
雑穀でボリュームアップ!冷めても美味しい『もちきび入り卵焼き』
目次
お弁当の定番おかずの『卵焼き』。見た目は普通の卵焼きですが、いつもよりも少しボリュームも栄養価もアップしてみませんか?
綺麗な黄色いが特徴の雑穀「もちきび」をプラスして作る卵焼きは、いつもよりも少しもっちりとして冷めても美味しい卵焼きになりますよ。
もちきびは「エッグミレット」とも呼ばれ、卵に似たコクのある味わいが特徴。卵焼きに入れても違和感なく美味しくいただけるんですよ。美しい黄色い色の成分はポリフェノールの一種で、抗酸化作用に優れているのも嬉しいポイントです。
『もちきび入り卵焼き』材料(12.5㎝×16㎝の卵焼き器1枚分)
卵
3個
もちきび
小さじ2
砂糖
大さじ1
醤油
小さじ1/2
塩
少々
サラダ油
適量
『もちきび入り卵焼き』作り方
1.もちきびを茶こしでさっと洗い、5~10分芯が残らなくなるまで茹で、水気を切る。
2.卵液を作る。ボウルに卵を溶きほぐし、砂糖、醤油、塩、1のもちきびを加え混ぜ合わせる。
3.卵焼き器にサラダ油をひいて熱し、2の卵液を1/4量流し入れ、全体に広げる。半熟状になったら、手前から巻いて奥に押しやり、空いた手前部分に油をなじませる。
4.さらに1/4量を流し、卵焼きの下にも流し入れるようにして巻いて焼く。
5.これを繰り返し、最後まで焼けたら巻きすに取り、粗熱が取れたら切り分ける。
『もちきび入り卵焼き』を美味しく作るポイント
卵液に混ぜたもちきびは下に溜まりやすいので、卵焼き器に流し入れるときは下からよく混ぜて入れましょう。
レシピ/雑穀管理栄養士 中西由紀
大学在学中にフードコーディネーターの資格を取得し、料理教室や雑誌等の料理撮影のアシスタント経験を積む。また、「雑穀」と出会い長年の悩みであったダイエットと肌荒れを解決。雑穀の魅力を伝える活動を開始。大学卒業後は給食委託会社に就職し、社員食堂で管理栄養士として勤務。入社3年目に、都内社員食堂の店長として店舗運営などの責任者を務める。大量調理でも提供可能な「雑穀を使用したオリジナルメニュー」の提供に努める。
雑穀料理で「食べるダイエット」を全力サポート!をテーマに、レシピ開発、料理教室、コラム執筆、雑穀講座、ダイエットサポートなどを中心に活動中。
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