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まめ知識 2017.09.25

1日1つの梅干しで健康に!『知って得する梅干しの成分と保存方法』

目次

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梅干しは古代から作られている物で、平安時代では病気を治す薬のような物としても使われてきました。戦国時代になると、保存食としてはもちろん、傷の消毒や食中毒の予防などにも利用される欠かせない物だったのだとか。そんな梅干しの栄養や保存方法、豆知識などをご紹介します。

あの小さな一粒にたっぷり含む人に欠かせない成分とはー『知って得する梅干しの成分と保存方法』

梅干しは炭水化物や脂質、タンパク質などの成分で構成された食べ物ですが、中でも注目したいのが無機質です。ナトリウムやカリウム、カルシウムなど多くの成分が含まれていて、これらの働きによって様々な健康効果が期待できるというわけですね。カルシウムはリンゴの4倍、鉄はリンゴの6倍も含まれています。カルシウムは、人間の骨や歯、血液など人間の体を形成するために必要な、非常に大切な成分です。これが不足すると、体のバランスが崩れて体調を崩したり、様々な病気を引き起こす原因になります。また、ミネラルが豊富に含まれているというのも、梅干しの特徴の一つですね。ミネラルの含有量見てみると、ミカンやブドウなどの果物よりも多く含まれています。食塩の量は、だいたい梅干し100gに22.1g程です。これだけ見ると多く感じますが、梅干しは1粒あたり12g程度なので、1度に何粒も食べるのでなければそれほど問題にはなりません。食塩が不足すると、夏バテなどを引き起こす事もあるので、夏場は梅干しを食べて食塩を補給するのも良いですね。
1日1つの梅干しで健康に!『知って得する梅干しの成分と保存方法』梅干し1

健康に欠かせない栄養素もたっぷりー『知って得する梅干しの成分と保存方法』

梅干しには様々な栄養素が含まれていますが、中でもクエン酸が多く含まれているというのが特徴の一つです。酸っぱさの基になっている有機酸の一つで、グレープフルーツやレモンなどにも含まれています。クエン酸というのは、体内で食べ物を分解し、エネルギーを生み出すために必要不可欠な栄養素です。梅干しにを食べて、クエン酸を摂取すれば疲労回復効果も期待できますよ。ちょっと疲れたなという時や、ストレスが溜まった時には、梅干しを食べてクエン酸を補給しましょう。

実は食物繊維も豊富な梅干しー『知って得する梅干しの成分と保存方法』

注目したいのは水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の両方がバランス良く含まれているという点です。水溶性食物繊維は、腹持ちが良くなり肥満の防止にも効果的。不溶性食物繊維は、繊維質が硬いので自然と咀嚼回数が増え、唾液や胃液のぶんぴつを促してくれます。また、腸内の働きを活発にして、排便を促進し便秘予防までできてしまいます。それ以外にも、筋肉の働きを促進させてくれるナトリウム、老廃物の排泄に欠かせない栄養素カリウムなど、私たち人間に欠かせない栄養素がたくさん含まれていますよ。

梅干しを保存する時のポイントー『知って得する梅干しの成分と保存方法』

梅干しは保存食としても使われている食べ物なので、非常に長持ちします。常温で保存しているという方も多いですが、ちょっと保存方法を工夫する事で、より長持ちさせる事もできますよ。まず、常温で保存するか冷蔵庫に入れるかですが、どちらが良いかは梅干しの塩分量によって保存方法は変わります。塩分量が多い梅干しの場合、常温で保存しても問題はありません。しかし、一般的に売られているような梅干しは、調味梅干しと言われ塩分濃度が低い物が多いです。こういった物は、冷蔵庫に保存した方が長持ちします。昔ながらの塩辛い梅干しは、常温で保存でも良いでしょう。
保存する時の容器にも気を配る事で、美味しく長持ちさせる事ができますよ。まず梅干しの保存に適さないのが、ホーローや金属製の容器です。梅干しには酸が含まれているのですが、これが金属を溶かしてしまいます。一番良いのは、ガラス製の容器。ガラスは酸や塩分で溶けてしまう事もないので、安心して長期保存できます。ポリエチレンや、ポリプロピレンなどのタッパーですが、こちらも問題なく使用できますよ。

いろんな梅があるって知っていますか?梅干しに使われている梅の種類ー『知って得する梅干しの成分と保存方法』

梅干しに使われている梅には、様々な種類があるというのをみなさんはご存じでしょうか。梅にはたくさんの品種があり、その数は300以上あるとも言われています。その中でも、梅干しを作る時に良く使われる、代表的な品種がいくつかあります。
定番になっているのは、南高梅、小粒南高梅、白加賀梅、甲州最小の4つです。まず南高梅ですが、これは日本一有名な梅なので、聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。紀州南高梅とも呼ばれ、粒が大きいというのが特徴で、種が小さいので梅干しには適しています。高級品なので、ギフト用の梅干しとして使われる事も多いですね。小粒南高梅は、品質は南高梅と同じですが、1粒1粒が小さくなっています。おにぎりなどで、小粒の梅干しを使いたいという時にぴったりですね。白加賀梅は、非常に歴史の長い梅で江戸時代から栽培されています。大粒で皮も厚く、果肉がしっかりしているので、梅干し以外にも、梅ジュースや梅シロップなどに使われる事が多い梅です。甲州最小は、その名前の通り非常に小粒の梅でが、果肉はしっかりしているので食べ応えがあります。よくカリカリ梅と言われる梅干しがありますが、これに使われているのもこの梅ですね。
1日1つの梅干しで健康に!『知って得する梅干しの成分と保存方法』ー梅

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梅干しは日本人に馴染み深く、非常に歴史もある食べ物です。今回の記事を見て、なぜこれだけ長く愛されてきたかが、分かって頂けたのではないでしょうか。みなさんも毎日梅干しを食べて、元気になっちゃいましょう。

文/ケノコト編集部

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