
バケットと合う!ちょっとした贅沢のお供に『秋鮭のパテ』
旬の秋鮭は身が柔らかく淡白な味わいで、子どもでも食べやすい食材です。
塩こしょうしてソテーするだけでも十分に美味しいけれど、ちょっとひと手間かけてパンとワインのおつまみにいかがでしょうか?
赤身魚?白身魚?
鮭はその色から赤身魚と思われがちですが、実は白身魚の仲間です。
鮭のオレンジ色はビタミンCの3000倍、ビタミンEの1000倍といわれる強力な抗酸化作用のある『アスタキサンチン』に由来します。
体内に入ると老化の原因である活性酸素を取り除き、アンチエイジングや発がん抑制に働いてくれるんですよ。
材料
秋鮭 300g
白ワイン 160ml
レモン輪切り 3枚
レモングラス 2本
ディル 2本
玉ねぎ 1/4個 (A)
にんにく 1片 (A)
セロリ 1/3本(A)
塩 小さじ1 (A)
こしょう 小さじ1/2 (A)
無塩バター 70g
作り方
《準備》
鮭は皮と骨を取り除いて一口大に切り、白ワイン、レモン、ディル、レモングラスに浸して冷蔵庫で一晩マリネする。
1. にんにくは包丁の背でつぶし、玉ねぎ、セロリは薄切り、葉の部分はざく切りにする。
2. 1とAとマリネしたレ鮭をマリネ液ごと鍋に入れて火にかけ中火で10分ほど煮る。
鮭に火が通ったら少し火を強めて汁気を飛ばす。
3. レモン、レモングラスを取り除き、無塩バターを加えてフードプロセッサーにかけ、滑らかになるまで回す。
味見をして塩、こしょう(分量外)で味を整える。
4. ココットに隙間なく詰め、冷蔵庫で1時間冷やし固める。
監修/株式会社ふらりーと
1食950円から、栄養士/管理栄養士があなたの自宅で数日分の食事を作り置きします。面倒なメニューぎめから買い物まで、全て一括で行います。疲れてクタクタで帰った時に、誰かが温かい手料理を用意してくれる。毎日食べたいと思える美味しいご飯を食べてずっと健康でいられる。
そんな誰もが最高と思える暮らしを当たり前にしていきます。
レシピ/栄養士 菊池律
栄養士、調理師、製菓衛生士、パン職人、雑穀エキスパート。
オーガニックレストランでの調理経験4年、パン職人3年。
麹を使った発酵食、自家製天然酵母パン教室-講師。産科クリニックでの勤務経験と自身の子育ての経験を活かして子育てサイトの記事監修等を行う。現在は病院に栄養士として勤務し、ライフステージに応じた栄養サポートを行っていま。季節に寄り添う保存食のある暮らしの提案、日常のなんでもない日々を大切にしています。
Instagram
https://www.instagram.com/kogomir/
コメント