
赤ちゃんがほしい!妊活の疑問『不妊検査ってどんなことするの?』
なかなか赤ちゃんができない時、そろそろ検査してみようかな…と思いつつも、どんな検査をするのか不安でためらっている方もいらっしゃると思います。
そこで、数年前の私の体験から、病院選びから不妊検査までの流れを紹介します。
今回は病院選びについてです。
検査をするということは、結果次第では治療も同じ病院で受けると思います。
検査、治療まで含めて、私の考えた各病院の欠点・利点をご紹介します。
受診する際の参考にして、自分だけの優先順位を見つけて下さいね!
検査の病院探し
私がはじめに受診したのは、自宅近くの産婦人科でした。
不妊検査と言うよりも、生理不順として受診したのですが、結婚して2年過ぎても妊娠していないことを知り、「ここは、専門の検査もできないから、本当に子どもがほしいなら専門の所に行った方がいいよ」と勧められました。
そこから、不妊検査・治療のできる病院を探しました。
病院の種類を大まかに分けると3つのタイプがあります。
・不妊治療に力を入れている個人産婦人科病院
・産婦人科がある総合病院
・不妊治療の専門病院
そこで、私がストレスなく受診できる病院はどこかを考えてみました。
各タイプのメリット・デメリット
各病院の特徴を踏まえて、その当時、私が考えた利点・欠点です。
■不妊治療に力を入れている個人産婦人科病院
【メリット】 検査、治療、妊娠、出産まで一貫して通院できるので、信頼関係が維持できる。
【デメリット】 基本的には産婦人科なので、待合室で妊婦さんと一緒になることがある。
■産婦人科がある総合病院
【メリット】 検査、治療、妊娠、出産まで一貫して通院できる。
もしもの時は、NICUも完備で技術、設備、治療実績共に安心できる。
【デメリット】 出産以外に婦人科系にも対応しているので、待ち時間が長い、通院するには自宅から距離があり、受診のたびに1泊しないといけない。
■不妊治療専門の病院
【メリット】 専門なので設備、技術も最先端で、受診する人は不妊治療の人のみ。
【デメリット】 出産(分娩)を扱っていないので、妊娠後は転院しなければならない。
自分に合った病院選びを
私の優先順位は、実績や技術的なことよりも、
・交通の便が良いこと
・不妊治療中妊婦さんと一緒の待合室にならないこと
を優先的に考えて、不妊治療専門の病院で検査を受ける事にしました。
現在は、不妊に力を入れる病院も増え、ネットでの口コミ情報も充実し、選択の幅が広がっていますが、先生の人柄・診察時間・通院距離・治療実績 等、自分のライフスタイルに合った、自分だけの優先順位を決めて、ストレスの少ない、安心して通院できる病院を探してくださいね。
記事/Lifull FaM
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