
『チャリティー』という言葉に対する想い…ほめ育が目指すべき道。
チャリティーと聞いてみなさんはどんなことや意味を想像しますでしょうか?
日本だと24時間テレビや復興支援などの寄付とお考えになると思います。
もともとは、慈愛・博愛・同胞愛または慈善の精神に基づいて行われる公益的な活動・行為もしくはそれを行う組織のことを指していました。
世界各地でチャリティーの活動・組織が見られ、多くは宗教的な背景を持つちます。社会に対する貢献全般がチャリティーであると言える。また、チャリティーに係る費用は寄付・寄進によって支弁されることが多いとも言われています。
日本にはまだまだチャリティーに於ける文化が薄く近年ではクラウドファンディングなども出てきましたが海外のチャリティーと日本のものでは少し違いがあるように思えます。
ほめ育財団の考え方は未来へのバトン。【ほめ育】の価値を世界へと発信。
『人は、ほめられる為に生まれてきた。これは天下万民の真理です。』と代表の原さんはいつも話しをしてくれます。
『あなたは未来に何を寄付していますか?
未来からの使者、子供に何を繋ごうとしていますか?
先人から何を引き継ぎ、どんなバトンを誰に渡そうとしていますか?』
日本の子供たちは海外の子供たちに比べると恵まれていること、世界を見て回る原さんだから解ることなのかもしれません。
先日訪問していた先は東南アジア。その中にゴミの山の中に暮らす少年少女に満面の笑みをもらった写真がありました。
ほめ育財団は、子供の教育に寄付をする文化を広める為に設立されました。
日本から1歩、海外へ出ると多くの人たちが、チャリティーをする考え方があります。
「衣食足りて礼節を知る」です。自分の衣食が先です。もちろんこの考えは前提としてありますが・・・
海外には満足に教育や食事もできていない子供達が数え切れないほどいます。
お金持ちの経営者だけではなく、少しだけ豊かな人でも、自分より恵まれない子たちへお金や物資を恵むことも多くあるのです。
原さんは言います。『チャリティーのことを頭の片隅に置くことで、幸福感が増すのでは、、、?』
この考え方を実際に行うことで世界中の子供たちが学校に行けるようになり、病にかからずに、満足のいく食事を取ることのできるようになる第一歩のように感じます。
ほめ育は日本をはじめ、現在世界13カ国に広がっています。
来年は、いよいよアフリカへ『ほめ育を持っていきます』と宣言してくださいました。
子供だけでなく、大人にも必要な考え方です。夫婦関係や、親子関係に悩んでいる方は世界にもたくさんいます。
ほめ育を世界へ!とにかく『やってみる』を信念に活動をする原さんをケノコト編集部は今後も追い続けたいと思います。
記事/ほめ育財団
世界中の人たちを輝かせる!をミッションに、日本だけでなく世界にほめ育(Ho-Me-Iku)を発信している。
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