
ECOな暮らしを続けたい『畳からはじめる丁寧で自然な暮らし方』
目次
畳のある生活って落ち着きますよね。
あの独特なリラックス出来る香り、歩くたびに足の裏に感じる優しい感触。まるで森の中にいるような、ほっとする空間。
わたしたち日本人が室内で生活してきた基盤である畳の暮らしをの良さを再確認してみませんか?
秋になった今がお手入れどき―『畳からはじめる丁寧で自然な暮らし方』
すこし重労働だけど、畳干しも大切なお手入れ。春と秋の年2回、よく晴れた日に畳を干しをすることで、畳を長く良い状態で使うことができるんです。
1. まず先端のとがったもので、中央にある畳から持ち上げて取り外します。このとき、取り外した畳は入れ間違いのないよう、どこにあったものか印をつけておくとよいですね。
2. 畳床を日光に向け、よくホコリを叩き出してから4~5時間ほど干します。どうしても畳を干す場所がない場合、床と畳との間に、空き缶などを挟んで浮かし、風邪を通すだけでもOKです。
3. 畳は濡らしてそのままにしておくと、黒ズミが出てきてしまいます。それぞれの汚れを処置した後はしっかり部屋に風を入れ、乾かすようにしましょう。
畳のある暮らしはECOな暮らし―『畳からはじめる丁寧で自然な暮らし方』
その香りのリラックス効果や天然素材の温かみだけでなく、ECOな効果ももっているのです。
畳の原料でもあるいぐさにはCO2を減少させる効果があることがわかっており、畳の生活をわたしたちが実践することによっていぐさの生産量が上がり、よって地球温暖化の防止にも貢献できるのです。
間接的ではあるものの、日々の暮らし方を見直し、毎日の少しの積み重ねをひとりひとりが続けていくことで、環境問題も改善していくのかもしれませんね。
古民家で良さを再確認―『畳からはじめる丁寧で自然な暮らし方』
いろんなコトモノが便利になった現代。あえて便利でない生活を求めて、地方の田舎暮らしを体験してみる企画などが、若者を中心に人気を集めているそうです。
昔ながらの住宅には必ずといってある、畳の部屋。その空間の中で生活してみると、いかに畳が人々の暮らしに密着しているのかを感じられるのかもしれませんよ。
文/株式会社 モノフィールド
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私達は株式会社モノフィールドを、本当に良いモノやサービスを提供できる会社に育てていきたいと考えております。
この情報が溢れている現代社会に “価値あるものに正当な評価を” 得れるようにして行くことが使命であると考えています。
これからも沢山の方々と交流を持ちながら、発展して行きたいと思います。
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