
夏の疲れを癒す小豆をたべよう!『砂糖不使用!かぼちゃ団子のぜんざい』
目次
めっきり日が短くなり夏の終わりを感じるこのごろ。
寝苦しさでそろそろ夏の疲れがでるころ、、、暑かった夏に冷たいジュース、ビール、アイスクリームなど食べ過ぎた冷えや、だるさを感じてませんか?
秋の風を感じはじめ、和スイーツが恋しくなるこのごろ、自然の甘みを生かした砂糖不使用のかぼちゃ団子ぜんざいで、身も心もほっこりしてくださいね。
小豆の嬉しいサポニン効果−『砂糖不使用!かぼちゃ団子のぜんざい』
目の下のくすみ・たるみのある方、手足のむくみやすい方、耳にトラブルのある方、それは腎臓からのSOS。
血液中の老廃物をろ過してくれる腎臓は、毎日フル回転で私たちの体内浄化のために頑張ってくれています。
腎臓は背中のウエストの上のくびれあたりに左右に位置する臓器、私たちの耳や小豆に似た形をしています。似ている部位は関連部位といって相互に影響しており、似ている食べ物はその臓器をケアしてくれるんです。
小豆のサポニンという成分は腎臓の炎症を抑え、利尿作用があるためむくみを取り除くことを手伝ってくれます。また血糖値をさげるため糖尿や低血糖症にも心強いスーパーフードです。
あまーいかぼちゃも胃や膵臓を癒し、むくみを解消してくれるためW効果。秋を先取りした和スイーツで、身も心もほっこりしましょ。
『砂糖不使用!かぼちゃ団子のぜんざい』材料(4~5人分)
[A]
小豆 1カップ(洗って一晩3倍の水に浸水しておく)
浄水 3カップ+1カップ
昆布 1センチ角
レーズン 大さじ1
デーツ 5~6コ
煮切りみりん 大さじ2(半量に煮詰める)または米飴大さじ1
※甘さが足りない場合は甘酒を加えるのがオススメ
[B]かぼちゃ団子
かぼちゃ 80g
白玉粉 60g
水 適宜
※トッピング
お好みできなこをかけてもよい。
『砂糖不使用!かぼちゃ団子のぜんざい』作り方
1. 前の日に浸水しておいた小豆を厚手の鍋に入れ、レーズンと昆布を入れ強火にかけ沸騰したら中火で5分、びっくり水1カップを加え、沸騰したら弱火にして蓋をして20分~30分煮る。(途中様子を見てつまんでみて指で力を入れずすっと潰れる位まで)
2.種を外して細かく刻んだデーツを加え、さっくりまんべんなくかき混ぜて火を止め、蓋をして5分おき冷ましておく
3.かぼちゃは5センチ角くらいに切り、蒸し器で竹串がすっと通るくらい柔らかくなるまで蒸す
4.蒸しあがったかぼちゃは皮を外してマッシュする
5.白玉粉をいれ混ぜ合わせ、耳たぶ程度の固さになるまで様子を見て水を少しずついれてまとめる。
お好みの大きさにちぎり、1センチ程度にまるめる。
6.鍋に水をたっぷり入れ、沸騰したら白玉を入れ浮き上がって踊りだしたら冷水にあげる。
『砂糖不使用!かぼちゃ団子のぜんざい』の小ネタ・ポイント
1.急ぎの時は小豆は圧力鍋で炊くとよいです。
2.腎臓に負担をかけないためにも、血液をドロドロに酸化させる動物性食品、乳製品、揚げ物などは控えてあげるとこれから秋冬にスムーズに体を移行することができます。
3.外からのケアでは
①ウエストの上あたりをこんにゃく湿布やカイロなどで温める(冷房で冷えたときなど、応急措置には手をこすりあわせて当てるだけでも、、)
②耳をマッサージ、よく揉みほぐす
③コブラのポーズや橋のポーズ、鋤のポーズなど反るポーズや、ねじりのヨガのポーズをとりいれて腎臓刺激をする。
レシピ/Tokyo Smile Veggies 千葉 芽弓(miyumi chiba)
ベジフード☓ヘルスデザイナー
KIJマクロビオティックアドバイザー
沖ヨガ系ファミリーヨガインストラクターコース修了
豆腐&ビューティライフアドバイザー
トーキョーにベジなおもてなしを~Tokyo Smile Veggies
Vegemiyu
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