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取材 2016.08.02

働くコト 〜BBQをデザインしてインフラを起こしたい〜井川裕介さん

人によって価値観や人生観などは様々。
色んな人の話を知ることで、新しい価値観に触れたり、共感できる何かを見つけたり。人生がより豊かになるお手伝いができたら嬉しいです。

BBQを通じたコミュニケーションの楽しさに惹かれ、そして魅了され、日本中にBBQインフラを作りたいと会社を設立させた井川さん。その眼差しからは、BBQに対する熱い思いと、深い愛情が感じられました。自らもBBQデザイナーとして活動する井川さんの考える「BBQのデザイン」とはいったいどういうことでしょうか。
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BBQデザイナーってどういう仕事ですか?そしてフードデザインとは?

▷井川さん:主にTVや雑誌の企画、BBQをとりまくフードデザインと監修もやっています。
その中で、フードデザインとは、言葉通り「食をデザインする」ことです。文化としての「食」を豊かにすることです。「食」の中でも私たちは「BBQ」というコンテンツなので、BBQの中で、食材の開発だけでなく、もっと盛りつけ方やテーブルコーディネートも含めてトータルで「BBQ」を楽しむことができるようにすることが仕事内容です。

井川さんが代表を務めているREALBBQの中でのBBQデザイナーとはなんでしょうか

▷井川さん:ホームページやPRでの素材となるメインヴィジュアルの構成と、食材の開発、さらには、オシャレで楽しくなるようなメニューのセット組みにもこだわっています。食材自体の美味しさにこだわっているのはもちろん、ちゃんと盛り付けたくなるようなお肉たちで、思わず写真を撮っちゃうような流れも考えています。

今現在行われているBBQデザイナーとしての活動をお聞かせください

▷井川さん:私たちが全てに手を施すわけではなく、お客さんの方でもフォトジェニックになるような「体験」もデザインしています。
・企業のBBQにも、代わり映えのあるBBQにして、今までと違う体験を作っていく
・空間作りも含めたトータルでのBBQの作りかたを提案する
・食材だけじゃなくて体験自体を売っているので、他とは違う体験をデザインしている

BBQをデザインすることによって、他のBBQとどう差別化されるようになるのでしょうか?

▷井川さん:食材以外でいうなら、雰囲気も含めた空間作りも差別化するにあたり、かなり重要だと思っています。
・フォトジェニックになる
・塊肉で焼いたものをみんなで切り分けてシェアする
・盛り付けにこだわる
・紙皿や紙コップもオシャレなものを使う
・テーブルコーディネートもやってみる
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▲写真は8月11日からREALBBQ PARKで展開する《URBAN BBQ from AMERICA》

今後してみたいこと、やってみたいこと、展望をお聞かせください。

▷井川さん:まずは日本で。日本の地方で、その土地の食材を使って、その土地のストーリーや食文化にあったBBQの提案によってその地域を活性化し、非日常な体験をしてもらいたい。

日本は、イタリアンや中華など、世界の食文化を取り込むのがとてもうまくて、かつ本場よりも美味しくきれいに仕上げることができるのに、BBQという食文化になった途端、かなり雑で代わり映えのないものになってしまっています。BBQも食文化のひとつなので、食材にこだわり、さらにはフォトジェニックで楽しい体験をしてもらって、もっと日本のBBQのインフラが進むといいなと思っています。
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「BBQ」というくくりの中で、さまざまな角度からそれを捉え、提案している井川さん。BBQの話をしている彼の瞳の奥からは、燃えるような愛情が感じられました。好きを仕事に、伝えたいから仕事に。
みなさんには、燃えるように伝えたいコト、なにかありますか?

取材・文/ケノコト編集部

スライド1

HP
REALBBQ PARK
REALBBQ MARKET

REALBBQ株式会社代表取締役 / BBQデザイナー
井川裕介 いかわゆうすけ
井川さん
幼少期に父親の仕事の都合でオーストラリアに住んでいて、そこでBBQと出会い、インフラが進んでいる環境に驚く。
BBQを通じたコミュニケションの楽しさに惹かれ、魅了された。
帰国後は美容師になるが、食の分野での仕事をするため食品商社へ転職。
在職中に個人的にBBQのデリバリーを始める。
そして2014年2月9日(肉の日)にREALBBQ株式会社を設立した。
世界各国のBBQ文化を届けながらインフラを高め、日本独自のBBQ文化を創造していきたいと思っている。

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