得するコト得するコト

生活に役立つ豆知識、家事が苦手な人には時短ワザ、美容・ファッションのステキ情報を公開します。

まめ知識 2017.07.16

鮭の赤さの元は美容にも良い?『アスタキサンチンのヒミツごと』

Pocket

いつまでも、健康で若々しくありたい、という願いを手助けする、アンチエイジング。最近注目を集めている成分が、「アスタキサンチン」です。
普段食べている、鮭やエビの赤さの元になる成分が、どのように私たちの身体に良い効果を生み出すのでしょうか?そんな「アスタキサンチン」について、詳しく見てみましょう。

エビやサケの赤さのもと! 赤色の天然色素成分「アスタキサンチン」

美容面、健康面において、加齢による老化現象を限りなく小さくすること、老化速度を緩めることをいい、「抗老化」「抗加齢」と訳されるアンチエイジング。年齢を重ねてもいつまでも若々しく過ごすニーズが高まり、近年、注目を集めているキーワードだ。老化現象を少しでも和らげる効果を求めて、さまざまな成分が研究されているが、今回は「アスタキサンチン」に注目してみよう。

アスタキサンチンは、エビやカニなどの甲殻類や、サケやマスの身などに含まれる、赤や黄色、橙色を示す、カロテノイドと呼ばれる種類の天然色素。ヘマトコッカスと言う藻に多く存在し、その藻をプランクトンが食べ、さらにプランクトンを食べるサケ、エビ、カニなどに吸収されて、巡り巡ってヒトが摂取する。自然界に幅広く存在するため、食品としての安全性は高いと言われている成分だ。
2

抗酸化、抗疲労、抗炎症…アスタキサンチンの効果

サケがなぜアスタキサンチンを多く摂取するのか? それは生存のためだ。産卵のために川を遡上するサケは、活性酸素が大量に発生し筋肉疲労が起こる。また浅瀬に産卵するため、サケの卵は紫外線の影響を受けやすい。活性酸素を除去し、紫外線によるDNA損傷から卵を守るために、つまり、サケは生存するためにアスタキサンチンを使っていると言われている。
人体への効果はサケ同様ではないが、多くの企業が抗酸化、抗疲労、抗炎症、免疫強化、持続力効果などに期待し研究を進め、特許を取得。ヒトも含め動物は、アスタキサンチンを体内で合成できず、外から摂取するしかないため、さまざまな健康食品が開発されている。

アスタキサンチンを含む機能性食品

消費者庁が発表している、アスタキサンチンを含むサプリメントが示す機能を紹介する。

・眼のピント調節機能
・眼精疲労を軽減する機能
・肌のうるおいを守るのを助ける機能
・抗酸化作用により、血中脂質の酸化を抑制する機能
・日常生活における仕事や勉強などのデスクワークと運動の両方の組み合わせによって生じる一過性の疲労感を軽減する機能

また、体脂肪の減少に有効であるという研究結果が報告され、体脂肪減少薬剤などの特許も受理されている。
アスタキサンチンは自然界に多く存在するため、食品に含まれる量であればおそらく安全と報告されており、副作用は関する報告もない。日常のバランスのとれた食生活や運動を心がけつつ、アスタキサンチンのサプリメントをうまく取り入れてみるものいいだろう。

記事/Color+da logo_colorda Color+da(カラーダ)は、身体と健康をテーマとしたWebメディアです。“健康で楽しい人生”を送るため、自身の身体と向き合うきっかけを提供していきます。 ホームページ

MRSO(マーソ) logo_mrso 国内最大級の総合人間ドック・健診サイト「マーソ」 ホームページ

その他のおすすめ記事

アンチエイジングの味方?『コエンザイムQ10のヒミツごと』

アンチエイジングの味方?『コエンザイムQ10のヒミツごと』

自分のカラダと向きあうコト『子宮体がんの検査方法と治療法』

自分のカラダと向きあうコト『子宮体がんの検査方法と治療法』

ドイツに学ぶ『メディカルハーブのある暮らし』

ドイツに学ぶ『メディカルハーブのある暮らし』

Pocket

コメント

コメント欄


次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

instagram-iconみんなのInstagram

人気の記事

2017.11.16

身近な発酵調味料でヘルシーに『砂糖不使用!全粒粉のベーグル』

2017.11.12

作り置き常備菜シリーズ『とまらない!ゆず大根』

2017.11.11

野菜たっぷり!『秋鮭のちゃんちゃん焼き』

2017.11.08

料理の甘味を作るのは、砂糖だけじゃない『知ってイイコト!みりんで風邪知らずの体を作ろう!』

2017.11.07

コンソメ不使用、素材の旨味たっぷりな黄金色のスープ!『鶏手羽元とゴロゴロ野菜の生姜ポトフ』

2017.11.06

暮らしの歳時記『11月の風物詩 酉の市の楽しみ方』

2017.11.02

気取らない日常風景こそが宝物!『ケノコト 親子フォト撮影会』開催

2017.11.02

~保存食のある暮らし~簡単にできる『自家製パンチェッタ』

2017.11.01

米粉おやつって何が良いの?『体に優しいおやつで甘いものともうまく付き合おう!』

2017.10.31

1つの生地で2つの可愛いりんごケーキを!『丸ごとりんごのチーズケーキ と カラメルリンゴとナッツのケーキ』

編集部おすすめ記事

2017.11.16

~保存食のある暮らし~ビタミンたっぷりで風邪予防『ローズヒップハーブコーディアル』

2017.11.15

ズボラ女子のための『たった5分でできる簡単発酵トースト』

2017.11.12

新しい食との出会いを割烹で。姉弟で切り盛りする「モダン割烹 一の糸」谷奥 信太郎さんと女将

2017.11.12

子供に伝えたい日本の歳時記『七五三のお祝いに千歳飴を食べる理由』

2017.11.07

まるで自宅が試着室!『エアクロが提案する新しいスタイリングサービス「pickss」の楽しみ方』

2017.11.06

肉なしでも大満足!『揚げ車麩のみぞれ煮』

2017.11.05

甘味と酸味が何にでも合う!『トマトを使った調味料の種類・特徴・用途』

2017.11.02

ふんわりふっくらバストへの道!『1分未満簡単バストマッサージ』

2017.11.01

【ケノコトInstagram企画】11月の「日常のコト」を『#霜月のコト』で投稿しよう

2017.11.01

甘酸っぱい香りがたまらない『りんごバター』

月間人気記事

2017.07.16

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2017.09.06

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「さつまいも」の常備菜』

2017.03.31

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2016.08.11

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2017.08.24

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「キャベツ」の常備菜』

2017.08.31

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「玉ねぎ」の常備菜』

2015.08.07

部屋を彩る"緑"をおいた暮らし方『都内のおすすめ観葉植物店』をご紹介

2017.08.10

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「にんじん」の常備菜』

2017.04.05

どんなおやつを選択してる?『低GIなお菓子を選んでみよう』

2017.02.05

甘みがぎゅっとつまった『長ねぎをつかった作り置きおかず』