
日常を切り取る、残す『写真を暮らしの中へ』
いつからホッカイロが欠かせない季節になっただろうか。
最近、夕陽が綺麗だった日はいつか。
日々の些細な変化を、皆さんはどれくらい覚えていますか?
“いつもと同じ毎日”をフィルターの中におさめることで、それらが“彩り溢れる日々”に変わる、写真。
何気ない“今日の特別”が日々を彩る
いつも歩いている道をちょっと見渡してみてください。植え替えられていた、公園のお花。路上ウイブが行われている広場。
時間通りにバスが着いた日。いつもよりメロンパンが美味しかった日。
一見いつもと同じ日も“特別”に変わるきっかけは沢山あります。写真を撮ることでそれらがより強く記憶に残ります。
テーマを決めて撮ってみよう
「さあ、写真を撮ろう!」と決めたけれど見渡しても撮りたいものに出会えない。カメラを買ったけれど使う機会がなかなかない。そういう状態になったことはありませんか。写真を撮り始めたばかりの頃は特にテーマを決めることをお勧めします。
花
四季によって種類が異なり身近に沢山咲いていて撮りやすい、花。撮り方を変えるだけで印象がグッと変わって見えるのもまた魅力です。
空
天気や季節だけでなく、時間など様々な影響を受ける空。空が綺麗だから帰りたい…と思った時は写真を撮って心を落ち着けましょう。
道
スクランブル交差点。住宅街の道、路地裏、田んぼ道、道端の花、新しいお店。もしかしたら昨日と違う何かがあるかもしれません。
“綺麗”よりも“想いが詰まった”写真を撮ろう
一方、写真を撮る習慣がついてくると“毎日を楽しむこと”ではなく“写真を撮ること”が目的になることがあります。綺麗な写真を撮るための技術に意識を向けすぎてしまうことが原因のひとつです。綺麗な写真を撮ることは写真を撮り続けるモチベーションの一つになります。
ですが、楽しくなかったら無理して続ける必要はありません。
なぜ撮りたいと思ったのか。写真を振り返った時にその時の状況や感情が思い出せない。見返しても、何もワクワクしない。そんな写真が増えてきた時は一度、写真を撮ることを休みましょう。
不思議と写真を撮ることを休むといつもと違う景色が沢山見えてきます。
「憶えていたい!」と思う景色に出会ったらまた、写真を撮り始めてみてください。きっと、前よりももっと写真が好きになります!
スマートフォンのカメラの画質がぐんぐんよくなっている昨今。
今年から、カメラ片手に写真生活な日々を過ごしませんか。
記事/Me times
Me timesは、「いつもと違うひとり時間を。」をコンセプトに、女性ひとりでも気軽に楽しめる、アート・デザイン、企画展、ひとりご飯・カフェ、簡単レシピ、映画、本、生活の豆知識・雑学、などさまざまな情報をお届けしています。
Me timesを通じて、いつもと少し違う毎日を過ごすことができれば、そしてあなたの人生がちょっぴり豊かになればいいなと思っています。
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