
たべるだけじゃない!簡単ホームケア『こんにゃく湿布』でむくみ知らず
目次
湿度が上がり始め、オフィスや電車の中など冷房が効きはじめたこの頃、、、内臓は知らず知らずに冷えています。
冷えは美容にも健康維持にも大敵!体温が1℃あがれば、免疫は5倍以上、基礎代謝もあがり、血流がよくなればダイエットにもよくお肌のくすみやトラブルも改善します。
こんにゃく湿布でデトックス
目にみえない内臓の冷えをとり、むくみやだるさ、痛みを簡単に自宅でケアできる古くから伝わる民間療法の”こんにゃく湿布”
これは本当に効くのです。そしてこんにゃく一個の値段のみ、3回は繰り返し使えてお得感も満載。
こんにゃくのアルカリが痛みを中和し、芯からあたため毒素を吸い取ってくれます。
マクロビオティックでは、陰性のこんにゃくは動物性などの陽性な毒素を吸着して流してくれるといわれており、外からケアだけでなく食べれば食物繊維もたっぷり腸の大掃除をしてくれます。
さぁ、今夜からさっそくはじめてみませんか?
ご家族にしてあげても喜ばれますよ♪
人間だけでなく、大切なペットのヘルニアや腰痛のケアなどにもオススメです。
用意するもの
・こんにゃく(アク抜きしていないこんにゃくいもから作った昔ながらのこんにゃく)1枚か2枚
・自然塩 1つまみ
・厚手の自然素材のタオル 2枚
・トング
やり方
1.大鍋にお湯をたっぷりわかし、塩とこんにゃくをいれてぐらぐら20分〜30分中弱火で煮立たせる
2.タオルを2枚に折り、その上に煮立たせたこんにゃくをトングで取りあげて乗せる
3.タオルでくるんで、患部の素肌にもう一枚のタオルをのせた上に乗せて、バスタオルなどをかけて冷めるまでゆっくり横になる。
この時、好きなアロマを焚いたり、ヒーリングミュージックなどをかけて深い呼吸でリラックスするとさらに効果がアップします。
症状別のお手当て箇所
・だるさや疲れ、飲みすぎや食べ過ぎ、肌トラブル ⇨ 肝臓(右肋骨の下あたり)
・生理痛、腹痛、花粉症、便秘、風邪 ⇨下腹(おへその5センチくらい下の丹田あたり)
・冷え、むくみ、目の下のくま、耳のトラブル ⇨ 腎臓(背中側のウエストのすぐ上あたり左右)
・自律神経の乱れ、極度な冷え ⇨ 仙骨(おしりの真ん中、割れ目の上の骨の部分)
※腰痛、肩こり、膝痛、手の痛みなど気になるつらい痛みのある場所は患部に直接
コツ・ポイント
【注意事項】
・出血やねんざなど急激な炎症のある部位はやらないこと。
・低温やけどをしないよう、熱すぎて我慢できないくらいの場合はタオルの枚数を増やすなどして調整しましょう。
・毒素を吸い取ったこんにゃくは食べられません。
記事/Tokyo Smile Veggies 千葉 芽弓(miyumi chiba)
ベジフード☓ヘルスデザイナー
KIJマクロビオティックアドバイザー
沖ヨガ系ファミリーヨガインストラクターコース修了
豆腐&ビューティライフアドバイザー
トーキョーにベジなおもてなしを~Tokyo Smile Veggies
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