知るコト知るコト
新しいコト 2016.12.02

人生何が起こっても『最後に笑える人になろう』

「なんでわかってくれないの」「なんで私ばっかり」
つい出てしまうそんな言葉たち。身に覚えはありませんか?
人生は山あり、谷あり。何が起こるかわわかりません。でも一度きりの人生だから後悔なんてしたくない。
変えられるのは、未来と自分。
さぁ、何から始めましょうか。
11212777_744797265633215_8945528216560063197_n

事件が起きてからあたふたしてもろくなことはない。だからこそ、普段から「受け止める力」を持つことが大切だと思っている。

吉本興業に勤めていたとき、月亭八方さんが言った。「安心するから不安になるんや。安心なんてないと思ったら不安にならへん」。

桂文珍さんが言った。「夫や妻やと思うから、思い通りにならない時に腹が立つ。赤の他人やのによくしてくれていると思ったら感謝しかない」。

今から思えば、お2人ともご自身に言い聞かせていたような気がする(笑)。

でも、これらの言葉はふとよみがえって、その後も私を支えてくれた。子育ても夫婦も家族もいろんな事件が起きる。50歳まで生きてきたら、私だけでなく周囲の女性の友人にもいろんな事件が起こった。学生時代、結婚・出産を夢みて、幸せな未来があるとみんな信じていた。

この年齢で会うと、「ほんま、人生いろいろあったよね」「学生時代には想像もつかなかったよね」という話になる。そして、いろんな事件を受け止めて行動してきたメンバーだからこそ、笑ってそんな話ができる。

人生いろんなことがある

たとえばAさん。14年目の結婚記念日、夫と食事に行こうと玄関を出たところで夫が倒れた。そして、そのまま亡くなった。専業主婦だった彼女は、はたらいて2人の息子を育てた。とにかく余裕なんてなかった。がむしゃらに生きてきた。今、彼女が望むこと。

「このまま、人生終わりたくない。恋愛したい!」

資産家と見合いした後、学生結婚したBさん。夫の浮気、子どもの非行、人生は思いもかけないことの連続。うつになったり、死のうと思ったりしたらしい。そして、カウンセリングを勉強した。今はカウンセラーとして活躍している。彼女が言う。

「今となったら、夫の浮気にも子どもの非行にも感謝するばかり。幸せだけだったら、カウンセラーという仕事にも出合わなかったわ」。

生まれてきた子どもが障がいを持っていたCさん。最初は、子どもと一緒に死のうと思ったりもしたらしい。そして離婚。子どもと食べて行くために起業した。必死ではたらいて、今では、同じ境遇のお母さんたちのアドバイスをしたり、起業を目指すメンバーのアドバイザーをやったりもしている。

介護も突然やってくるし、子どもがいじめに合うかもしれない。夫の会社や自分の会社がどうなるかも予測できない。20代、30代、未来が保障されているとどこかで思っていた私たち。いつの間にか、「未来って、保障されてなかったんだよなあ」と、気づかされるようになった。

でも、これだけは自信を持って伝えられる。人生はいろんなことが起きる。そして、最後に笑って幸せでいるのは、「受け止める力」を持った人たち。受け止めてきた人たちは、そのときは落ち込んだり、悲しんだりしていても、次の行動を考える。なんとか未来に向かってできることがないか考えようとする。

他人と過去は変えられない

逆に受け止められなかった人たちは、いつも他責になる。
「あのときお母さんにこう言われたから」
「彼と結婚するんじゃなかった」
「子どもの学校が悪い」
変えられないものに文句を言い続ける。過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分。

だいたい、他人のせいにして文句ばかり言っている人が人に大切にされたり、愛されたりするはずかない。人が離れて行くだけ。当たり前のことだけれど、つい忘れてしまう。

こんなことを書いている私だって、偉そうなことは言えない。子育てに追われ、仕事に追われ、必死でやっているのに、夫や家族からは温かい言葉の一つもかけてもらえず、完全に壊れていた。

「なんでわかってくれないの」「なんで私ばっかり」と人を責めて、文句ばかり言っていた。感謝なんて言葉も忘れていた。実際、そんな時は友人も仲間も離れていった。

でも、「私、疲れているんだ」「私、うまく行ってないかも」と、すべてを受け止めて、「これからどうしたらいいのだろうか」と、考えた時から少しずつ人生が変わっていった。

