
ほめるだけで幸せになれる。今話題の『ほめ育』のすすめ
みなさんは普段から「ほめる」という事を意識して暮らしていますか?
何気ない日常の中だと改めて「ほめる」ことをしていなかったり、人からほめられる場面にもなかなか遭遇しないのではないでしょうか。
今回は「ほめて育てる教育」=「ほめ育」についてご紹介します。
『ほめ育』って何だろう
「ほめ育」と聞いて、どんなことをイメージしますか?
ほめて育てる教育=ほめ育は、日本だけでなくアメリカ・中国・東南アジアの諸国などに爆発的に広がっている日本発の教育なのです。
知っていましたか?
日本は昔から改善探しの国。99点でもまだダメで、100点で当たり前。
もちろん、その考え方で世界トップクラスの裕福な国になりました。
でも幸福度は、なんと世界46位。
幸せ探しが苦手な国なのです。
誰かの「ほめる」が、誰かの「幸せ」になる
「ほめる」ということは、自分以外の人の喜びのために行ったことを、言葉にして伝えてあげることです。
ほめる事を意識的にする事はちょっと難しい事かもしれませんが、日常の中で感謝や行いに対して「ほめる場面」というのは実は些細なところにあふれています。
例えば、タクシーやバスに乗る時に運転手さんが時間通りに運行をしてくれ、行き先に正確な時間で到着をしたとします。
この時、運転手さんに「ありがとう」や「安全運転でしたね」など声をかけてから降車をします。これだけなんです。
え?? と思った人もいるのではないでしょうか?
そんなの当たり前でしょ? と思ったのではないですか?
そう。当たり前の行動を、“ありがとう”に変えて、そして自分の喜びに繋がったならば、ほめ言葉をかけてあげてほしいのです。
きっと運転手さんも、お仕事でやられているので当たり前のことをしたと思っているでしょう。しかし、この感謝の気持ちを伝えられただけで運転手さんの気持ちは少し変わるのではないでしょうか?
『ほめ育』がもつパワー
もしも運転手さんがこの言葉で少しでも幸せな気持ちになったり、もっとお仕事を頑張ろうとする活力になったとしたら。と思うと、一つ世界が良くなるように思えませんか?
きっと気分が良くなった運転手さんは、他の誰かに対して温かく接することができるでしょう。もしかしたら自分がされたのと同じように、他の誰かを『ほめる』行為をしているかもしれませんよね。
このように『ほめる』ことが連鎖していけば、どうでしょうか?
笑顔がどんどん増えると思いませんか?
『ほめ育』は、小さな幸せを形にし、幸せの連鎖を作るのです。
そして、一番幸せになるのは、ほめた自分なのです。
いつもの生活に一言「ほめ言葉」を増やすことはすこし勇気のいることかもしれません。でもほめる事で人の成長や幸せに繋げることができるのならちょっと勇気を出して一声かけてみてはいかがですか?
ほめられた人の花が咲いた笑顔に出会えるかもしれませんよ。
そして、ほめ育は、150社の企業、5万人以上のスタッフの成長だけでなく、、保育園に導入されている園もあり、子供たちの成長や笑顔に繋がっています。
あなたも『ほめ育』生活、はじめてみませんか。
記事/ほめ育財団
世界中の人たちを輝かせる!をミッションに、日本だけでなく世界にほめ育(Ho-Me-Iku)を発信している。
ほめ育財団 ホームページ
「ほめ育のススメ」ブログ
このカテゴリの記事

インテリアで恋を呼ぶ『恋愛運をあげる風水のポイント』

専門家に聞きました~不妊症・不妊治療のコト~

【七十二侯のコト】第五侯「霞始靆」

専門家に聞きました~『産後の骨盤矯正・骨盤ケア』について~
関連記事

着物はじめてさんの知りたいコト『お彼岸にチェックしたい和装の喪服その1』

炊き上がりをチェックしよう 『炊飯器の寿命とお手入れのポイント』

100人100色―ダンスが身近にあふれる世界を夢みて踊り続けるベリーダンサーーtazukoさんのお話し

『住まいで旅するWORLD TRIP!』 ~メキシコ編~

心臓力を理解して解決!『子どもが病院で走り回らない方法』とは

コメント