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まめ知識 2016.11.20

美容・健康・女性の味方『ミドリムシのもつすごいちから』

最近、サプリメントや飲み物、だけでなく、お菓子やパンなどで見かけるようになった「ミドリムシ」。
「え?食べ物にムシ?」と感じている方、小学生の頃の記憶を辿って、今一度「ミドリムシ」について知ってみませんか?

ミドリムシは59種類もの栄養素をもっている!

最近、サプリメントや飲み物、お菓子やパンなどで見かけるようになった「ミドリムシ」。学名をユーグレナといい、その正体は、5億年以上前からある「藻」の一種です。
もちろん食べても問題はないのでご安心を。淡水に生息し、植物のように光合成をしているが、動物のように動くことができる珍しい微生物なのです。
わずか0.05mmの全長ながら、多くの働きと可能性をもっている「ミドリムシ」。では、ヒトが体内に取り入れることで、どんなメリットがあるのでしょうか。

注目すべきは、なんと言っても栄養価の高さ。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など59種類の栄養素を持っており、これは、人が生きていくうえで必要な栄養をほぼ満たしています。仕事が忙しくて食事が偏りがちな現代人にとっては、これひとつで栄養バランスをサポートとしてくれるという、心強い存在なのです。

栄養価が高いだけじゃない、ミドリムシなら吸収率がスゴイ!

本来、植物は細胞壁から、動物は細胞膜からなりますが、ミドリムシは植物の栄養素をもちながらも、細胞壁ではなく細胞膜でできている珍しい生き物です。

ヒトは、植物から栄養を摂取するとき、細胞壁に対する分解酵素をもっていないため、消化効率が悪く、栄養を吸収しづらくなる。しかし、細胞膜で形成されている動物の栄養素ならば、効率的な吸収を行える。そこで、細胞膜でできているミドリムシを身体に取り込めば、植物性栄養素であっても、吸収率の高さを実現できることになります。ちなみに、植物性栄養素の消化率は40%程度だが、ミドリムシで摂取すれば、なんと93.1%にもなるのです。植物性、動物性の二種類の栄養素を、高い吸収率で摂取できるのは、大きな特徴でありメリットなんですよ。

また、ミドリムシには、不要物を排出してくれるデトックス作用、尿酸値を上げるプリン体の吸収抑制、オリゴ糖より乳酸菌を活性化するなどの作用が認められています。ミドリムシの持つパワーは、知れば知るほどスゴイの一言に尽きますね。

女性の味方!お肌ぷるっぷる、髪はツヤッツヤ

ミドリムシは、サプリメントや食べ物だけでなく、肌に塗ることができる化粧水、クリーム、頭皮用美容液などとしても商品化されています。
紫外線防御効果、肌にハリをだす皮膚の繊維芽細胞の増殖、コラーゲンやヒアルロン酸の助成、アミノ酸による髪の修復作用などの効果があり、これらを応用した開発が進んでいます。さらに、血糖値コントロールや脂肪燃焼、筋線維や骨量の増加にかかわるアディポネクチンというホルモンの分泌を促すことが分かっており、アンチエイジングの面からいっても魅力的なのです。
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サプリメントや食品、化粧品や頭皮・毛髪ケアなど、さまざまな形で健康維持に役立つミドリムシ。東京大学をはじめ、国内の大学研究機関で研究や開発も行われており、その効果はお墨付き。
「え?ミドリムシ?!」から、「すごい!ミドリムシ!」と感じましたか?

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