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2017.06.14

『ひとり自転車デビュー』はいつ頃?子どもと考える自転車ルール

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学校生活にも慣れ、放課後や休みの日の過ごし方が充実して行動範囲も広がってくる時期ですね。近所の移動手段は、親の私たちもそして子どもたちも、自転車が大活躍しているというご家庭は多いのではないでしょうか。
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幼稚園や保育園のころまでは、「ママチャリ」の後ろに乗っているのが当たり前だった子どもたち。
⼩学⽣になると「後ろに乗っているのが恥ずかしい」気持ちがでてきたり、「自分で乗りたい」という気持ちが高まってくる子もいるかもしれませんね。自分の自転車がある子は「ひとりで自転車に乗っていろんな場所にいきたい」と思うのも当然かもしれません。
子どもたちの「やりたい」「挑戦したい」という意欲を大事にしたい気持ちもありますが、歩いて学校に行くのも低学年だとまだまだ心配なのに、さらに1人で自転車で行動するなんて大丈夫かな?という不安、あると思います。実際に、内閣府の「子ども・若者白書」(平成27年度版)によると、15歳以下の交通事故の死傷者のうち37.9%が自転車乗車中に起きた事故によるということです。

学校での「自転車教室」で感じたこと

娘が3年生のとき、学校の授業で地域の警察署の方が来て「自転車教室」を行ってくれたことがありました。授業で使用する自転車は、実際自分の子が使っている自転車を保護者が持ってくることになっていて、保護者もその授業のお手伝いとして参加しました。

校庭には横断歩道や信号、踏切、時にはわざと車やトラックを止めて見通しの悪い環境設定を作り、最後にくねくね道や1本橋などにチャレンジします。子どもたちは早く乗りたいとウズウズしていましたが、ここはまず、実際に乗る前に警察の方から乗り方を丁寧に教えてもらいます。

警察の方からは、「自転車は車と同じ」「左側通行」ル-ルをきちんとお話ししてもらってから、私の住んでいる地域にはない「踏切は、降りる。手で押して歩く。」という子どもたちは初めて聞くル-ルもありました。
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説明が終わったあと、待ちに待った実践です。小3となるとほとんどの子どもが1人で乗ることができますが、ちょっと目に付いたのは、子どもたちの自転車が実にさまざまである、ということ。幼稚園や保育園のときにから大事に使っているのかなという印象の小さい自転車に乗っていたり、身長がこれから伸びることを見越したかなり大きめの自転車に乗っていたり、ちょうどいいサイズの自転車に乗っている子は半分もいないかも、という印象でしょうか。

小さい自転車に乗っている子はとても窮屈そうに足を縮めていたり、逆に大きい自転車は両足がきちんとつかないので止まるときに不安定で自転車がフラフラしていたり、くねくね道ではうまく曲がることができず、倒れてしまっている子もいました。子ども用の自転車を何度も買い替えるのは難しいことですが、子どもの安全を考えると交通ル-ルを学ぶのと一緒に、親が注意を払わなくてはいけないことだと感じました。

交通公園を利用してみよう

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自転車の練習をするときには、交通公園に行ってみるのもおすすめです。私の住んでいる地域の交通公園は、子ども用自転車が14インチから26インチまで無料で貸りることができ、信号や標識など本物が設置してあり、本当の道路のように走ることができます。
自転車のサイズをいろいろ試すことができるので、購入前に行って確認してみることができますし、そもそもお休みの日の家族のお出かけとして、楽しみながら交通ルール・自転車の乗り方を学べます。実際に行ってみた方の様子が「学研キッズネット」に詳しく紹介されていて、とても参考になりました。(「そろそろ自転車をサイズアップ!と思ったら…… 交通公園へGO!」

子どもにとってはお父さん・お母さんがお手本

学研ジュニア新聞の「自転車が走る場所のマークを統一」というニュースに「話してみよう!自転車に乗るときに、どんなところに気をつけていますか?」の問いがあり、息子と少し話してみました。小学生はこのマークがある場所も歩道を走るんだね、と交通ルールについても確認しました。

交通ルールや乗り方を子どもたちに「教える」のは大切ですが、子どもたちはお父さん・お母さんの行動を見て覚えていくのだということも、忘れてはいけません。「赤信号だけど車が来ていないから」「ここはあまり車や人が通らないから」といって、交差点や下り坂の一時停止をしないで通過してしまうことは、大人はついやってしまうかもしれません。

大人は大丈夫でも、子どもは「お父さん、お母さんがやってたから大丈夫」と言って必ず真似をしますし、子どもの視野は本当に狭く「車は止まってくれるもの」と考えがち。体の小さい子どもが車の運転席から見落とされてしまうリスクも、大人よりも高いのです。
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「ひとり自転車デビュー」を考えるときは、きちんとルールを覚えた後、親がお手本となって教えることが大事です。そして最後は、子どもが前を走り、後ろからしっかり見てあげる時期が一定期間必要だと思います。ひとりで自転車にも乗り始めるのも子どもの成長の過程ですから、しっかりサポートしてあげたいですね。

記事/ママトコライター
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