
オシャレかつ万能!『鰹のレモンコンフィ』
今が旬の鰹は手ごろな価格で栄養価も高くぜひ活用したい食材です。
夕方魚屋さんに買い物に行くと、お刺身コーナーで値下げされていたときがチャンス。サクで買って余った時にもぜひつくってみたいのが自家製のツナです。
鰹の栄養
鰹には不飽和脂肪酸DHA、EPAが豊富に含まれ血液サラサラ、脳の記憶力向上などの効果が期待されます。
良質なたんぱく質、鉄分も含まれているんですよ。
材料(500ml瓶2本分)
かつお 200g
にんにく 2片
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 適量
ローズマリー 2本(A)
ローリエ 2枚(A)
粒黒こしょう 小さじ1(A)
レモンスライス 2枚 (A)
作り方
《準備》かつおに分量の塩をすり込み冷蔵庫で2時間おいておく。
①かつおの水気をペーパータオルでふき取り、2cm角に切る。にんにくは包丁の背でつぶす。
②①とAを鍋に入れ、オリーブオイルをひたひたになるくらい注ぎ、かつおに火が通るまで中弱火で10分程度煮る。
③熱いうちに瓶に詰める。オイルから出ているところがあるとそこから腐敗するので、全体がオイルに浸るようにする。
ポイント
塩を振って出た水分をしっかりふき取って生臭みを取ること。
まとめて作ってサラダにのせたり、サンドイッチにしたりと活用の幅が広がります。
残ったオイルはかつおの旨みがあるのでアンチョビオイルのようにパスタに使うととてもおいしいです。
アレンジ例
《和風》
にんにく→生姜
こしょう→実山椒
オリーブオイル→太白ごま油
塩→醤油
レモン→ゆず
ローリエ、ローズマリー→抜き
《エスニック風》
ローズマリー、ローリエ→レモングラス
塩→ナンプラー
ローリエ、ローズマリー→唐辛子
黒コショウ→クミン、コリアンダー
《保存期間》
冷蔵庫で2週間
監修/株式会社ふらりーと
1食950円から、栄養士/管理栄養士があなたの自宅で数日分の食事を作り置きします。面倒なメニューぎめから買い物まで、全て一括で行います。疲れてクタクタで帰った時に、誰かが温かい手料理を用意してくれる。毎日食べたいと思える美味しいご飯を食べてずっと健康でいられる。
そんな誰もが最高と思える暮らしを当たり前にしていきます。
レシピ/栄養士 菊池律
栄養士、調理師、製菓衛生士、パン職人、雑穀エキスパート。
オーガニックレストランでの調理経験4年、パン職人3年。
麹を使った発酵食、自家製天然酵母パン教室-講師。産科クリニックでの勤務経験と自身の子育ての経験を活かして子育てサイトの記事監修等を行う。現在は病院に栄養士として勤務し、ライフステージに応じた栄養サポートを行っていま。季節に寄り添う保存食のある暮らしの提案、日常のなんでもない日々を大切にしています。
Instagram
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