
クリームイエローでとうもろこしのやさしい甘さがやみつき『コーンすりすりプリン』
目次
初夏のイメージ、元気になる黄色い食べ物といえばとうもろこし!あまーいとうもろこしは穀物の一種、暑さで食欲のない時にも食べやすくて栄養満点。ビタミンEがアンチエイジングにもなり食物繊維が豊富なので美と健康をつかさどる腸をきれいにしてくれます。飲む点滴と言われる玄米甘酒をプラスして完全栄養食となるので夏バテ解消にも最適です。
そんなとうもろこしのおいしさを丸ごとすりおろしてプリンにすると消化吸収もよく、離乳食からおとなまで、懐かしく、からだも心もほっとするおしゃれな一品に。
小腹のすいたときのおやつやお夜食にもおすすめです。
『コーンすりすりプリン』材料(4~5人分)
[A]
とうもろこし
大1本(小さい物なら2本)すりおろす
玄米甘酒
1カップ
水
1カップ(身をすりおろした後の軸をいれて煮出す)
塩
小さじ1
酒粕
小さじ1
寒天
小さじ2
豆乳
1カップ
葛粉
大さじ1(同量の水で溶く)
※トッピング
飾り用コーン
16粒
飾り用の葉
イタリアンパセリやセルフィーユなどのハーブなど
『コーンすりすりプリン』作り方
1. とうもろこしは生のままおろし金で身をすりおろす。
2. Aの材料を鍋に入れてよく書きませながら中火で火を通し、豆乳をいれて弱火で沸騰寸前で水溶き葛粉をいれてよくかき混ぜて弱火で3~5分、とろみがついたら出来上がり
3. 器に分けて、粗熱がとれて表面が固まったらコーンでお花を作って飾り、冷蔵庫で冷やし固める
『コーンすりすりプリン』を美味しく作るポイント
・トウモロコシのひげは糖尿病防止や利尿作用があるから捨てずに刻んで料理にいれるといいです。
・芯は甘くておいしい出汁がでるので、スープやお味噌汁にいれたり、ごはんを炊くときに入れて炊くのもおすすめです。
・固めずに水を干ししいたけと昆布の出汁に変えて、玄米甘酒はいれずにちょっぴり塩を増やしてスープにしてもよい。
レシピ/Tokyo Smile Veggies 千葉 芽弓(miyumi chiba)
ベジフード☓ヘルスデザイナー
KIJマクロビオティックアドバイザー
沖ヨガ系ファミリーヨガインストラクターコース修了
豆腐&ビューティライフアドバイザー
トーキョーにベジなおもてなしを~Tokyo Smile Veggies
Vegemiyu
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