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取材 2015.07.24

暮らしの話~ 女性のつらい更年期をサポート 永田京子さん~

人によって価値観や人生観などは様々。
色んな人の話を知ることで工夫や新しい価値が生まれてくれたら嬉しいです。
今回は永田京子さんの話。

埼玉県所沢市在住。エクササイズのインストラクターとして活動する中、40代の女性の心と体の不調の声を聞く機会が多かったことと、母が更年期障がいだった記憶から更年期の女性をサポートする仕組みづくりを始めました。「ちぇぶら」を立ち上げ、現在は、企業、自治体、学校のPTA、子育て支援施設などで体のケアと更年期の事前知識を普及するための教室やセミナーを開催しています。

そんな永田さんの暮らしの話しとは。

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「ないのならば、つくろう」更年期のサポート

主に35歳からの女性の体のケア(エクササイズ)や更年期の事前知識を伝える教室やセミナーを全国各地、出張開催しています。エクササイズのインストラクターとして2000人以上の女性の健康支援に関わる中、40代の女性の心と体の不調の声を聞く機会が多かったことと、14年前、母親が更年期障がいでうつになったことがきっかけでした。
更年期は妊娠できる体から妊娠できない体に変化するだけでなく、心と体の健康の大きな節目になります。しかし、現状、サポート体制はほとんどありません。
「ないのならば、つくろう」と勝手に使命感を抱き、医師主宰のNPOの下、更年期や女性ホルモンについて必死に学び、それが現在のちぇぶらの活動につながっていきました。

更年期は、正しい知識さえあれば怖くない

ちぇぶらの活動を通じて、私は自分が納得いく心と体の健康を選択できる機会を提供し、人生を体ごと楽しむ人たちを増やしていきたいです。
更年期の間、9割の女性が様々な症状を感じています。しかし、個人差が大きく種類も多様なため「つらい」と感じても我慢してやり過ごしている方が大半。
更年期に入る前から知識があれば捉え方もずいぶん変わりますし、自分の体を自分で整える方法を身に付けておけば、体調・機嫌ともによく過ごせます。正しい知識を持てば、有効な治療法もありますし、本格的な病気の早期発見にもつながります。

子どもが熱を出したら一大事

私は、2歳、5歳の二人の子どもがいます。子育てをしながら楽しく仕事をしていますが、困りごとは仕事をする上で、一番参ってしまうのは子どもが熱を出した時です。特に、下の子は熱を出すとけいれんを起こすため大変です。実家は遠方ですし、風邪がはやる時、頼りの病児保育は予約待ちです。今後、組織に関わる人が増えるとしたら、個人でなくても回る仕組みを作っていくことが必要だと思っています。夫婦のどちらかが仕事を調整できればいいですが、一瞬にして崖っぷちになります。

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「体調よく機嫌よく」

毎日の生活の中で、「体調よく機嫌よく」いることを心掛けています。人に何かしてあげたいと思うのは素敵なことですが、無理して自分が不調・不機嫌になってしまったら、結局周囲に気を使っていないのと同じです。
特に女性の場合、生理前・出産後・更年期はホルモンバランスの乱れから自分の意思だけでは体調・感情をコントロールできないことがあります。
だからこそ、日頃からの積極的なセルフメンテナンスが大切です。自分が元気だと、家族にも優しく接せられるし、友人との会話もより楽しくなります。仕事にも集中して取り組めるので、「体調よく機嫌よく」が生活のモットーになっています。

プロフィール

永田京子

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ちぇぶら代表
更年期フィジカルケアインストラクター
NPO法人更年期と加齢のヘルスケア認定 メノポーズカウンセラー

兵庫県出身。埼玉県所沢市在住。2児の母。映画・お笑い・踊ることが好き。役者として舞台やドラマ、レポーターなどの経験をした後、整体・経絡・アロマ・リフレクソロジーを学ぶ。ピラティス指導者、NPO法人マドレボニータ認定インストラクターとして活動する中、受講者たちの声と自身の母が更年期障がいだった記憶から、更年期を迎える女性をサポートする仕組みをつくろうと決意。 独自調査、医師主宰のNPOのもと更年期や女性の体の変化と健康を学び、「ちぇぶら」を設立。「ちぇぶら」は更年期を英語で言う “the change of life”の意。体のケアと更年期の事前知識の普及に努める。女性のエンパワメントを引き出すインストラクターとして定評がある。

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