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家のコト 2017.07.10

小さいからこそ余計に暑い『服選びから夏の暮らしを快適に過ごそう』

さらさらと奏でる風鈴の音をBGMに縁側で頬張るすいか、夕暮れ時に太鼓ばやしが鳴り響く気分も踊る夏祭り。移りゆく季節ごとに催される行事には、日本ならではの風情を感じさせてくれます。
日本列島も夏本番。楽しい夏休みもスタートしてうきうき気分の子どもたち。野外を元気いっぱいに駆け回る子どもたちの光景は微笑ましいものの、小さな体にうける夏の暑さは思っている以上に堪えるもの。
子どもたちの暮らしを快適にさせてあげるひとつとして、洋服選びから始めてみませんか?

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子どもはとにかく汗っかき

子ども自身は遊びに夢中なのか、汗をかいていることにあまり敏感ではないようですが、暑い夏ともなればとにかく子どもは汗っかき。

体から頭まで、毎日たっぷりと汗をかいています。とりわけ赤ちゃんは、自分の力で水分を補給したり、服を脱ぐことができないないので、大人がしっかりと観察しサポートすることが大切です。

どうして子どもは汗をかきやすいのでしょうか。それにはきちんとした理由があったのです。

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暑い理由は気温だけではなかった

太陽光から受ける熱には、なんと4種類もあるのだそうです。
① 直接伝達熱
② 反射光
③ 輻射熱
④ 対流熱
②~④は地面からの照り返しが影響するため、身長が低く地面に近いほど、温度が上昇しやすい傾向があります。わたしたちが「暑い」と感じるのは、気温の高さだけではないのです。

特に子どもは大人に比べて、体温調節機能が未発達なため、外気の影響を受けやすく熱をこもらせないような注意が必要です(医師・医療ジャーナリスト森田 豊氏)。
子どもがたっぷりかく汗には、蒸発する時に気化熱を発することで体温を下げる働きを担っています。いわば、体を守るための反応なのですね。

なんと、こんなにも体感温度差が!

2016年は、ラニーニャ現象の影響などによる酷暑が懸念されているのだとか。大人でもうだる暑さに参ってしまうこの季節。でも、それよりも暑いと感じているのは、実は子どもの方なのです。
そこで、大手アパレルメーカーのユニクロ社は、実際に、子どもたちがどのような温度環境に身を置いているのかをサーモグラフィーで可視化調査しました。

計測開始直後から5分後のサーモグラフィー写真 ※1

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計測開始直後と5分後の表面温度 (単位:℃) ※2

(開始直後) (5分後)
◼︎170cm   33.6   34.4
◼︎120cm   39.3   47.9
◼︎地面    49.2   49.0

(※1 ※2 調査元:株式会社ユニクロ)

医師立会いのもと、身長約170センチの大人と約120センチの子どもを屋外で5分間撮影したところ、大人は温度が比較的安定し、腰から下を中心にのみ熱を帯びている一方で、子どもは計測開始直後、すぐに急激に表面温度が上昇し、全身で熱の影響を受けていることがわかります。
身長差によって、こんなにも大きく体感温度に差が生じているとは、正直驚きではありませんか?子どもの表面温度が50度近くまで上昇しているなんて信じられますか?

なんとなく、地表付近は暑いんだろうな…と曖昧にわかっていても、数値として目の当たりにすると、「どうにか熱から守ってあげなくては」とリアルに感じることができます。

作り手が考える「一枚プラス」で快適を

大人も子どもも、涼しく快適に過ごしたいのは当然のこと。ただ子どもは目の前のことに夢中になってしまうので、体調管理は大人が十分に気づかってあげたいですね。

実は洋服一枚で過ごすよりも、中に肌着をもう一枚着るほうが涼しく感じることをご存知でしたか?
肌表面の汗を素早く生地が吸収し拡散して、汗の蒸発を促す機能のある「エアリズム」は今シーズン初めて、赤ちゃん向けベビー商品も展開されました。キッズにも新しくメッシュタイプが登場して、さらにこの夏を快適に過ごせそう。
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インナーだけでなく、Tシャツやショートパンツも吸汗速乾に優れた素材がおすすめです。「ドライEX」ならどんなに汗をかいても水に濡れてもすぐ乾いてくれるので、スポーツ時や遊び着に毎日着まわしたくなります。生地の表と裏で違う太さの糸を組み合わせ編みたてをしているから、汗を素早く吸収し拡散してくれるのだとか。
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昔ながらの夏の清涼ウェアである「ステテコ」。そしてステテコから発想し開発された「リラコ」は、夏の家着の定番となりつつありますね。吸湿性の高いレーヨン100%だから、衣服内の湿気を効率的に逃がしてくれて、風がすーすーと通り室内でも涼しく過ごせそう。
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「子どもが元気いっぱい遊べるように」
「健やかにのびのびと暮らせるように」
毎日着る服だからこそ気持ち良く、毎日着る服から快適に過ごしてほしいという作り手の思い。子どもたちのことを考えた優しさと愛情を感じられませんか?
快適な服に身を包んだら、ほら楽しい夏の思い出づくりに出かけましょう。
夏祭り、虫取りに川遊び。さあ今日はどこへ遊びに行こうかな。

 

文/ケノコト編集部

取材協力/株式会社ユニクロ
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