
まめ知識 2021.07.02
知っていますか?『これから役立つ美味しい夏野菜の秘密ゴト』
目次
いよいよ関東地方も梅雨入りしましたね。
本格的な夏ももうすぐそこまで。
これから夏野菜が美味しい季節になります。夏野菜といえば、トマト、なす、きゅうり、かぼちゃ、ゴーヤ、冬瓜、とうもろこしに枝豆、、、などなど挙げたらきりがありません。
食べるだけでクールダウンしてくれる『夏野菜』
これらには共通点があります。ひとつめは
【実もの】だということ。
枝を伸ばし、花をつけて実になるお野菜たち、ということです。これらの野菜には体を冷やす効果があると言われています。特に、きゅうりや冬瓜、すいかといった瓜(うり)科の野菜がそうですね。暑い夏にこれらを食べることによってクールダウンが図れる、ということです。
昔の人が「暑かったらきゅうりでも食べてなさい!」と言っていたのにはきちんとした理由があったからなのですね。まさに先人の知恵。この夏は極力冷房に頼らず、自然と共に季節を楽しんでいきたいものです。
太陽をたっぷり浴びて、『夏野菜』は栄養も満点!
それからふたつめの共通点は
【色が濃い】ということ。
夏のギラギラと輝く太陽の恵みを浴びて育った夏野菜たちの色の濃さは、まさに栄養の宝庫。
彼らは紫外線から自分たちの身(実)を守ろうとビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでいます。それらは抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去してくれる働きがあります。
日焼け止めクリームを塗ったり、UVケア用品を買う前に、まずは夏野菜をたくさん食べて、カラダの内から紫外線対策、始めてみませんか?
記事/管理栄養士 片山慶子
うれしい・たのしい・うちごはん『k-meals,』ホームページ
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