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家のコト 2017.01.11

収納場所で変わる!『子どもが自ら片付ける習慣を』

子どもがおもちゃを片付けない。服もいつも脱ぎっぱなし。その片付けのせいで家事が増えてしまうけど、子どもにいちいち注意をするのも疲れてきた・・・。私は1年前このような状況でした。でも、年末の大掃除のタイミングで家の中の収納を見直したら、がらりと状況が変わったのです。ママに言われたからやるのではなく、気づいたら自分でできていた!となれば、子どもの自信につながります。自分のものは自分で片付ける。それが自然に身につく、ちょっとした工夫があります。同じような悩みを持つママも、収納の見直しをしてみてはいかがでしょう?

子どもが自ら片付けができる環境をつくる

息子は、朝脱いだパジャマを自分の部屋に脱ぎっぱなしにする癖があり、いくら注意しても直らないので、口で言うだけではもうだめだと思っていました。脱いだパジャマは洗濯かごに入れてほしい。洗濯機の近くで脱げばいいのに。そう思ったときに、朝の着替えの場所を自分の部屋ではなく洗濯機のある脱衣所にすればいいのでは?と気付き、子ども服の収納場所を子ども部屋から脱衣所に変更することに。脱衣所は狭いので、お出かけ着やスポーツウェアなどはこれまでどおり子ども部屋に収納し、日常の洋服だけを移動しました。それからというもの、一度も脱ぎっぱなしになっていたことはありません!
同じようなことが他にもないかどうか、子どもにしてほしい行動をまずは考え、家中の収納場所を見直しました。
例えば、子どもは家に帰ってきた瞬間に荷物や上着をポイポイと放り出したくなるものです。そこをきちんと片付けさせるために、玄関の近くにバッグや上着をしまう場所を用意します。学校へハンカチとティッシュを忘れてしまうことが多かったので、ハンカチやティッシュの収納も玄関にして出がけにパッと持っていけるようにしています。
リビングなど共有の部屋の収納も、子どもが使うものは全て子どもの手の届くところにしまうことで、取り出しから片付けまで、子ども自身ができるようにしておくといいでしょう。
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子ども部屋の片づけは、子ども自身に全て任せる

子ども部屋は、おもちゃや勉強道具で物が溢れています。子ども部屋の片付けまでをママがしていたら大変。子どもが整理整頓の習慣を身につけるためにも、ママの家事負担を減らすためにも、子ども自ら考えて自分のことをできるようになることがベストですよね。ママに言われなくても片付けることができるような子ども部屋を作るためにはどうしたら良いでしょう?
まず、どこに何をしまうのかを子ども自身が分かっていることが大切です。欲しい物を探し出すときは、必死に探してなんとか見つけ出してくるので、何がどこにあるかを知らなくても意外と平気です。しかし、反対に片付けるときは、ちょっとでも片付ける場所が分からないと、途端にやる気をなくしてしまうもの。ですから、子ども部屋の収納は、全て子ども自身に考えさせて決めることが大切です。我が家には収納棚などがないため、クローゼットにしまっています。子どもにクローゼットの中の配置を全て決めさせ、そしてどこに何をしまうか分かるようにするための印付けも、子ども自身に自由にさせています。
どこに何をしまうのかを決めるためには、自分は何を持っているのかを分かっていないとできませんよね。自分の持ち物を捨てる物と残すものに分けることで、きちんと自分にとって「大切なもの」がわかり、愛着を持つことができ、大切に扱うようにもなりますよ。

ポイントは子どもが「自分で決める」こと。手元に残すもの、そしてそれを部屋の中のどこにしまうのかを自分で決めることにより、自分の部屋への愛着がわき、自然と「きれいに保ちたい」という気持ちが生まれるようです。子どもたちは、今では注意をしなくても、物をきちんとしまえるようになっただけではなく、粘着カーペットクリーナーを持ち出して、自分でコロコロと掃除までするようになりました。娘は、かわいい部屋にしたいという欲求も出てきて、壁にお気に入りのカレンダーやお花のモチーフを飾るなど、自分でいろいろと工夫しています。そうしてできたお気に入りのお部屋で、静かに読書をするという姿まで見られるようになりました。息子の方も、勉強机周りにこだわりを持ち、自分なりに勉強に集中できる環境を意識して保っているようです。

自分のものは自分で管理する。
自分で決めることで、自ら率先して片付けるようになっただけでなく、片付け以外の嬉しい効果まで出て来ることも。子どもの物の片付けでお悩みのママは、一度子どもに任せてみるということをお勧めします。
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じっくり家の中のことに向き合える時期がチャンスです。子どもにもじっくり考えさせて時間がかかってもやらせてみましょう。母親の仕事だと思い込んでいたことを、子ども自身のものは子どもの仕事として思いきって任せてみるのは、掃除や片付けに限らないかもしれませんね。

記事/ママトコタイム
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