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ケノコト独自の視点から、様々な人や場所、物を取材して、WEBをはじめとする色々な場所で公開します。

取材 2017.02.23

100人100色ー女性の憧れでありたい―。美容業界で夢を叶えるために進み続ける若き起業家ー村松愛夏さんのお話し

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それぞれの立場、個々の考え方によって「働く」ことへのスタンスは異なります。正解なんてありません。
「100人100色」では、100人の「働く女性」に登場いただき、等身大の姿を語っていただきます。
年齢、環境、キャリア全ての背景が異なる人たちの100とおりの『想いや生き方』の中に、きっとあなた自身にとってのヒントが見えてくるはずです。

今回は、東京都港区にお住まいの村松愛夏さん(26)をご紹介します。
壁にぶつかったときに従業員から言われた言葉が忘れられないという村松さん。3期目を迎えた自身の会社で、利益拡大に向けてチャレンジしている女性です。女性を美しく幸せにする仕事についてや、一緒に仕事をしている仲間への熱い想いなどを存分に語っていただきました。

―これまでのキャリアや現在の仕事内容を教えてください。

大学在学中にエステサロンでアルバイトをして経験を積み、美容スクールの課程を修了しました。その後、ご縁があって痩身サロンの立ち上げに関わるお話をいただき、代表として4店舗まで広げた後に独立。株式会社キレイサローネを設立しました。

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▶︎講談社のアイドル発掘オーディションに協賛。キレイサローネ賞を受賞者に渡しているシーン

関東と関西で痩身エステサロンを展開し、今年で3期目になります。現在は7店舗まで拡大し、50名を超える従業員雇用を実現することができました。

―これからチャレンジしたいことはなんですか?

今期から、利益の拡大を実現するために、自社商品の開発に力を入れていきます。
同時にインターネット通販事業もスタート。過去2年とは違う事業への取り組みに、とてもわくわくしています。

―これまでにぶつかった壁はありますか?そしてどう乗り越えましたか?

私自身も若く、社員も皆若い会社なので、頻繁に問題やトラブルはあります。

はじめのうちは、私や本部の方針を理解してもらえずに、社員がモチベーションを下げてしまう時期も多々ありました。
しかし、本部と現場が常にコミュニケーションをとり、いつでも現場のリアルな意見を聞く姿勢と体制であることを示していったんです。次第に彼女たちも、私たちの本当の意図を理解してくれるようになり、組織の絆が強固なものになったと思います。

今はトラブルが起きてもそれを大きな壁とは誰一人思っておらず、いつも前向きにその壁を乗り越えていく姿勢です。頼もしい組織だと感じます。

―これまでで一番忘れられない仕事のエピソードをお聞かせください。

立ち上げ当初は、スタッフの雇用も十分ではありませんでした。それでいてありがたいことに集客が非常にうまくいっており、スタッフにはとても負担をかけたと思います。

痩身サロンなので、お客様にはできるだけコンスタントに来店いただきたいのですが、それを実現するために、少ないスタッフたちが顧客満足度を高めるように努めてくれたのは、心から感謝しています。

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▶︎今年1月の決起会では、社員が誕生日をお祝いしてくれたそう

さすがにかなり不満もたまっているだろうと思い、立ち上げのメンバーを食事に誘ったのですが、その時に言われた言葉は私が予想していたのと真逆のものでした。

「やりがいを与えてくれた社長に感謝しています。社長が想うのと同じくらい会社のことを想っているので、共に乗り越えましょう」と。
その言葉は今でも、問題などにぶつかった時に私のなかで何度も繰り返される、心に残る言葉となっています。

―あなたにとって「働くこと」とはどういうことですか?

夢を叶えたり、目標を達成したりするための道のりです。

私の目指すエステサロンは、結果で満足していただくことはもちろんですが、それ以上に幸せや特別さを感じられる場所であるべきだと思っています。
私たちセラピストはそれを提供するために全力で努めなければならず、また、お客様の疲れやストレスを受け入れるだけの許容もなければなりません。

体力的に決して楽な仕事ではないですが、人を幸せにすることを直接感じられる仕事だからこそ、私たちがいつも前向きで幸せである必要があると思います。

―働いている時の貴方を「色」に喩えると?その理由は?

その場その場で色は違うと感じています。

お取引先との打ち合わせやミーティングなどの時には、いたって冷静な青や白のイメージですし、会議でスタッフに見せる姿も変わります。

基本的には、黄色や赤などのエネルギッシュな色で仕事には取り組んでいます。
一度新しいコンセプトや事業のことを考えはじめると、他のことが手につかないくらい集中します。しかし、希望に満ち溢れ、楽しみながらやっているので、赤が多めの虹もかかっているかもしれません。

―今後、あなたがありたい姿と、そのために行っていることがあれば教えてください。

美容業界にいるので、女性の憧れでありたいです。

女性を美しく幸せにすることが、日本や世界に幸せをもたらすことに繋がると信じて、自社のブランドを展開しています。その活動内容や考えを、たくさんの方に支持して頂けるよう努めたいです。

―あなたなりの息抜きやストレス発散の方法を教えてください

ゆっくり1時間ほど湯船につかり、映画を観ることです。ジャンルや国は様々ですが、洋画が圧倒的に多く、語学の勉強も兼ねています。
良い意味で現実逃避することで、頭の切り替えや整理ができているのかなと感じます。朝はサウナでデトックスするのも習慣です。

また、旅行が大好きで時間を見つけては飛び回っています。自分の知らない文化や場所、人に触れることで刺激になり、色々なインスピレーションが湧いてきます。

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▶︎イタリアに休暇で行った時の写真
 

―あなたの生活の中でのこだわりや、お気に入りがあれば教えてください。

毎日朝に果物や野菜をスロージューサーにかけて生酵素ドリンクを摂っています。
手軽に良質の酵素が摂れるので毎日大活躍です!

―自分の人生で一番大切にしていることはなんですか?

周囲への感謝。どんな時も感謝の気持ちは忘れずに、謙虚でいることはモットーにしています。

離れて暮らしている家族との時間も、定期的にとるようにしています。家族との時間は、私のモチベーション維持には欠かせません。

―幸せだと思う時間や瞬間はどんなときですか?

いつも周りの人に恵まれていること。

会社の仲間やお取引先もそうですし、仕事以外でお付き合いのある方々も皆、本当に良い人たちばかりで、いつもお世話になりっぱなしです。
また、自由に好きなことをさせていただけている環境や、周りの人の理解にも、いつもとても感謝しています。

いつか周りの方々にしっかり恩返しができるように、日々精進していきたいと思います。

————————————
仕事をしているときの自分を、とてもカラフルに表現してくれた村松さん。家族とでも友人とでも、しょっちゅう声をからすほど大笑いしているそうです。働くことを「夢を叶えたり、目標を達成したりするための道のり」と語ってくれた彼女からは、道のりを楽しんでいるかのようなたくましさを感じました。彼女の言う通り、その姿は虹色なのでしょう。そして彼女を虹色に輝かせているのは、周囲の人々からの明るい光に間違いありません。

 
取材・記事/
いろんな女性の働く・暮らすを知ること 『100人100色』は、SAISON CHIENOWAとケノコトの共同記事です。

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