
美容 2015.07.11
嫌になる前にできる毎日の習慣。ニクイ毛穴をつくらないコツ
暑くなってくると紫外線が気になるところですが、それと同じくらい気になってくるのが「毛穴」。
「夏は暑いから毛穴が開く」と感じている方も多いかもしれませんが、毛穴を大きくしてしまう本当の原因はそれだけではありません。気温が上がると皮脂が多く分泌されるうえに日焼け止めやメークを塗り重ねるため、肌の上に汚れが蓄積しがちです。夏は毛穴トラブルが特に多い時期。普段は問題ないことが、夏には大きな肌ダメージを与えることもあります。
毛穴を汚してしまう原因をあげてみるとなるほどと思うことばかり。意外と日常的にやってしまいがちな行為だったりします。
ぜひチェックしてみてくださいね。
1.間違ったクレンジング
汗をかく夏は特にウォータープルーフタイプのものや日焼け止め効果の高いものを使うことが多いかと思います。 その分落ちにくくなっていますので専用のリムーバーなどを使って毎日きちんと落としましょう。
2.しっかりベースメーク
日焼け止め、化粧下地、リキッドファンデ、固形ファンデ、パウダー…と油分たっぷりのメークをしていると、酸化してしつこい汚れとなりお肌のキメにこびりついて落ちにくく溜まりがちになります。
3.メークを落とさずに寝る
メークを落とさずに寝ると、どんどんと汚れが溜まって毛穴が黒ずむ原因や酸化した化粧品による刺激や、蓄積した汚れから雑菌が繁殖し、肌荒れを引き起こしてしまうことも。
4.ゴシゴシ洗い
角栓や毛穴の黒ずみは、ゴシゴシこすっても落ちません。 刺激によって硬くなりブツブツ感がひどくなることもあります。
その日の汚れはその日のうちに取り除いてあげること。洗顔はたっぷりの泡をたてて肌を優しく包むように洗ってあげましょう。ほんの少しの意識が肌を劇的に綺麗に健やかさを保ってくれます。ダメージの多い季節だからこそ、優しく丁寧にお手入れして上げてくださいね。
記事/小川初美
SANUR豊洲
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