
みんなでつくる子育て環境「パパだいすき!」と言われるためにしておきたいコト
最近、イクメンという言葉が流行っていますよね。
育児を自ら率先して行う男性をさす言葉です。
でも、女性と違って男性は自分で出産をするわけではなく、母乳が出るわけでもないので、一般的に父性が芽生えるのは遅いと言われています。
そこで、大きくなっても「パパだいすき!」と言われるために、パパがしておきたいことをお伝えします。
泣いている赤ちゃんはチャンス!と思え
赤ちゃんが泣くのはどんなときでしょうか。
おむつが濡れていたり、眠かったり、抱っこしてほしかったり、暑かったりと色んな理由があります。
「泣いているからおっぱいだ!ママの役割だ!」
と決め付けずに、ママと一緒に赤ちゃんの様子を見ながら見極めましょう。
そして、ママに丸投げするのではなく、パパも抱っこしてあやしてあげてください。
そうすると赤ちゃんはパパの匂いや抱かれ心地などちゃんと分かってきて、「あ、パパだ」と安心するようになります。
「泣いている赤ちゃん」をクリアすれば、パパとしても大きな1歩です!
ママを超える分野は何かありますか?
「母乳も出ないし離乳食を作ることもできない」、「仕事で遊ぶ時間も確保できない」というパパでもできることがあります。特におすすめなのが、お風呂です。
ドキドキして任せられない…なんていうママも、試しにパパにお願いしてみてください。
案外上手に入れてくれるものです。おかげでパパ大好き、お風呂大好きな子になりました、なんていう声もよく聞きます。
お風呂でなくても構いません。
ご飯を食べさせる係であったり、寝る前の絵本タイムであったり、外で遊ぶ係だったり。
これはパパとやるコト!を作っておくと、子どもとパパの距離がグッと近付きますし、ママもほっと一息つく時間が確保できてます。
パパしかできない!ダイナミックに遊ぼう
赤ちゃんの首がしっかりすわり、足腰が強くなってきたらパパはぜひダイナミックに遊んであげてください。やはり女性と男性では体力やパワーに差があります。
子どもを持ち上げたり、かけっこをしたり、体操をしたりするのはパパのほうが上手ですし、パワフルです。
もちろん子どもの成長に合わせ、怪我のないように配慮することは必要ですが、パパならではの「たかい!たかい!」や肩車など、体をいっぱい使って遊んであげてください。
子どもは体を使う遊びが大好きなので、パパと遊ぶのが大好きになること間違いありません。
育児は誰かが一人でするものではなく、みんなでするのが理想的。
パパママはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんや兄弟姉妹、そして地域の方などみんなで支えあって楽しく子育てしていきたいですね。
記事/Lifull FaM
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このサイトでは、実際に子育てをしているパパやママが自分の経験をもとに書いた子育てに関するコラム記事を読んだり、パパやママが経験からおすすめする商品・サービスを検索したりすることができます。
子育ては楽しいことばかりではないかもしれません。
けれども、独りで子育てを抱えないで、パパとママでチームになって一緒に子育てをしたり、 2人で解決できないことがあれば、先輩パパやママの経験談を参考にして子育てをしてみてください。
皆様が子育てを楽しむお手伝いをするLifull FaMのアプリとポータルサイトを活用して、子育てを楽しんでくださいね。
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