
家のコト 2015.05.23
パイン材のテーブルと共に暮らす四半世紀
わたしのお家にあるテーブル。
「わたしが家の中で一番落ち着くのが台所」
結婚した時に買ったパイン材のどっしりとしたテーブルはビンテージの籐のイスと共に四半世紀物長い間、共に過ごしています。
家族の定位置も決まってわたしの場所は一番動きやすく、また部屋を見渡せる場所にあります。
母としても25年。この台所のこのテーブルで家族の「食」の思い出がたくさん生まれ、夫婦になりそして家族になっていきました。
長く使えるテーブルとイスをと探し、気にいったものに出会えた時の喜び、初めて彼と住む家の台所に置かれた時の喜びは、懐かしく思い出が沢山あります。
家族が成長するに従い、友人が来たり、家族ぐるみのおつき合いでパーティーをしたり、「このテーブルは狭いかな」と感じることもありましたが、子どもが巣立った今ではまたあの頃と同じように、ふたりの食卓にもどりました。でも、子ども達が帰ってくると、あの頃のままの家族にもどります。そして、昨年は家族がふえ、小さな可愛い声も・・・そう、孫の誕生もあり、台所に再びベビーチェアーが登場することになりそうです。
もし、これから結婚をしダイニングテーブルを選ぶならば、そのテーブルでどんな家族を作っていきたいか、少し思いをはせてみてください。
そして、たくさんの笑顔と美味しい料理の思い出を作っていってほしいと思います。
台所の道具や季節の料理の話し、旬の話し、家族の出来事など主婦の視点でいろいろなことをケノコトで伝えていきます。
記事/olive&olive 福島利香
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