
【2月28日開催!】東京マラソンはこう走る!その1
東京マラソンまであと少し!雨宮先生に前回に続き東京マラソン対策を教えてもらいました。
東京マラソン対策 その2
マラソンといえば寒い時期がシーズンとなります。 寒くなると、外で走るのも億劫になるかと思いますが、世界には日本の寒さなど比べ物にならない環境でマラソンレースが行われています。
それは、世界一過酷と言われている『南極マラソン』です!
平均気温マイナス10度~20度の中を、7日間で250㎞走破するレースです。
しかも、南極マラソンに出場するには、『サハラ砂漠マラソン』『アタカマ砂漠マラソン』『コビ砂漠マラソン』の3つのうち2つを完走していなければならないとのことです。
サハラマラソン等も、距離は250㎞です。世界には色々なマラソンがありますので、是非チャレンジしてみてください。
スタートから5㎞(飯田橋)
東京マラソンのコースは、全体を通して平坦で非常に走りやすいコースです。
ただ、平坦で走りやすい反面、身体が温まると自然とペースが上がってしまい、後半きつくなってしまう可能性があるので注意が必要です。
スタートから約5㎞地点である飯田橋までは、緩やかな下りが続きます。
ここでは、あまりペースを上げ過ぎずに、しっかりと身体を温める為のウォームアップにしたほうが良いでしょう。
ここが、1つ目の関門となりスタートの号砲(9時10分)から1時間20分で閉鎖となるので後ろのスタートブロックから走るランナーの方は気を付けましょう‼
5㎞から10㎞(日比谷)
この区間も緩く下りながら、少しずつ平坦になっていきます。
ここでもペースは一定に保つのを心掛けましょう。気温にもよりますが、この辺りからトイレに行きたくなる方も増えてくると思います。
スタート前は混雑し、トイレに行けない場合があるので、関門の閉鎖まで余裕のある場合は早めに行っておきましょう。
1つ注意がありますが、後ろのブロックからスタートした方は、この辺りでは行かないほうが良いと思います。ただでさえスタート時にロスをしているので、関門に間に合わなくなります。
こちらは、11時4分に閉鎖となります。
今回は、ここまでです。次回も東京マラソン対策について書いていきます‼
記事提供
ダイエットの総合情報口コミ・ランキングサイトBe Diet (ビー・ダイエット)
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ライタープロフィール
運動指導者訪問サービスWINGSPRINT
超長距離ランニングコーチ 雨宮 清貴
ランニングコーチとして、マスターズ陸上選手、市民ランナーのトレーニング指導を担当。その他に、子供への走り方指導等、幅広い年代に対し指導を行う。自らも、100㎞以上のウルトラマラソン、トレイルレースに出場し、競技者には、より実践に近い形で指導を行っている。
HP( http://wingsprint.net/ )
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