
そろそろ考えてみる?『「不動産投資」のきほん④ ~安定運用に必要な3つのコト~』
目次
前回は、企業勤めの方が働きながら資産運用が出来る「ながら経営」について、そのメリットとデメリットをご紹介しました。
今回は、安定した資産運用をしていくために注意すべきポイントを3つ、ご紹介いたします。
サラリーマン投資で注意すべき3つのコトー「不動産投資」のきほん④
不動産投資は、ご存知のとおり購入金額が高額。以下のような点に注意して、運用するようにしましょう。
(1)管理会社と定期的に情報共有をする
(2)実質利回りをきちんと確認する
(3)良い物件は「紹介」が早い
(1)管理会社と定期的に情報共有をする
前回、不動産投資は物件の管理を管理会社に委託することが出来るので、管理の手間がほぼかからない事をメリットのひとつとして挙げましたが、それは「丸投げしても大丈夫」という事ではありません。
毎月の家賃が滞りなく振り込まれているか、入居者間のトラブルがないか、入居者からのクレームがないかなど、管理会社から定期的に情報共有をしてもらい管理内容について把握しておけば何か問題が起きた時でも大事になる前に回避出来るようになります。
空き室が出た場合は、実は賃料を変更出来るチャンス!あまり高く設定して入居者が決まらないのは考えものですが、建物の状態や利便性などを見直して希望に近づけることは可能です。
(2)実質利回りをきちんと確認する
気に入った物件の利回りを確認する際は、物件情報に書かれている表面利回りではなく、管理費や税金などを除いた「実質利回り」を確認するようにしましょう。
表面利回りが高くても、運用コストが高ければ実質利回りが低くなってしまいますので、きちんとシミュレーションしておくことが大事です。
(3)良い物件は「紹介」が早い
もちろん、自分でインターネットを使って投資用物件を検索することも可能です。しかし、投資用物件を扱う会社も多く、画面上で見ただけで「良い物件」かどうかを判断することは出来ません。
実際に、いい投資用物件はインターネットに掲載される前に契約が決まってしまっているケースも多くあります。
まずは、信頼出来る不動産投資会社を探し、良い物件を紹介してもらうことをおすすめします。
一度物件を購入した後は管理の手間が省けるので、企業にお勤めの方には運用しやすいといわれる不動産投資。
その分、管理会社とのコミュニケーションを適度に取って信頼関係を築いておくことが、良い物件に巡り合い、トラブルなく安定的に運用するポイントです。
文/株式会社グローバル・トラスト
http://gl-trust.com/
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