
保存食のある暮らし~お正月の一品におすすめ『柿と干し大根のロールなます』
そろそろおせち作りの準備もしなくちゃ…
さぁ今年は何を作りましょうか。
お正月の華やかなお料理に定番の柿なますですが、大根を半日干してあげると、で大根の甘み、うま味が凝縮して歯ごたえが良くなりますよ。
くるりと巻いた見た目もかわいらしくお正月の箸休めにぴったりの一品です。
材料(4人分)
大根 500g
柿(固めのもの) 2個
柚子 1個
昆布(早煮用) 15cm
米酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1
作り方
1. 大根と柿は皮をむいて輪切りにしてざるに並べて半日干す。
2. 昆布はお湯(分量外)で戻して3mm幅の細切りにする。
3. 柚子は黄色い表皮をむき細切りにする。
汁を絞りほかの調味料と合わせておく。
4. まな板に昆布を置き、その上に大根、柿、柚子の皮の順に重ねてくるくる巻き、昆布を結ぶ。
5. 保存容器に4.を並べて3.の調味料を注ぐ。
6. しばらく味がなじむまで置いておく。
ポイント
・大根で作りましたが、かぶで作ってもおいしく出来上がります。
・大根を半日干すことで大根の甘み、うま味が凝縮して歯ごたえが良くなります。
・普通のなますは大根から水気が出るため塩を多く使って水気を切りますが、柿の甘みを生かして大根は干して水気を飛ばして、柚子の香りと昆布のうま味も加わっているので少ない調味料でおいしく出来上がります。
≪保存期間≫
冷蔵庫で3日
監修/株式会社ふらりーと
1食950円から、栄養士/管理栄養士があなたの自宅で数日分の食事を作り置きします。面倒なメニューぎめから買い物まで、全て一括で行います。疲れてクタクタで帰った時に、誰かが温かい手料理を用意してくれる。毎日食べたいと思える美味しいご飯を食べてずっと健康でいられる。
そんな誰もが最高と思える暮らしを当たり前にしていきます。
レシピ/栄養士 菊池律
栄養士、調理師、製菓衛生士、パン職人、雑穀エキスパート。
オーガニックレストランでの調理経験4年、パン職人3年。
麹を使った発酵食、自家製天然酵母パン教室-講師。産科クリニックでの勤務経験と自身の子育ての経験を活かして子育てサイトの記事監修等を行う。現在は病院に栄養士として勤務し、ライフステージに応じた栄養サポートを行っています。季節に寄り添う保存食のある暮らしの提案、日常のなんでもない日々を大切にしています。
Instagram
https://www.instagram.com/kogomir/
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