
におわないのでお弁当にもオススメ 『がんも餃子』
「餃子は冷凍食品買うか、ラーメン屋さんでしか食べないわ~」
「忙しいしむりむり!」
という方に絶対作ってほしい20分で作れて、10コはペロリと食べれてしまえる餃子のご紹介です。
季節の変わり目で体調を崩しがちなこの頃、秋冬に向けてからだは脂肪を蓄えやすくなる今こそ、動物性食品を使わないベジ料理はおすすめなんですよ。
胃腸にもやさしいベジ餃子!
使うのは、気管支やのど、鼻の通りをよくしてお肌にうるおいを与えてくれるレンコン、整腸作用もありビタミンC、カロチンたっぷりの白菜、ビタミンAや鉄分、カルシウムもあり健胃や風邪の咳止めにも効果のあるシソ、ダイエットにも最適で動脈硬化や高血圧改善にも役立ちカルシウム形成のお助けマンのビタミンDたっぷりの椎茸、そして大豆たんぱくとイソフラボンたっぷりのがんもどきだけで“お肉の餃子”よりおいしく胃腸にもやさしい餃子。
簡単なのにヘルシーでおいしくて彼氏も旦那様もお子様も喜ぶ餃子、ぜひ作ってポイントUPしてくださいね。
におわないのでお弁当にもおすすめ、勿論デートの前日も問題なしです(笑)
材料(2~3人分)
ぎょうざの皮 20枚程度(1袋)
がんもどき 大1コ
白菜の葉 2~3枚
れんこん 70g
大葉 3枚
しょうが 1カケ
出汁をとったあとの干ししいたけまたは生椎茸 2コ
しょうゆ 大1
ごま油 小さじ1.5
小麦粉 大さじ1+水1/2カップ
ごま油 大さじ2(焼き用)
※トッピング
レンコンを薄くスライスして素揚げしたものや、パクチーやパセリやハーブなどを飾るとよい
作り方
1. 白菜は粗みじん切りし、塩少々をいれて手でもんで重石をして5~10分くらい置き、手で水気を絞る
2. れんこんは汚いところをとり、すりおろす
3. 味噌汁などのための出汁をとったあとの干ししいたけ(なければ生椎茸)、しょうが1カケ、大葉も粗みじんに切っておく
4. がんもどきは少量わかした熱湯をかけて表面の油をながし、キッチンペーパーで水気をとる。
5. ①~④をボウルに入れ、がんもどきは手で適当に5㎜~1㎝くらいに崩しながら混ぜ合わせる
6. 醤油、ごま油をいれてさらに混ぜ合わせる
7. 餃子の皮に小さじ1.5分程度の具をのせ、水溶き小麦粉を閉じ目につけて包む
8. 大きなフライパンを強火であたため大さじ1のごま油を回しいれ、餃子をならべて水溶き小麦粉の残りをまわしいれてふたをして蒸し煮5分程度し、水がなくなったら残りのごま油を鍋ふちから回しいれてカリッと焦げ目がつくように焼く
9. 皿にひっくり返して乗せ、パクチーやパセリやクレソンなどや素揚げれんこんなどをのせると更によい。
※このままで十分おいしいですが、たれにつけたい場合は醤油+醸造酢+ラー油のたれをつけてもよい
小ネタ・コツ・ポイント
・がんもどきは添加物や消泡剤のはいっていないものを選んでください
・冷蔵庫の残り物の人参や、乾物の切干大根やひじきなども入れてもおいしくなります。
・油の消化を助けたいときはゆずを絞ったり、大根おろしと一緒に食べるといいです。
・レンコンは節の部分に咳やたん切りに効果的な成分がたっぷりありますので、黒い汚れた部分だけとって捨てずにつかってくださいね。
・がんもどきではなく厚揚げでもおいしくできます
レシピ/Tokyo Smile Veggies 千葉 芽弓(miyumi chiba)
ベジフード☓ヘルスデザイナー
KIJマクロビオティックアドバイザー
沖ヨガ系ファミリーヨガインストラクターコース修了
豆腐&ビューティライフアドバイザー
トーキョーにベジなおもてなしを~Tokyo Smile Veggies
Vegemiyu
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