
料理 2020.02.28
シンプルながら絶品!和食屋が教える『鯛の塩煮』
目次
旬の鯛を食べるには、シンプルにいただくのが一番。本来の鯛の旨味を味わうことが出来る逸品ですので、是非食べていただきたいお料理の一つです。塩焼きもいいけど塩煮にして、旨味を含んだ出汁もまた絶品。残った出汁は出汁茶漬けにして余すとこなく丸ごといただきましょう。
『鯛の塩煮』材料
真鯛(切身)
2切れ
長ネギ
1/2本
水
200cc
酒
100cc
昆布
5cm角
塩
小さじ2
『鯛の塩煮』作り方
1. 鯛の切身に血が付いている場合は、流水でとる(または竹串で引っ掻き取り除く)
2. フライパンに1とネギを入れ、その中に水と酒を入れ、塩小さじ1は煮汁に、残りの塩は鯛の上にかける
3. 蓋をして強火にし煮汁が沸騰するまで約10分煮る
4. 途中煮汁の味を見て、薄いようであれば塩を足す
5. 煮終わったら昆布を取り出し、細切りにする
6. 鯛の上に昆布と長ネギを盛り付け煮汁をかける。
『鯛の塩煮』を美味しく作るポイント
・鯛そのものに味はついていないので、煮汁に浸して食べるとおいしいです
・煮汁が残ったら、その煮汁を使って出汁茶漬けもできます。
レシピ/出張料理人 ひな
「ひなや」出張料理人。
大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。
「食は愛」の家訓のもと育つ。
鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。
PR:エドノイチ
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