
空き時間で賢く活用『「かず・もじ」あそびで自然とまなぶ』
春から小学生になる子どもを持つみなさん、もうあと少しでスタートですね。
上履き入れやお着替えバッグを手作りしたり、筆記用具を揃えていったりとやることはたくさんありますね。集団生活に順応できるように、挨拶や基本的な生活習慣を定着させておくことも大切です。そして一番気になるのは、授業についていけるかということ。
わが家にも、春から小学生になる息子がいます。ひらがなやカタカナの読み書きはほぼ完了していますが、時には鏡文字になっていたり、小さい文字が間違っていたりと、もう少し、文字に関する知識を修正しておきたいところです。
直前で焦らないように、少しずつ準備をしておきたい
そんな兄の様子をちょっと羨ましそうに見ているのは、下の娘。現在、幼稚園の年中さんです。
「私も勉強したい!」とお兄ちゃんが使っていたドリルにチャレンジするなど、意欲は十分! お友だちと手紙交換もしているので、文字を書く機会は多い方ですが、まだまだ五十音の一覧表を見ないとすんなり文字が出てこないようです。
それから、気になっているのが書き順。文字をバランスよく書くためにも、書き順は重要です。娘は左利きなので、どうしても鏡文字になってしまいがち。書き順もめちゃめちゃです。早めに正しておかないと、後々では修正しづらいものですよね。
兄の卒園の準備とも相まって、これまで以上にバタバタと慌ただしくなってきました。外出も多く、娘の勉強時間を確保したいと思いつつも、なかなかまとまった時間が取りにくくなってきているのも実状です。できるだけ気楽に、すきま時間を使ってできる入学準備の方法はないかな? そこで使ってみたのは、学研ゼミの「キッズクラス」です。
少しずつ難易度がアップするから、自信もアップ!
1カ月に2つずつコンテンツが増えていき、6カ月で12個すべてが使えるようになります。娘の場合はまだ始めたばかりなので初級の「ちえ」と「もじとことば」だけですが、かわいいイラストやわかりやすい説明に早くも夢中! たとえば、同じ「は行」の問題でも、最初はイラストなどのヒント付き、徐々にヒントが少なくなり、最後は文字のみを見て答える……といった具合にバリエーションが多いので、飽きずに続けられます。なによりも「できた!」という喜びが大きく、間違えた問題も、私に聞くことなく自分だけの力で再チャレンジしていました。
気になっていた書き順も、しっかりチェックすることができました。「ちゃんとした書き順で書くと、書きやすいね!」と娘。時には、お兄ちゃんが間違って書いた書き順を正したりもしています(笑)。
継続は力なり! 来年の春が楽しみに
タブレットやパソコンとネット環境さえあれば気軽に取り組めるのも、キッズクラスの魅力のひとつ。この前の年末に帰省したときも、1日に1回は娘が自分から取り組んでいました。
これから順調に進めていけば、4ヶ月後には上級編にもチャレンジできるはず! ともすれば、二人目だからとのんびり構えてしまい、入学直前になって焦る……というパターンに陥りがちでしたが、この調子なら余裕を持って園生活を送れそうです。
キッズクラスは3歳からを対象にしているので、これから幼稚園に通うというお子さんにもピッタリだと思いますよ。まずは楽しみながら、文字や数の勉強に取り組めるといいですね!
まなび・あそび・ドキドキがみつかる“熱中できるまなび”のポータルサイト「学研ゼミ」
(サービスお申し込み月は月末まで無料でご利用いただけます)
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