知るコト知るコト
新しいコト 2016.05.19

基準が大切『ほめるコトと叱るコト』

「叱る」と「ほめる」というのは同意語だ。
情熱や愛情が無いと、叱っても、ただ怒られているというとらえ方をする。

これは野村克也監督の言葉です。
叱る事とほめる事が同じ意味とは、いったいどういうことでしょうか。
人を育てる立場になったとき、きっと誰もが立ち止まる悩みなのではないでしょうか。

人を育てることは子育てと一緒

「子どもはほめて育てよ」とか「子どものありのままを受け入れなさい」というものもあれば、一方で、「きちんと叱りなさい」「放任はよくない」と言われてもいます。
それは社会の中でも同じことで、部下をほめるべきなのか、叱るべきなのか迷ってしまうことがあるかと思います。
ほめることで、認められていると感じることができ、自己肯定感が育ちます。また頑張ったことが評価されると、更に頑張ろうという気持ちになります。評価されることで新しいことに挑戦する勇気も湧いてくるかもしれません。

叱ることのメリットは何でしょうか。
まず叱られることによって善悪の判断や社会のルールを学ぶことができます。
そして、大切なことを教えてもらえる、という信頼感が生まれます。更に、相手が自分の行動に関心を持っていると感じることができるのです。
55b1a43001fe764aaa7ffb7e0612f542_m

叱ることの境界線

叱るのは、あくまでも相手や本人を含めたみんなが幸せになるためです。
最近では「親からでさえ、叱られた事がない」という若者が増えており、叱り方を間違えば、パワハラだと言われかねません。
人格否定やキツイ言葉をかけたわけでなくても「叱った」という事実が悪い方にねじ曲げて解釈されることもあり、叱り方がますます難しくなってきています。

そこで「叱らない方向で指導をしよう」と、「ほめる」に注目が集まっています。
これは、とても素晴らしいことです。
子供時代から「ほめて育てる」ことによって、人間というのは自己尊重感が高まり、何にでもプラス思考で取り組むことができるようになります。

ただ、「ほめて育てる」と「ほめすぎて育てる」は、大きな違いがあることは理解しておかなくてはなりませんね。

叱るコトもときには必要

ただ何でもかんでも誉めれば良いわけでは、ありません。
「学校での成績が良くなって欲しい」であろうと「仕事ができるようになってほしい」であろうと、正しいほめ方というのがあり、基準や程度を見極めないと、『プライドだけが高いダメ人間』になってしまいます。
特に会社に貢献できる人材を育てようとするなら、叱り方と同時にほめ方も大変、重要になってきます。

〈ほめる基準〉

・褒めるタイミング
・ほめる言葉使い
・誉める内容
・褒めた後のフォロー

〈叱る基準〉

・叱るタイミング
・叱る言葉使い
・叱る内容
・褒めた後のフォロー

ほめられるのと同様、叱られるということは、相手が自分の行動に関心を持っていると感じることができます。「叱るのは愛情があるからだ」と言われるのはそのためです。
いつも怒ってばかりでは愛情は伝わりません。普段の行動をよく観察して、よいところをほめているからこそ、改善点を注意したり、しかったりしても「私のことをよく見ているから、成長するようにうながしてくれているんだな」と、前向きな気持ちで受けとめることができるのですね。
171acc33534a3560f1c8176faea504dd_m

記事/ほめ育財団
スライド1
世界中の人たちを輝かせる!をミッションに、日本だけでなく世界にほめ育(Ho-Me-Iku)を発信している。
ほめ育財団 ホームページ
「ほめ育のススメ」ブログ

コメント

コメント欄


人気の記事

2021.06.22

ミキサーで混ぜて焼くだけ!『ブルーベリーヨーグルトケーキ』

2021.06.21

さわやかな辛みが癖になる『実山椒オイル』

2021.06.21

おうち時間を美味しくゆったり♪『旬の真蛸でもちもち鍋炊きおこわ』

2021.06.20

身体に優しく沁みる『自家製レモンのはちみつ漬け』

2021.06.18

お菓子好きの皆様へ『おかしなくらいおかし好き』5月号 No.1

2021.06.17

ケノコトおすすめ!おうち時間にやりたい『季節の手仕事特集』まとめ

2021.06.17

自然な甘みと旨みがたっぷり!『玉ねぎの豆乳ポタージュスープ』

2021.06.17

暑い日でもさっぱり食べられる『トマトのちりめん青じそ和え』

2021.06.15

初夏の保存食『自家製トマトケチャップ』

2021.06.15

お弁当におススメ!下茹でして和えるだけ『スナップエンドウのごま和え』

編集部おすすめ記事

2021.06.22

ひんやり冷やして大人のデザート『ピンクの桃のポタージュ』

2021.06.20

季節の手しごと『大葉ジェノベーゼ』

2021.06.20

夏を感じる!とっても美味しい『さっぱりチヂミ』

2021.06.19

ガーリック香る!『ホワイトポテトサラダ』

2021.06.18

お菓子好きの皆様へ『おかしなくらいおかし好き』5月号 No.1

2021.06.18

熱々のパンとキンキンに冷えたトマトのおいしい温度差『ブルスケッタ』

2021.06.17

ケノコトおすすめ!おうち時間にやりたい『季節の手仕事特集』まとめ

2021.06.16

季節のやさしいおやつ『甘酒ずんだもち』

2021.06.14

若返りの野菜「そら豆」!茹でて、焼いて、「そら豆」をおいしくいただこう!

2021.06.11

さっと作ることができて保存が効く!夏の常備菜『きゅうりの炒めナムル』

月間人気記事

2020.06.17

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2018.07.12

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2018.08.08

なす、トマト、ピーマン、ししとう…あの野菜も?!『ナス科の野菜の種類とあれこれ』

2020.06.15

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「玉ねぎ」の常備菜』

2021.06.05

季節の手仕事『自家製キウイシロップ観察日記』

2021.03.08

元美容部員が教える『自分の肌に合う化粧水の選び方』

2020.02.11

豆腐、納豆だけじゃない!どれくらい知ってる?『大豆製品』の種類

2017.06.01

漬けて使う・合わせて使う『梅味噌の活用レシピ』

2020.11.18

栄養士直伝!「食」から喘息を改善しよう『おすすめの食材&レシピ』