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まめ知識 2017.08.22

ダイエットと病気予防のダブル効果『知って得するまいたけの成分と保存方法』

目次

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和洋問わずさまざまなお料理に使えるきのこ類は、低カロリーで栄養たっぷり。幅広い年齢層に大人気ですよね。中でも、その独特な風味でファンの多いまいたけ。実は、まだあまり知られていない強力なパワーを持っているのです。ここでは、まいたけの基本情報から、知られざるその効能までをお伝えしていきます。

まいたけに含まれる主な成分とは?ー『知って得するまいたけの成分と保存方法』

まいたけの栄養成分について解説しましょう。
まいたけは、食べられる部分100gあたりの熱量が16kcal。スーパーでよく見かける1パックがだいたい90g入りなので、1パック食べると14kcalを摂取したことになります。エネルギー量が少ないにもかかわらず、栄養成分はぎっしり。まず、まいたけにいちばん多く含まれるのはタンパク質です。これはご存じの通り、人間の臓器や髪の毛や皮膚といった、あらゆる組織・器官の材料となる重要な成分。その他の三大栄養素では、エネルギー源となる脂質や炭水化物も、微量ながら含んでいます。ビタミン・ミネラルについては、バランス良く豊富に含有。特にナイアシンやビタミンDをたくさん含んでいますが、ビタミンB1や鉄分を摂取することも可能です。また、血液中のよけいなナトリウム(塩分)と結びついて体外へ排出する働きのあるカリウムもしっかり入っています。まいたけは他のきのこ類と同じく、食物繊維が豊富。水に溶けにくい「不溶性食物繊維」をたっぷり含んでいるほか、食物繊維の一種であるβグルカンを摂ることができる貴重な食材です。
『知って得するまいたけの成分と保存方法』まいたけ1

まいたけから摂ることができる大事な栄養とは?ー『知って得するまいたけの成分と保存方法』

まいたけに含まれる多くの栄養素の中で、特に注目してほしいのは3つの成分です。
1つ目は、ナイアシン。ナイアシンはビタミンBの仲間で、熱に強い性質を持っています。そのため、炒めたり揚げたりといった加熱調理後にも栄養分を損ねることがないのが、まず嬉しいポイント。脂質や糖質の分解を促したり、精神を安定させたりする効果も期待できることから、ダイエットそのものやダイエットに伴うイライラを鎮めるためにも、ぜひ利用したいですよね。また、皮膚や粘膜の炎症を防ぐ作用もあるというから驚き。
2つ目は、ビタミンD。ビタミンDは、骨を丈夫にするカルシウムの吸収を高めることで知られている栄養素。カルシウムは食品から効率良く摂取するのが簡単ではないため、ビタミンDと一緒に食べるのが理想です。まいたけを乳製品と合わせることで、カルシウム不足の改善も図れるかもしれませんね。
3つ目は、やはり豊富な食物繊維。お通じを良くしてくれる腸の掃除屋さんです。食物繊維の中でも、まいたけが多く含有しているβグルカンは、免疫力を高める働きがあります。毎日の食事にまいたけを取り入れれば、腸内環境を改善に導きながら、同時に体を丈夫にしたいという欲張りな望みが叶うかも。
肥満の大敵である便秘の解消に一役買ってくれるうえ、脂肪を分解するナイアシンやキノコキトサンが豊富で、何よりも低カロリー。栄養価が高いのにダイエットを後押ししてくれるまいたけは、まさしく美容と健康を一緒に手に入れたい人のための食材なのです。
『知って得するまいたけの成分と保存方法』まいたけから揚げ

まいたけの正しい保存方法とは?ー『知って得するまいたけの成分と保存方法』

まいたけを買ったら、まずどうしていますか?パックに入ったまま、冷蔵庫の野菜室に入れている。そんな人はいませんか?心当たりのある人は、今日からその行動はやめておきましょう。パックの中で水滴を浮かばせているまいたけを見たことのある人は多いでしょうが、これこそが傷みを早める原因。購入後はすぐにパックから取り出して、ラップかジッパー付きの保存袋に閉じ込めましょう。気をつけてほしいのは、決して洗わないこと。きのこは水分を嫌いますし、栄養分が流れてしまいます。まいたけを冷蔵庫で保管しておける目安は3日程度だと覚えておきましょうまいたけは、冷凍保存することも可能。小さな房にちぎり分けたら、冷凍用の保存袋などに入れて冷凍庫へ。お料理に使う時は、凍ったまま使えるのでとても便利です。冷凍なので、長い期間保存が利きますが、美味しく食べられる目安は2か月以内といったところ。他にもまいたけは、乾燥させて保存しておくこともできます。風通しの良い日陰で3~4日乾燥させ、しっかりと乾いたらOK。自家製干物を作るための網カゴなどがあると安心ですよ。乾燥したものは保存容器に入れて1か月以内には使い切りましょう。熱くないお湯で戻してから調理してください。
『知って得するまいたけの成分と保存方法』まいたけ2

すぐにまいたけを買いたくなる!まいたけの知られざる2つの効能とは?ー『知って得するまいたけの成分と保存方法』

まいたけは、ダイエットや便秘解消に役立つ食材としてよく知られています。それから、まいたけに多く含まれるβグルカンの免疫力アップ作用が、高血圧や動脈硬化といった生活習慣病の予防につながることをご存じの人も多いかもしれませんね。確かにβグルカンは、血圧や血糖値を下げる効能が報告されている成分です。でも、ぜひ知っておいてほしいまいたけの効能は、他にも2つあります。
まず1つ目は、冬の大敵インフルエンザに対する働き。まいたけに含まれるβグルカンが、インフルエンザ予防・治療に一定の効果があることを国立大学の研究チームが突き止めたのだといいます。予防接種を受けていても、絶対にかからない保証はないのがインフルエンザ。もっとこの研究が進めば、美味しくヘルシーにインフルエンザ予防ができる、なんていう日が来るかもしれませんね。
まいたけが凄い!と思える2つ目の効能は、お肉を柔らかくする作用です。細かく刻んだまいたけとお肉に下味をして一緒に漬けておいてから調理してみてください。タンパク質を分解する酵素の働きで、パサパサが気になる鶏の胸肉や輸入牛肉などが、びっくりするほど柔らかくなるんですよ。ぜひ一度試してみてくださいね。
『知って得するまいたけの成分と保存方法』まいたけオイル漬け

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舞茸は、独特の香りと歯ごたえがクセになる大人気の食材。年中手に入るうえ、価格も安定的にリーズナブルです。美味しいだけでなく、美容や健康に大活躍してしまう万能選手。ぜひ、いつも冷蔵庫でスタンバイさせておいて、豊かな食生活に役立ててくださいね。

文/ケノコト編集部

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