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まめ知識 2017.08.23

幅広い料理への応用ができる『知って得するえんどうの成分と保存方法』

目次

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えんどうは若い内に収獲したサヤえんどう、種子を成熟させたグリーンピースなどとして食べられることが多い豆です。世界的に使用されている食材であり、日本でも奈良時代に伝来してから様々な料理に応用されています。

ビタミンB群が多いえんどうの魅力ー『知って得するえんどうの成分と保存方法』

えんどうに含まれている成分として特筆すべきなのがビタミンB群の多さです。ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、ビオチンといったあらゆるビタミンB群を豊富に含んでいます。ビタミンB群の特徴は身体の活動を活発にして成長させる方向に働きかけ、エネルギーの産生や各組織を作り上げるのに必須成分として機能していることです。ビタミンB1は特に多く含まれているものであり、糖質と脂質を分解して身体を作り上げている細胞の使うエネルギーを生み出すのに主要な役割を果たしています。えんどうに比較的多いパントテン酸はホルモンの産生や免疫系にも関与していてストレスの緩和や外敵からの感染に対する防御にも効果を示すのが特徴です。ビタミンB群は目や皮膚、神経系などの形成に大きな影響があり、どれか一つが欠けるだけで失調が起こってしまうことがあります。ビタミンB群の全てを十分に含んでいるえんどうを普段から食べるようにしていると不足を補いやすく、心身ともに健康な状態を維持しやすくなるのが魅力です。
『知って得するえんどうの成分と保存方法』えんどう1

植物性タンパク質とミネラルも豊富なえんどうー『知って得するえんどうの成分と保存方法』

えんどうはタンパク質が多いのが栄養面での特徴であり、炭水化物についで多くなっています。植物性タンパク質を摂取するのに適した食材として活用できるでしょう。炭水化物はエネルギー源としても役に立ちますが、えんどうの場合には食物繊維も多いのが魅力です。現代の食生活では不足しがちな食物繊維を十分に摂ることができるので腸の調子が良くなるでしょう。また、糖質の吸収を緩やかにできるので血糖値の急激な上昇を抑えられ、腹持ちも良くなっています。ミネラルについてもえんどうは豊富に含まれていて、マグネシウムや鉄、亜鉛、銅はその代表的なものです。マグネシウムは腸の調子を整えると共に、体内で酵素を作るのにも欠かせません。鉄や銅とタンパク質は赤血球を作るために不可欠な栄養素であり、貧血の予防や改善に対して効果を期待できます。亜鉛は細胞を作るために必要な酵素を作るための構成成分として必須なので健康状態を保つために肝心なミネラルです。このような豊富なミネラルが含まれているため、えんどうを食べるのは健康を目指す上で役に立ちます。
『知って得するえんどうの成分と保存方法』えんどう2

えんどうの保存方法ー『知って得するえんどうの成分と保存方法』

えんどうはサヤえんどうの状態でもグリーンピースになっていてもあまり生のままで長期保存をすることはできません。新鮮なものであれば冷蔵庫で保存しておくと三日から四日程度は問題ありませんが、店頭で売られているものの場合には古いこともあるのでその日のうちに調理をするのが賢明です。もしその日のうちには調理できないという場合には乾燥しないようにビニール袋に入れて野菜室で保存することになります。下茹でをすれば日持ちは少し良くなるので冷蔵庫で二日か三日は味落ちさせずに食べることが可能です。長持ちさせるためのポイントとして、速やかに冷ますことと水分を十分に切ることを忘れないようにしましょう。茹でたらザルにあげてしまい、うちわや扇風機で風を当てて乾かしながら冷ますというのが合理的な方法です。最後にキッチンペーパーなどで水分を十分に吸わせた後でビニール袋や密閉容器に入れて冷蔵すれば長持ちします。

えんどうは冷凍保存で長持ちー『知って得するえんどうの成分と保存方法』

さらに長期保存する場合には冷凍するのが適していて、冷蔵するときと同じようにして冷まして乾かしたものを小分けにして冷凍すると使いたいときに使いたい分だけ使用可能です。
『知って得するえんどうの成分と保存方法』えんどう花

料理への応用の幅が広いー『知って得するえんどうの成分と保存方法』

えんどうは下茹でをして準備しておくと様々な料理にすぐに使うことができます。世界各国でさやえんどうあるいはグリーンピースとして多様な料理に用いられてきているため、レシピも多数存在しているので便利でしょう。茹で塩などでそのまま食べたり、冷ましてからサラダに合わせて食べることもできる他、日本ではおひたしや和え物、漬け物などにも使用されています。炒め物に入れて彩りを良くするのにもよく使用され、野菜炒めだけでなくピラフなどにも汎用されている食材です。えんどうは煮物に使われることも多く、生のままでも使用することができます。また、下茹でしたものを料理のトッピングに使用されているのもえんどうの特徴です。揚げ物や蒸し物などにも使用されるため汎用性が高く、どのような料理にでも活用可能です。青みが足りないというときに少しずつ使えるように小分けして冷凍しておくと便利であり、料理を見た目から美味しく見せられるようになります。さやえんどうもグリーンピースも冷凍したものを直接調理すれば味も食感もほとんど損なわれないので冷凍庫に常備しておくと役に立つでしょう。
『知って得するえんどうの成分と保存方法』えんどう3

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世界的に食材として使用されてきた歴史が長いことからえんどうは様々な料理に応用できます。栄養もタンパク質やビタミン、ミネラルなどに富んでいるため、普段の料理に利用していくことと健康的な生活を送れるでしょう。

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