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美容・健康 2017.09.02

女性はかかりやすい『日常生活に潜む膀胱炎のコト』

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なんだかトイレに行ったのに、気持ち悪い…またトイレ行こうかな。となることありませんか?もしかしたらそれは膀胱炎の症状かもしれません。男性に比べて、膀胱炎になりやすい女性は、特に注意する必要があるのだとか。そんな膀胱炎について、詳しく見ていきましょう。

こんな症状が出たら、膀胱炎の可能性が!

「さっきトイレに行ったばかりなのに、また行きたくなる」「残尿感がある」「尿を出すときに痛みがある」「尿が白く濁る、あるいは血が混じっている」こんな症状が現れたら、膀胱炎の疑いあり。1日に10回以上トイレに行っている人は、黄色信号だ。
膀胱炎には細菌から感染する「急性膀胱炎」と膀胱機能の低下や前立腺肥大症などから発症する「慢性膀胱炎」があるが、一般的に膀胱炎のほとんどが「急性膀胱炎」にあたる。きちんと治さないと、高熱や激痛、腎盂腎炎を引き起こす可能性があるため、症状を見逃さず早めの対応が肝心だ。

尿道の長さが、膀胱炎のかかりやすさに起因する

膀胱炎は、細菌が膀胱に入り、増殖して起こる。圧倒的に男性より女性がかかりやすく、その理由は、身体の構造に起因する。女性は男性より尿道が短く、男性が14~16cmあるのに対し、女性はたったの3~5cm。女性は、尿の出る尿道口と膀胱が近いため、菌が膀胱に入りやすい。また、膣や肛門が尿道口から近く、トイレで拭き取る際に、大腸菌などの細菌が尿道に入り込む確率が高く発症しやすいのだ。
しかし、菌が入ったからといって、必ずしも膀胱炎になるとは限らない。本来、尿自体が、尿道へ入り込もうとしている細菌を洗い流す働きを持っているうえ、膀胱は細菌に抵抗する力を持っているからだ。だが、ストレスや疲労、風邪などにより、体力と免疫力が落ちると、細菌への抵抗力も低下し、膀胱炎が発症しやすくなる。また、尿意を我慢し、長時間、尿が膀胱に溜まった状態が続くと、細菌が繁殖しやすくなり膀胱炎にかかるリスクが高まるので注意しよう。
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治りやすいが、再発の恐れも

膀胱炎の治療は、軽度の場合、病院で診察を受けても自然治癒となることが多い。膀胱炎にかかっている最中の排尿は痛みをともなうが、先述の通り、排尿は膀胱にたまった細菌を洗い流すので、水分を多めに摂り、尿を出すように心がけなければならない。
細菌が原因の場合は、抗生物質が処方される。飲みはじめて2日程度で症状が落ち着き、およそ1週間で完治するのが一般的だ。しかし、膀胱炎は、原因が身体の構造や生活習慣である場合がほとんどで、一度かかると再発する可能性が高いため、日頃から注意が必要だ。
膀胱炎の予防は、なにより菌を膀胱の中に入れないこと。女性は、排便後、前からうしろに拭くようにし、生理ナプキンやおりものシートはこまめな交換が大切だ。また、性行為による感染にも注意が必要だ。行為前には、自分も相手もシャワーを浴びて清潔にし、行為後は、尿を出して細菌を外に排出するように心がけたい。さらに大切なのは、尿意を我慢しないこと。尿意がなくても、3~4時間ごとにトイレへ行くように習慣づけよう。
膀胱炎は、日常生活の中で少し気をつければ予防できる。思い当たることがあるなら、今すぐ改善しよう。

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