普段からシミュレーション

いろんな事件は次から次へと起こる。子どものいじめ、登校拒否。仲間に裏切られたり、借金したり。離婚したり再婚したり。平凡ってなんて難しいんだろうということを感じるばかり。そのつど受け止めるようにしてきた。

受け止めると、不思議と次にどうしたらいいか、人の脳は模索を始める。「こんなことできるかも」「こんな人もいるかも」。模索していると「やる気」に変わる瞬間がある。

受け止める力を持つには、普段から「何かあった時には、受け止めるぞ!」と、自分に言い聞かせておくことと。「こんなときにはこうする」と、ドラマの主人公になった気分でいろんなシミュレーションをしておくことをお勧めする。

記事/ハレタル
haretal-b
ママ時間からわたし時間へトリップ。
「何かしたい」「新しい自分を見つけたい」「一歩踏み出したい」――。
『ハレタル』はそんなみなさんの「モヤモヤ」に寄り添い、新たな気づきを提供する情報発信メディアです。
ホームページ

コメント

コメント欄


人気の記事

2020.10.20

簡単!美味しい!『素麺で作るフォー』

2020.10.19

置いとくことでより美味しくなる常備菜『ナスとホタテの南蛮漬け』

2020.10.19

ごぼうが持つパワーとは?!『知って得するごぼうの成分と保存方法』

2020.10.19

やっぱり栗は旬の時期に!栗をたっぷり使った『栗バター』

2020.10.17

覚えておきたいおやつレシピ『バナナキャラメルマフィン』

2020.10.17

うつ病も食事で改善できる 『栄養士おすすめの食材&レシピと食事のポイント』

2020.10.16

【秋の味覚シリーズ】おすすめ!「さつまいも」を使ったレシピまとめ

2020.10.15

作り置き常備菜シリーズ『きのこの中華きんぴら』とアレンジレシピ

2020.10.14

型なしで作ろう!簡単『スイートポテト』

2020.10.12

秋の味覚を堪能しよう!『きのこと鮭のキッシュ』

編集部おすすめ記事

2020.10.20

簡単!美味しい!『素麺で作るフォー』

2020.10.20

手抜きなのにしっかりおつまみ『じゃがいもの鯖味噌炒め』

2020.10.18

お疲れの時に!漬けておいて焼くだけ『鶏肉の塩麹焼き』

2020.10.18

【七十二侯のコト】蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

2020.10.17

ごはんが進みすぎる!『秋刀魚の三升漬け焼き』

2020.10.16

【秋の味覚シリーズ】おすすめ!「さつまいも」を使ったレシピまとめ

2020.10.16

季節の手しごとしませんか?柚子胡椒の作り方

2020.10.16

糀のコト『水筒で甘酒を作ってみよう』

2020.10.15

トマトが一番美味しい季節!!『濃厚トマトソース』

2020.10.14

今が旬の「くるみ」!今年は「殻付きくるみ」を自分で炒ってみませんか。

月間人気記事

2020.06.17

こんな症状は危険かも『スマホのウイルス感染症状7つをチェック』

2018.07.12

知らなかった!こんなにも多い『ウリ科の野菜の種類とあれこれ』

2017.09.14

指先のカサカサを直したい!『指先の乾燥の原因とケア方法』

2018.03.26

元美容部員が教える『自分の肌に合う化粧水の選び方』

2018.08.08

なす、トマト、ピーマン、ししとう…あの野菜も?!『ナス科の野菜の種類とあれこれ』

2017.03.15

管理栄養士が教える『デトックスウォーターの美容効果と注意点』

2020.06.17

脇の下を押すと痛くない?『脇コリの解消は 肩こり解消にもつながる』

2020.04.18

気がつくとカサカサに『ひざの乾燥の原因とお手入れ方法』

2017.09.27

栄養士直伝!「食」から喘息を改善しよう『おすすめの食材&レシピ』

2020.06.15

編集部おすすめ『週に1度の作り置きレシピ「玉ねぎ」の常備菜』