
「ケノコトハウス」のおすそ分けレシピ№22 ~懐かしメニューの代表格『思い出のチキンライス』~
ー 東京の下町 ー
賑やかな商店街を抜けて、ひょいと奥に入ったところにひっそり佇む「ケノコトハウス」は、色んな場所から集まった住人が暮らすシェアハウス。
世話好きオーナーは、今日もせっせと作りすぎたごはんをおすそ分け・・・それを密かに楽しみにしている住人たち。
そんな「ケノコトハウス」で繰り広げられる、オーナー直伝のおすそ分けレシピをこっそりご紹介します。
“昭和の味”代表格といえば、チキンライスとナポリタン。
(※ナポリタンの作り方はこちらをどうぞ)
TVで昔懐かしのグルメ番組を見た平成生まれの住人Kさん。どうしても「チキンライス」を食べてみたくて材料をそろえたものの、作り方がわからない。
そんな時は、とオーナーを訪ねると・・・はい、共有キッチンにて料理教室スタートです。
ふたりの後ろ姿は、まるでお母さんと娘みたい^^
材料(2人分)
鶏もも肉 1枚
塩 小さじ1
玉ねぎ 1/2個
にんにく ひとかけ
米 2合
昆布水 380ml
ケチャップ 大さじ5
トマトペースト 1袋(18g)
ウスターソース 大さじ1
こしょう 少々
作り方
1.鶏もも肉の余分な脂を取り除き、塩を両面にすり込んで冷蔵庫でひと晩ねかせる。
2.フライパンを熱して、鶏肉を皮面から入れて弱火で皮がパリパリになるまで火を通す。(皮面のみ)
3.皮面のみ火を通して取り出し、2.5cmくらいのさいの目に切る。玉ねぎとにんにくは粗みじん切りにする。
4.鶏肉を焼いたフライパンで玉ねぎとにんにくを炒め、ケチャップを加えてケチャップの水分を飛ばす。
5.炊飯器にといだ米と鶏肉、玉ねぎ、にんにくを入れる。フライパンに昆布水とトマトペースト、ウスターソースを入れて混ぜ合わせ、炊飯器に注ぎ入れる。炊飯器のスイッチを入れる。
6.炊き上がったら、こしょうを加えてさっくりと混ぜ合わせる。
コツ・ポイント
半熟のオムレツをのっけた「オムライス」にしても美味しいですよ。
レシピ/ケノコトハウス 世話好きオーナー
(※「ケノコトハウス」の物語はフィクションです)
撮影/ケノコト編集部
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