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まめ知識 2017.08.28

健康に良い?!『知って得する落花生の成分と保存方法』

目次

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落花生は日本でも各地で地産の銘柄がありますが、世界的にも小粒のものから大粒のものまで広く生産されています。手軽なおやつから料理の具材まで広く利用されていて、ピーナッツという名前でも親しまれている食材です。

脂質部分の成分に魅力がある落花生ー『知って得する落花生の成分と保存方法』

落花生に含まれている成分として魅力的なものは脂質と脂質に溶けやすい性質を持っているのが特徴です。脂質として不飽和脂肪酸であるオレイン酸やリノール酸が多く含まれています。これらの不飽和脂肪酸はコレステロール値や中性脂肪値を下げることが知られている健康効果の高い脂肪酸です。血管の状態を改善して動脈硬化の予防に役立つなど、生活習慣病の全般的な対策に有用な成分として知られています。一方、リン脂質に含まれているレシチンには神経伝達物質として知られるアセチルコリンの産生を促進する作用があり、脳の活動を活発化させられるのが特徴です。また、脂質ではないものの、レスベラトロールと呼ばれる脂質に馴染みやすい成分も落花生には豊富に含まれています。抗酸化作用が強いのがレスベラトロールの特性であり、ガンの予防を代表として酸化ストレスによって生じる様々な不調に対して予防効果を期待できる成分です。抗酸化作用は悪玉コレステロールの酸化も抑制する働きなので、落花生を食べるのは生活習慣病の対策に寄与すると考えることができます。
『知って得する落花生の成分と保存方法』落花生1

高タンパク質でビタミンも多い落花生ー『知って得する落花生の成分と保存方法』

落花生は種子であることから栄養が豊富に含まれています。カロリーが高くて大半は脂質に由来していますが、タンパク質も豊富なことから植物性タンパク質の摂取源としても重要なものです。ビタミンについても豊富なものがあり、ビタミンEとビタミンB1は代表的なものです。抗酸化作用の高い特徴的な成分が含まれているのは落花生の優れている点ですが、ビタミンEもまた体内で抗酸化作用を示します。また、ビタミンB1は糖質や脂質をエネルギーに変換するために欠かせないビタミンであり、肥満の解消をしたり、疲労の回復を目指したりしたいときに重要な働きをするでしょう。また、ミネラルについてもマグネシウムが比較的多く含まれています。マグネシウムの多くは便のかさを増やすのに役立つため、落花生に食物繊維も含まれていることと相まって便秘の解消に対して効果を期待することが可能です。脂質が多いのも便の流動性を高めるのに役立つことから、お腹の張りに悩まされている人にとって有用な食材でしょう。その他にもセレンやモリブデンなどの微量元素も含まれていて、健康を広くサポートしてくれるのが落花生です。
『知って得する落花生の成分と保存方法』落花生花

常温でも保存できるけれど冷凍がベストー『知って得する落花生の成分と保存方法』

落花生は店頭では常温のまま袋に入って販売されているのが一般的です。サヤがついているものも、薄皮だけになっているものも、さらには薄皮も剥いてあるものもありますが、加工されているものについてはどれも保存性についてはそれほど違いはありません。常温保存して数ヶ月間は食べることができますが、味落ちは速やかに進行していってしまいます。この原因は落花生に含まれている脂質の酸化であり、日の光が当たるところを避けて、できるだけ低い温度で保存するのが理想的です。常温よりは冷蔵、冷蔵よりは冷凍の方が長期保存が可能です。ただし、生のままでサヤについている場合には少し状況が異なります。この場合には冷蔵で二週間程度は保存できますが、やはり味落ちはしてしまうでしょう。サヤに入ったまま塩ゆでにしてしまい、そのままかサヤから出して冷凍して絵保存するのが良い方法です。冷凍した場合には自然解凍をして食べるか、電子レンジで解凍、あるいはフライパンで加熱して炒って食べることができます。冷凍しておけばあまり味落ちはしないのでたくさん手に入ったときには冷凍するのが安全策です。
『知って得する落花生の成分と保存方法』落花生2

食べる量を決めることが肝心ー『知って得する落花生の成分と保存方法』

落花生は成分面からも栄養面からも健康に対する期待も大きく、調理しておけば手軽に食べられることからたくさん食べようと思ってしまいがちです。しかし、脂質が多くてハイカロリーなため、食べ過ぎると肥満の原因になってしまいます。良質な脂質成分やビタミンなどの摂取源として優れているのは確かなので、量を決めて食べるようにすることが肝心です。日本で流通しているサイズの落花生では20粒でおよそ120kcalほどあります。これだけで一食で摂取するのに望ましいビタミンEは補給することができるほどに栄養豊富なので、この程度の量を目安にして食べるようにすると健康維持に役立つでしょう。つい食べすぎてしまうという場合には毎日ではなく何日かに一回食べるという工夫もできます。有用成分のほとんどが脂質に馴染みやすい性質を持っているので身体の中に溜まりやすく、必ずしも毎日食べなくても健康に役立てることができるからです。食べすぎてしまいがちな人はその量に応じて二日おきや三日おきに食べるという習慣を作ればハイカロリーなことが問題になりません。
『知って得する落花生の成分と保存方法』落花生3

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落花生は日本でよく親しまれている食材であり、健康に寄与する成分が多数含まれている魅力があります。保存についても冷凍保存をすれば問題ありませんが、脂質が多くてハイカロリーなので食べ過ぎないようにすることが肝心です。

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