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新しいコト 2020.07.09

「今ここ」の意識を100パーセント集中する『マインドフルネスのススメ』

暮らす、ということは、身の回りであらゆることと一緒に生活をしています。
生活をする上で、何かをしなくてはいけなかったり、考えなくてはいけなかったり、無意識の中で体や頭が働いています。
でも、ときどき疲れてしまったりしませんか?
生きているのだから、そのときにしか訪れない、大切な「今ここ」にあるんだ、ということを感じてみると、ふっと体も心も、もっと楽しみながら暮らせるのかもしれません。

今に集中。そして瞬間を生きる、ということ―『マインドフルネスのススメ』

私たちは毎日、常に思考しています。
頭の中が今、空っぽ!ということはあまりないように思います。

そして、その頭の中をめぐる思考は、ほとんどが過去のことです。
過去の体験や知識を使って考えています。
そこにさらにこれからの未来を過去の経験や記憶をもとに想像する思考も含まれます。
ということは、私達は生きているのに、今この瞬間を感じず、意識できずに過ごしているかもしれないのです。

今この瞬間を生ききること。感じきること。

そのことをマインドフルネスと言います。
それでは、早速マインドフルネスを感じる練習です!一緒に想像してみましょう。
マインドフルネス3

マインドフルネスをはじめよう―『マインドフルネスのススメ』

喉が渇いた!と思います。そこからスタートです。
「冷蔵庫の取っ手を右手で握って手前に引き、冷蔵庫を開けて麦茶のボトルを左手に持つ、そのとき左手は冷たいと感じながら重さも感じて、出します。
右手で冷蔵庫の扉を閉めて、麦茶のボトルを右手に持ち替えて、コップに注ぎ、ボトルを置いて、コップに持ち替え、右手はコップから冷たさを感じ、口元まで運び、口を開けて、麦茶を口に含みます。
冷たさが口に広がり、麦の香ばしい芳香が鼻を抜けて、ホッとし、熱い喉を通りながら冷たさが染み渡ります。美味しいと感じて、ごくりごくりと音を感じながら飲み込み、コップをテーブルに置き、一息つきます。」

これが今を生ききる、意識が100パーセントここにあり、この瞬間を感じるということです。
こんな風に考えながら過ごしてないですね。行動しながらやはり思考は過去や未来に飛んでるのです。

今を感じきること、なかなか難しいですね。集中しないとすぐに思考は別の時間に行ってしまいます。

これは、食べ物を食べるとき、川に流れる葉っぱや、ウォーキングなどいろんなシーンでできる練習です。

自分の心と向き合う―『マインドフルネスのススメ』

この練習でどうなるかと言うと、
それが自分が考えている思考なのか、ふと湧いてくる勝手な思いなのか、見て感じていることなのか、自分の中の思考を分別できるようになります。

ふと湧いてくる勝手な思考のことを自動思考と言うのですが、この自動思考というのは、過去の経験から来ています。
間違えて怒られた経験があれば、怒られそうなときに、「あ、ヤバイ、怒られる」と先に思い、怒られそうなことを回避する行動を起こします。

しかし、それは自動思考であり、目の前のその人を今きちんと感じ、自分で思考すれば、自分のことを怒る人ではないと気がつき回避する行動も必要ないことがわかります。
自分の思考の区別ができるようになり、「今 ここ」に意識を集中できるようになれば、人生はとても楽に軽快になります。

今この瞬間だけを感じれば、この時間はキラキラと輝いていることでしょう。
その時その時の行動を選択できた上で、いらない思考を除くことができれば、豊かな人生への近道になるはず!
毎日いつでもできるマインドフルネス練習で思考を分別し、自動思考が起きても「あ、これは過去の影響で起きてしまう回避の思考だな、ふーん。」と傍観し流せるように。
そして「今」に集中し、結果を早く出せるように。

瞑想や座禅など静かに自分と向き合うことは、この練習をしてからするとさらに入りやすくなります。
毎日5分だけでも、このマインドフルネスを体感する習慣をつけ、日々の心の変化を楽しんでみませんか?

記事/鈴木めゆ
プロフ写真
一般社団法人Yoga in japan. 設立メンバー 理事
ヨガインジャパン認定ヨガナビゲーター
群声集団サンガツオモシアトラム企画制作

20代をプロダンサーとして過ごし、お医者さまにも見離される原因不明の全身の強烈な痛みを抱えてダウン。3年かけ自分で克服したことをきっかけに、心がカラダを生かしている仕組みのことや生命力と自然治癒力がいかに備わっているか、 自然に生かされて繋がっている仕組みに気付く。
そこから、アロマテラピーサロン立ち上げ、ヨガ教室の開催。妊娠出産を経て、ナーラーヨガのナビゲーター資格取得講座を業務とする一般社団法人Yoga injapan.を企画、設立メンバーとなる。
自分も一人のママヨガナビゲーターとして、ヨガを使ってコミュニケーションやお話をしながら皆さんと健康を体感する楽しい空間を日々場所に合わせて作っている。

声と音、呼吸を大切にするエンターテイメント集団「サンガツオモシアトラム」の企画に携わり芸術からのアプローチで心地良さや感動により感覚を呼び覚ます空間作りへの探求もしている。

『一般社団法人Yoga in japan.』Facebookページ
『一般社団法人 Yoga in japan.』ブログ
『鈴木めゆ』個人ブログ
『サンガツオモシアトラム』ホームページ

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コメント

  1. Jonni より:

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