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まめ知識 2017.08.28

栄養価が高い『知って得するパセリの成分と保存方法』

目次

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パセリは地中海地方を原産として主にヨーロッパ圏で広がったハーブの一種です。日本にはオランダ経由で到来したとされていて、近年になって料理の付け合せによく用いられる他、香味付けにも使用されるようになってきています。

テルペンやフラボノイドが豊富なパセリー『知って得するパセリの成分と保存方法』

パセリに含まれている特徴的な成分にテルペンやフラボノイドがあります。どのような植物も多かれ少なかれテルペンやフラボノイドを含有していますが、パセリにはピネンやアピオールといった有用性についての研究が行われてきた成分が含まれているのが特徴です。ピネンは胃の健康を保つ作用があるとされる成分であり、胃を刺激することで消化を促進させることが知られています。揮発性が高く、パセリの香味の一部を担っている成分でもあるのがピネンです。アピオールはパセリの香味成分として主要なものですが、他の植物にはあまり多くは含まれていません。香りによって食欲を精神的に増進させるだけでなく、アピオールそのものにも食欲増進作用があることが示されています。一方、ピネンやアピオールには細菌などの繁殖を抑制する作用があるため、口腔内で雑菌が増えて講習が発生するのを予防できると期待することが可能です。ピネンはそれ自体はほとんど消化吸収されずに腸にまで到達することが知られていて、腸内での雑菌の繁殖を抑制することにも寄与するとされています。
『知って得するパセリの成分と保存方法』パセリ1

栄養価の高さが秀でているパセリー『知って得するパセリの成分と保存方法』

パセリにはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて栄養価が高いのが特徴です。現代の日本の食事をしている人が不足してしまいやすいビタミンやミネラルを広く摂取することができます。ビタミンではビタミンAの前駆体になるβカロテン、ビタミンC、ビタミンE、葉酸が多く含まれているものです。ビタミンAは目の神経系を作り上げるのに欠かせないビタミンであり、肌や粘膜などの形成にも重要な役割を果たしています。抗酸化作用のあるビタミンCとビタミンEは体内で発生してしまう活性酸素の除去に寄与するビタミンです。それぞれが特徴的な機能も担っていて、肌や血管の健康を維持するために欠かせません。ミネラルではカリウム、カルシウム、鉄分が多いのがパセリの特徴です。ナトリウムの排出を行うために重要な役割を果たすのがカリウムであり、高血圧やむくみの対策として有用とされています。カルシウムは骨を作るのに欠かせず、鉄は赤血球の原料として必須のものです。このようにパセリには健康で丈夫な体を作り上げるために必要なビタミンやミネラルが凝縮されています。
『知って得するパセリの成分と保存方法』パセリ2

長期保存には冷凍が最適ー『知って得するパセリの成分と保存方法』

パセリは茎の部分で切り取って収穫されるのが通常であり、その切り口から乾いていってしまいます。水分があまり多くても痛みやすく、半端に乾燥させても変色が進んでしまうので保存方法には注意が必要です。キッチンペーパーで包んでビニール袋に密封して野菜室に立てた状態で保存すると一週間程度は食べることができます。日に日に香りは落ちていってしまうので早めに食べるのが肝心です。長期保存をするときにはパセリを水に入れた状態で冷蔵庫に入れると二週間程度は保存できます。水を一日か二日に一回は取り替えて新鮮なものにするのが重要であり、水の交換を忘れてしまうと数日で傷んでしまいかねません。より長く保存したいときには冷凍するのが適切です。生のままビニール袋に入れて冷凍してしまうことができ、そのまま崩すと細かくすることができます。使用用途が香味付けや色味付けに限られてしまいますが、大量に手に入れてしまったときには冷凍すれば三ヶ月程度は使用可能です。干して乾燥させても長期保存可能で、密閉容器に入れておけば半年ほど保存できます。
『知って得するパセリの成分と保存方法』パセリ花

香味や色味として少しずつ使うのが基本ー『知って得するパセリの成分と保存方法』

パセリは日本では料理の付け合わせによく用いられていますが、料理そのものにも世界的には頻用されているハーブです。独特の香味を生かした料理が多く、トマトやオイルなどとよく合うことからパスタソースなどに利用されています。付け合わせのようにしたパセリをそのまま食べることもできますが、たくさん食べたいときには軽く茹でておひたしにすることも可能です。小さくしてサラダに混ぜ込むのは風味付けとしても色味とするのにも適しています。パセリは香味や色味として少しずつ料理を美味しくする程度に使うのが基本ですが、新鮮なうちに使わないと香味は特に落ちてきてしまうのは確かです。パセリは植木鉢などでも家庭で簡単に育てられる植物なので、自分で育てて使うようにすると風味を一層際立たせることができます。少しずつ葉先を摘んで食べていけば良いだけであり、保存について気にかける必要もなく毎日食べる食習慣を作ることができる方法です。大きく育ってしまうと固くなりますが、加熱調理をするかドライにしてしまえば問題ないので焦って食べなくても問題ありません。
『知って得するパセリの成分と保存方法』パセリ3

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パセリはヨーロッパ圏を中心として広まっているハーブです。テルペンやフラボノイドが多く含まれ、栄養価も高いことから健康のために食べるのに適しています。育てやすいので家庭で栽培して収穫できた分を香味や色味として使うのは食習慣作りに良い方法です。
文/ケノコト編集部

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