
食材を手づくりしてみませんか?おうちで熟成『自家製の塩豚』
目次
仕込んでおけば色々なお料理につかえる万能仕込み『自家製の塩豚』レシピ。
材料は、豚肉と塩の2つだけ。いい豚肉には、合わせるお塩にまでこだわって。それはそれは美味しい塩豚の出来上がりです。薄切りにしてソテーすれば、ブランチのメインディッシュになります。そして、パスタにはベーコンのように使ったり、煮込み料理にも合わせていただけます。『自家製の塩豚』は、作り置きしておくととっても重宝しますよ。
短期間でできる保存食だから、冷蔵庫を開けるたびに、これで何を作ろうか…と考えるのもまた楽しい時間ですね。美味しい豚肉に粗塩を擦り込んで保存袋に入れたら、冷蔵庫で熟成させるだけのお手軽なレシピをご紹介します。『自家製の塩豚』は、熟成すると味わいの深みが増していきます。出来立てとは、また違った味わいの『自家製の塩豚』が楽しめますよ。毎日のごはんから、お弁当のおかずにもおすすめです。簡単で美味しい『自家製の塩豚』です。
『自家製の塩豚』の材料
豚バラブロック肉 500〜600g
粗塩 25g〜30g(肉の5%)
『自家製の塩豚』の作り方
1 豚バラブロック肉に5%の分量の粗塩を全体にまんべんなく擦り込む
2 ペーパータオルを巻いて保存袋などビニール製の袋に入れて空気を抜いて冷蔵庫で保存する
3 翌日、出て来た水気を拭き取って、新しいペーパーに替え、3〜5日程漬ける
4 調理の際は用途に合わせて切り、そのまま炒めたり茹でる等使用する
『自家製の塩豚』を美味しく作るためのポイント
・シンプルゆえに、いい豚肉、いいお塩で作ると格別の美味しさです。
・漬けてから1週間ほどで熟成して香りも変わって来ます。
・2週間位日持ちしますので、お好みの熟成具合、調理法で楽しんで下さい。
粗塩って、どういう塩なのかな?
基本の調味料「塩」について、詳しくはこちら。
味付けに欠かせない!海以外からも採れる『塩』の原材料とは
レシピ/出張料理人 ひな
「ひなや」出張料理人。
大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。
「食は愛」の家訓のもと育つ。
鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。
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