
利回りが高い『投資用物件の探し方のコツ』
目次
いよいよ物件を探すぞ!と思った時に目につくのが「利回り」。
物件選びをする上で数ある指標の中のひとつですが、やっぱり気になりますよね。
では、どうすれば高利回りの物件を探すことが出来るのでしょうか?
利回りが高い物件が売りに出されるパターンは2通り ー『投資用物件の探し方のコツ』
利回りが高い物件は、「物件が割安である」ことが大切な要因と言えます。しかし、なかなか入居者が決まらない物件はいくら安くても利回りが出来ません。
つまり、“いい物件が割安で売られている物件”は高利回り物件なのです。
そのパターンとは・・・
◆売主が売却を急いでいるパターン
売主が物件を売却する理由は様々です。中には早急に資金が必要な売主も少なくありません。
一般的に融資を受ける場合は審査に時間がかかるので、現金で支払いが可能ならすぐに契約が出来る可能性が高く、購入する際の価格交渉も有利になります。
興味がある物件がある場合は、売主の売却理由も確認してみましょう。
◆空室になりやすい「要因」があるパターン
例えば、一見汚くて空室が目立つような物件などは早めに手放したがるオーナーがいます。
そのため、ちょっとしたリフォームをするだけで満室に出来る物件が割安で売られることはそう珍しくありません。
こういった物件は、すぐに改善出来る「要因」を残したままで売りに出されることが多いので、価格交渉をする際にも買い手側が有利になることがあります。
インターネットでの物件選びのポイント ー『投資用物件の探し方のコツ』
物件を探す時に、ポータルサイトを利用されている方も多いと思いますが、実は物件情報の更新頻度が少なく、掲載されている物件を気に入って問い合わせをしても既に売れてしまっているケースが多いのです。
それと比較して、売主として投資物件を販売している業者の場合、随時物件情報を更新しているので最新の情報を見ることが出来ますよ。
但し、高利回りの物件を見つけたからといってすぐに飛びつくのは危険です!
「ランニングコストが高い物件ではないか?」
「空室リスクが高い物件ではないか?」
「家賃設定が適正か否か?」
これらのポイントに注意して検討することが必要です。
いくら表面利回りが高くても、空室リスクやランニングコスト、将来の不動産相場なども折り込んだ「実質利回り」が高利回りでないと優良物件とは言えません。
また、相場より高い家賃が設定されていることを前提とした利回りなら、実際はその利回りを下回る可能性が高い事も理解しておきましょう。
利回りの高い物件を選ぶポイントはいかがでしたか?
数字だけに気をとられず、様々なリスクを考慮して、安定した収入が得られる優良物件を見つけてくださいね。
文/株式会社グローバル・トラスト
http://gl-trust.com/
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