だったらこうしましょうという感じですね。
elt1ELTとのコラボBOXについては、同梱しているメッセージカードのバリエーションを10パターン用意しました。その中から1枚をお届けし、どのデザインが届くかわからないというワクワク感も合わせてお届けしました。

−お届けするBOXにここまで手の込んだデザインをするというのは、とても大がかりなことだと思います。TEA’sTEA「ジャスミンミルクティー」だったり、キットカット「毎日の贅沢」の商品が入っているだけでも、十分お客様は嬉しいと思うんです。でも、ここまでこだわる理由は、やはりワクワク感でしょうか?

ワクワクですね。お客様がBOXを開けた時に、「あ、なんか入ってる」だけではなくて、新しい世界に出会ってもらいたいんですよね。その時に、きっと普段とワクワク感が違うんじゃないかなと思っています。

-このBOXが届いたらとても印象に残りますね。コラボBOXの企画を通して、お客様からの反応はありますか?

はい。撮影して、SNSに投稿されるお客様も多くいらっしゃいます。特にコラボBOX企画は、お客様の反応が増えることがあります。また、企画後のお客様アンケートでも、多くの方が「SNS、家族や友人に入っていたものについて紹介した」という結果がでているんです。多くのお客様が、面白いものが入っていたよと話をしてくださったというのは、大きいかなと思っています。通常DMが入っているだけのサンプリングは、もらった時に特別誰かに話をしようとはならないと思うんですよ。
エアークローゼットが同梱することで、「airCloset×伊藤園 TEAs’TEAジャスミンミルクティー」というコラボになります。それだけで、BOXを開いてジャスミンミルクティーをご紹介いただくきっかけとなると思うんです。
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-エアークローゼットのBOXに入っていることによって、プレゼント感がありますよね。

コラボ時に一緒にBOXに入れているカードについても、エアークローゼットからのメッセージを伝えるために、毎回こだわって作っています。

-多くはコラボをする企業側が、BOXなどのデザインを出すと思うのですが、あえてエアークローゼット側でデザインするというのは、あくまでエアークローゼットのお客様に届ける、というのを大事にしているからですか?

もちろんコラボする企業からデザインについてのご要望はいただくので、バランスをとりながらデザインを進めていきます。このコラボBOX企画の主旨は、何かをお客様に報告したいということではなく、同梱というある種の広告の手段を使って、お客様にワクワクが提供できたらいいなというところです。

-コラボする企業も、通常のサンプリングとは異なり、その先があるということですね。

例えば、街中などで無料配布のサンプリングをして、そのサンプルを飲んだとしても、インスタなどに投稿してもらうのはなかなか難しかったりしますよね。エアークローゼットなら、お客様のライフスタイルの中、ご自宅にお届けできるので、届いた時にこんなのが入っていたよ、など家族や友人に話していただくことで、コラボした商品を知ってもらうきっかけになるんじゃないかなと思っています。

『エアークローゼット』のお客様へだけでなく、人生・仕事においても「ワクワク」を

-お客様のワクワクする体験をとても大切にされていますが、天沼さんにとってのワクワクは人生の中でどのようなものですか?

常に持っていたいものですね。私たちエアークローゼットは、お客様に“満足”してもらうためやっているわけではないんです。お客様がしてほしいと思うことをやれば満足はしてくださると思うんですけど、お客様に“感動”していただきたいなと思ったら、エアークローゼット側が常に楽しんでサービスや企画作りをしていく必要があると思っています。ワクワク感を持った人が、意志をもってお客様に感動を届けにいく、ということに意味があると思います。
コラボ企画以外でも、ワクワク感を持って楽しもう!お客様に楽しんでもらおう!と思って企画するものは、やっぱり面白いんですよね。今もたくさんの企画を準備しているところです。ワクワク感、楽しむ気持ちというのは、絶対に常に持っていたい考えだな、と思います。
また、今後も継続的にコラボ企画を実施していきたいです。ワクワクを届けたい企業と一緒に、楽しい企画ができるといいですね。
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現在キャンペーン中の伊藤園 TEAs’TEAジャスミンミルクティーとのコラボについて、
詳しくはこちら

取材・文/ケノコト編集部
記事/エアークローゼット
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エアークローゼット 企業概要

これまでにない、新しいファッションとの出会いを。
エアークローゼットは、月額制の「期限なし」で「何度も」新しい洋服との出会いを楽しめる、ファッションレンタルサービスです。
新しい”あたりまえ”をつくろう(Creating new lifestyles for smiles :)
時代の流れとともに変化し続ける人々のライフスタイル。
慣れ親しんだ世界観に新しいものが取り入れられ、それがあたりまえになっていくことで作られていくライフスタイル。
一過性のトレンドではなく、長く人々に愛され、ライフスタイルに溶け込んでいくようなサービスを作ることで、この世界にひとつでも多くの笑顔を生んでいきます。

airClosetホームページ
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