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取材 2015.07.13

暮らしの話~ 文字を通して自分と向き合う時間をつくる 山田ひろ子さん~

人によって価値観や人生観などは様々。
色んな人の話を知ることで工夫や新しい価値が生まれてくれたら嬉しいです。
今回は山田ひろ子さんの話。

さいたま市在住。双角子宮のため妊娠中をほぼ寝たきりで過ごしました。産後うつになり、パニック障害も経験。しかし、子育て支援センターや子育てサロンにて出会ったママ友がペン習字に興味を持ってくれたことから、教室を開催。それ以降、美文字になる方法を「シンプルに分かりやすく」伝えることが生きがいになりました。

そんな山田さんの暮らしの話しとは。

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産後うつを解消し、ペン字教室を開催

大人向けペン字教室と子ども向け硬筆教室を毎月開いています。その他にも、お子様連れOKの講座や単発の美文字セミナーも時折開催しています。
10年ほど前、産後うつになり引きこもりがちだった環境を変えたくて、子育て支援センターや子育てサロンに出向くようになりました。そこで出会ったママ友がペン習字に興味を持ってくれたことが、教室を始めたきっかけです。
以来、字を教えることが生きがいになり、子どもの幼稚園入園を機に活動の幅を広げていきました。そこからたくさんの夢を持つようになり、2011年には蜷川実花さんの写真集『桜』の題字に採用され、2015年5月には監修・手本を担当させていただいた『美文字の教科書』が三才ブックスより発売になりました。

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初めは緊張の連続。徐々になりたい自分になれた

産後は性格が変わってしまい、人の目を見ることも、人前に出ることも苦手でした。上がり症になり、自己紹介の順番が迫ってくるとドキドキし過ぎて具合が悪くなってしまうほどでしたね。
教室を始めた頃も声は上ずり、常に緊張しっぱなし。書く時に手が震えてしまうこともありました。
しかし、なりたい自分のイメージをつくり、場数をこなすことで少しずつ慣れていきました。何事も慣れていないことは大変ですが、慣れてしまえば何てことありません。
字の練習も、たくさん書いて書き慣れることが大事です。数をこなすことで、少しずつ思い通りに書ける技術が身に付いていきます。

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仕事、家事、育児、趣味、睡眠のバランスが大事

毎日の生活の中で大切にしていることは「バランス」です。健康や子どもの体づくりのため、できる限りバランスの良い食事をつくるよう心掛けています。
仕事が大好きなので、どんどん頑張っていきたい気持ちもありますが、私の場合、仕事が忙しすぎると家事・育児・趣味・睡眠のどこかに支障が出てきます。そのため、現在はワークライフバランスを保ちながら、心地よく過ごしたいと思っています。
字を書く上でも余白はとても大切です。生活の上でも一日の中に予定を詰め込みすぎず、急な出来事にも対応できるようスケジュールには余裕を持たせています。

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出会いや経験には、とてつもなく大きな価値がある

息抜き時はショッピングに出掛けたり、ネイルをしてもらったり。いくつものお店を回り、好きなデザインやカラーを見るだけでリフレッシュになります。
その他にも、興味のあるイベントやセミナーには積極的に参加しています。「行ってみたい!やってみたい!」と思ったことに参加すると、心から楽しめ、また人に会うことでエネルギーも充電できます。
今一番強く思うことは、「出会いや経験には、とてつもなく大きな価値がある」ということ。経験して感じ取ったことには大きな学びがあり、それを未来にどう生かすかで人生は大きく変わると思います。そのため、限られた時間の中でも様々な経験を積めるよう、人との出会いやご縁を常々大切にしています。

美文字ワークショップ画像re

プロフィール

山田ひろ子

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カクミル@美文字になるペン習字
山田硬筆教室 主宰

双角子宮のため妊娠中をほぼ寝たきりで過ごす。産後うつや、パニック症を経験。教室を開くことが生きがいとなり、美文字になる方法を「シンプルに分かりやすく」伝えている。1児の母。

2003年 ペン硬筆師範免許取得。
2006年12月からペン字教室をスタート。その後、子どもから大人まで幅広く指導。
2011年には、蜷川実花さんの写真集『桜』の題字に採用される。
2013年3月 NHK「さきドリ↑」6分間のVTRでテレビ出演
2013年8月 学研『おはよう奥さん』雑誌掲載(2ページ特集)
2014年 美文字eラーニング講座開講
2015年 山田ひろ子 監修・手本『美文字の教科書』三才ブックスより 2015/04/30発売

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