
語り継ぎたい日本の食『”金のいぶき”からはじめるぷちぷち玄米生活』
玄米、と聞くとみなさんはどんなイメージを持っていますか?
白いお米が食卓に並ぶことが一般的かと思いますが、実は白くつややかなご飯を好んで食すようになったのは江戸時代中期ごろ。長い日本の歴史の中で白米を食べ始めたのはつい最近なのです。
それまでわたしたち日本人が主食にしてきたものが、玄米です。玄米は昔から普遍的に食されてきた食品なのです。
健康ブームが漂ういまだからこそ、玄米生活を実践してみませんか?
玄米と白米の違い
ご存知の通り、白米は玄米を精米したものです。
玄米とはお米そのもの。玄米から糠(ぬか)と胚芽(はいが)を取り除き、胚乳(はいにゅう)のみ精白にしたお米のことを白米と呼びます。
お米は白いもの?
いえ、もともとお米は茶色いものです。
精白するごとに、玄米→三分つき米→五分つき米→七分つき米→胚芽米→白米の順に精白度合いが大きくなります。そしてお米の色も茶色→白へ変わります。
同時に、精白がすすむにつれてビタミンやミネラル、食物繊維などの体に良い成分が失われてしまうのです。玄米が栄養価が高い、と言われるのはそのためなのです。
3倍の胚芽が玄米を変えた
玄米と聞くと思い当たるマイナスなイメージはなんですか?
「固い?ぼそぼそ?甘みがない?食べずらい?」
逆に、プラスのイメージはなんでしょう。
「健康的。ぷちぷち食感が歯ごたえでおいしい。栄養価が高い。よく噛むからダイエットにも」
マイナスなイメージが排除されるなら、白米に代わる理想的な玄米生活を続けられるのかもしれませんよね。
生産者たちが開発に開発を重ねて、生み出された画期的な玄米があります。
炊き上がったごはんが金色に輝くことから名付けられた「金のいぶき」。
栄養の宝庫である胚芽が通常の約3倍もあり、そのためにもっちりとした味わいと、プチッとはじける独特の食感が噛むたびに感じられます。
炊飯時も通常と同じように炊飯ができ、煩わしさがありません。
胚芽部分が大きいので、玄米特有のぼそぼそとした食感ではなくもっちりと。そして冷めても美味しくいただけるのです。
まさに「おいしい玄米食」を実践できる究極の玄米と言ってよいのかもしれません。
健康的になりたいから、ダイエットしたいから、さまざまな理由で玄米を選んでいる方が増えてきています。
しかし、最も大切にしたいのは、わたしたち日本人が古くから主食として食してきた玄米を、その食生活を後世まで語り継ぎたいという想いなのかもしれません。
記事/金のいぶき
株式会社金のいぶきは、国民の豊かで健康的な生活に寄与するために、胚芽が大きく機能性の高い玄米「金のいぶき」の普及を目的として設立されました。
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