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まめ知識 2017.06.04

じめじめ梅雨こそ気をつけて『食材別の保存方法』

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梅雨の時期が突入すると湿気がムンムン。髪の毛がボワッ!と、まとまらない嫌な時期でもありますよね。梅雨の時期は髪の毛だけでなく、他の色んなところでも影響は受けています。そう、こういう時期こそ気をつけたいのが食材の管理法。
そんな梅雨や湿気の多い日に備えて、正しく食材を保存・保管していきたいですね。
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野菜類は収穫前と同じように-『食材別の保存方法』

葉もの

葉がついている野菜は根と葉を分けます。葉っぱが乾燥していくことにより根っこの水分がどんどん奪われてしまいます。例えばキャベツは芯をくりぬく事をおススメ。ほうれん草などの葉っぱの部分が多い野菜は、水分を数分吸わせておき立てて保管。
野菜は収穫前の状態と似た条件が好きなのです。

香味野菜

生姜やニンニクなど少量ずつ使用する野菜は、あらかじめみじん切り等に下処理して冷凍保存する事がおすすめです。特にニンニクは冷蔵庫のように暗いところに保管すると、根が生えてきます。窓辺に吊るすなど、風通しの良いところに保管する事で長持ちします。
使うときの事も考えると、時間があるときに小分けして冷凍しておくととても便利ですよ。

肉類・魚介類は冷凍庫へ-『食材別の保存方法』

肉類

肉類は食べきり量(1回の使用量ごと)で保存する事がポイントです。本来、生のお肉の消費期限はせいぜい3日程度。一番美味しく食べるコツとしては消費期限内に早めに食べる事ですが、難しい場合は、小分けにして冷凍保存をしましょう。
冷凍すれば2~3か月保存可能です。その際は厚さを均一に、極力空気に触れないようにすると解凍も楽においしく保存ができます。
ハンバーグのタネなど、焼く直前の加工肉でも同様に可能です。

魚介類-『食材別の保存方法』

魚介類も基本条件は一緒です。まるまる1尾の状態の魚は内臓を取り除き、水分をしっかり拭き取ることが大切です。保存期間はお肉と違い、2週間程度と短めですので注意しましょう。

常温で保存可能なはずなのに-『食材別の保存方法』

常温保存だからと、特に注意したいのがパンです。
コンビニやスーパーでも常温で陳列されていますが、パンは水分が意外と多く含まれてます。カビの繁殖の要因のひとつとして水分が挙げられます。開封後は空気と触れ合うので更に注意したいですね。
開封後、保存する場合は、ラップで小分けして冷凍すると良いですよ。冷凍したまま焼いても美味しく食べられます。
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また調味料の味噌は、封を開けたらカビやすいので冷蔵庫にしまうようにしましょう。

そして意外な食品で危険なものが、ジャム。開封前は密閉されているので問題ないですが、開封後はいくら糖分の多いジャムにも菌は繁殖します。水分を好む菌が多いので、濡れた食器でジャムに触れてしまえば冷蔵庫に保管していても徐々に増菌していきます。よく乾いた清潔なスプーン等ですくうようにしましょうね。

粉類やお菓子の管理にも気配りをしましょう。小麦粉など普段は常温で保存するものですが、その類の食品にもカビが生えます。密閉容器などにしまって湿気に左右されないようにしっかり保管することが大切。乾物も風味が落ちますので、同様に保管しましょう。

調理済み料理などお惣菜は?-『食材別の保存方法』

調理済み料理の理想はその日のうちに食べきる事。時間が経てば経つほど菌は増殖していきます。料理によってですが、ほとんどのものは冷凍保存が可能です。玉子料理も冷凍可能です。一度に食べきれない場合は食べきれる量に小分けをして、冷凍庫を上手に活用していきたいですね。

定期的に掃除するのが一番-『食材別の保存方法』

みなさんはどのくらいの頻度で冷蔵庫掃除していますか?
掃除の仕方が分からなくて…という方も少なくないようです。
冷蔵庫は仕切りを取り外して掃除をすることが可能です。どんなに丁寧に食材を保存していても、保存場所が不衛生では食中毒になるリスクを高めてしまいます。冷蔵庫内は汚れをきれいに拭き取り、水気を除いてアルコール除菌をすると安心ですね。
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衛生的に一番良いのは、やはり最適な温度帯で保存する前に食べきる事
ただ毎日が忙しく、共働き世代も多い中では冷凍を活用している方が多いのではないでしょうか。
多少味や食感に変動はでてしまっても、安全に長期的に残り物を食べたいですよね。
そのためにも食品についての正しい知識が必要です。

季節の変わり目は、様々な要因で体調が崩れやすい時期でもあります。
間違っても、お腹があいたたた…とならないよう、自分自身と家族の体調管理も含め、きちんと食材を保存して美味しく食べていきたいですね。

記事/関香織
栃木県日光市出身。保育園にて調理、WEB広告営業、委託栄養士等、幅広い経験を積む。
現在本業をしつつ、持ち前の向上心から、栄養士主催交流イベント、EJ JUICE & SOUP商品開発、特定保健指導、ふらりーと料理代行、私産運用プランナーとして活躍。
『知的・美的・健康的に』をコンセプトに、『豊かで幸せなライフスタイル』の提案を目指している。

監修/ふらりーと
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